金杉通り界隈 2011-01-21 18:18:27 | 散歩 金杉通りは20年前は古い家屋が鈴なりに並んでいましたが、時代の流れのせいか、随分マンションとかが建ちました。 それでも通りを挟んで、根岸側にも下谷側にもまだすてきな佇まいが残っています。 ふぐ料理の「にびき」さんの真裏あたりで、はじめて観る祠が、、、。説明板がありました。祠の裏には井戸が、、。知りませんでした。 この付近マンション建設反対のビラがあちこちにありました。こうしたのんびりとしたところがなくなるのはもったいないですね。 町中に写真に撮りたくなる家並みがあるのですが、父がデイサービスから帰ってくるので早々に帰路につきました。 « 三島神社の鉄砲狐 | トップ | 今戸人形「寒紅の丑」(鈴木... »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 古い家屋が軒を並べている風景は北海道には無縁で... (都月満夫) 2011-01-24 19:32:44 老婆心ながら・・・、「鈴なり」とは、本来、果実沢山ついていることをいいます。神楽鈴が語源です。失礼・・・。したっけ。 返信する 都月さま (いまどき) 2011-01-24 22:03:45 この辺り、金杉通りは上野から吉原遊郭へ通う人達の通り道だったことでも有名です。また樋口一葉の「たけくらべ」の舞台となった龍泉寺町と地続きでもあります。根岸の里、日暮の里とも続いていますし。「鈴なり」という表現は家屋については適切な表現ではなかったかもしれませんね。何といったらよいのでしょう。団子続き?団子差し?数珠つなぎでしょうか?それこそ古い家がすらりと並んでいたわけです。 返信する 初めまして。 (マフィンマン) 2011-01-26 00:14:15 aoi_colorさんのブログから飛んできました。この祠と井戸、私も撮りました。ご存じだったらアレですが、かつて井戸の表側には戦災を生き延びた4軒長屋があり、祠と井戸と長屋で実に「昭和」な風景に大感動したことがあります。↓その時の拙ブログです。よかったら、ご覧下さい↓http://tokyozappa.exblog.jp/5897048これからもよろしくお願いします。 返信する マフィンマンさま (いまどき) 2011-01-26 01:00:33 お越しくださりありがとうございます。早速画像拝見しました。もとの長屋の風景実に味わい深いですね。もっと早くに見つけていればよかった、、といっても今となっては、、。表の金杉通りの「にびき」さんへは何度か行っていたのですが、、。「淫祠」という言葉、はじめて聞きました。いかにもおどろおどろしい語感ですね。今思い出しました。鴬谷に塾通いしていた頃、鴬谷駅に松竹映画の「妖婆」というポスターが貼ってあって、その映画を観に行ったのですが、蝦の呪の話だったのですが、おどろおどろしい映画でした。「淫祠」という言葉の響き、その映画を思い出させました。関係ない話ですみません。またお邪魔させていただき、ゆっくり拝見させていただきます。こちらこそよろしくお願いいたします。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
したっけ。
この祠と井戸、私も撮りました。
ご存じだったらアレですが、かつて井戸の表側には戦災を生き延びた4軒長屋があり、祠と井戸と長屋で実に「昭和」な風景に大感動したことがあります。
↓その時の拙ブログです。よかったら、ご覧下さい↓
http://tokyozappa.exblog.jp/5897048
これからもよろしくお願いします。
早速画像拝見しました。
もとの長屋の風景実に味わい深いですね。
もっと早くに見つけていればよかった、、といっても今となっては、、。
表の金杉通りの「にびき」さんへは何度か行っていたのですが、、。
「淫祠」という言葉、はじめて聞きました。いかにもおどろおどろしい語感ですね。
今思い出しました。鴬谷に塾通いしていた頃、鴬谷駅に松竹映画の「妖婆」というポスターが貼ってあって、その映画を観に行ったのですが、蝦の呪の話だったのですが、おどろおどろしい映画でした。
「淫祠」という言葉の響き、その映画を思い出させました。関係ない話ですみません。
またお邪魔させていただき、ゆっくり拝見させていただきます。
こちらこそよろしくお願いいたします。