病院の帰り、駒込駅そばのアゼリア通りを曲がったところにある小さな台湾料理屋さんのお昼のランチのひとつ魯肉飯です。そんなにたくさん食べ歩いているわけではありませんが、担仔麺とか魯肉飯が食べたくなって何軒かで食べました。新宿の台南ターミー、青物横丁の台湾料理屋さん、西川口の台湾料理屋さん、大宮の氷川神社参道にあるおしゃれな台湾料理屋さん。それと赤羽にある台湾料理屋さんはレギュラーなメニューではないけれど頼まれれば作るという感じです。
それぞれ好みによりますが、ここ駒込の魯肉飯が好きです。肉がころころしていて柔らかく、キュウリが添えてあるのが特に好き。他の店だと黄色いたくあん漬けが添えられていることが多い感じがしますが、キュウリとか瓜系あるいは青菜がどっさりしているとうれしいです。
どこの中国料理屋さんにもあるというメニューではないので、一度youtubeを観ながら、自分で作ってみたのですが、豚のバラ肉500グラムを用意して(嵩でお豆腐一丁半くらいはある)を賽の目に切って、ことこと煮ながら何度か溶けだした脂身を流し捨て、揚げ玉ねぎみたいな中華材料と醤油とお酒と八角と黒砂糖とで煮ては休め、また煮てと3日目くらいにやっと食べたのですが、結構時間をかける料理なんですね。
この料理、台湾のソウルフードだとか聞くんですが、昔現地で食べていないんです。また行く機会があったら是非食べてみたいです。
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