いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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齊藤孝のざっくり日本史

2011-12-20 10:46:31 | Weblog

今、私の中で、読書ブームです。今、読んでいるのが、この本です。私は、高校では、日本史を専攻していましたが、この本を読めば読むほど、もっと、勉強しておけばよかった・・と、つくづく感じました。日本史の先生が大好きだったので、一生懸命勉強していたはずでしたが・・。私の好きな時代は、飛鳥時代から大化の改新を経て、藤原氏が実験を握っていくあたり・・。その大化の改新についても、詳しく書いてありました。今に至るまで、天皇制が続いているのは、藤原家の祖の中臣鎌足の功績だとか・・。世界的に見て、天皇家と将軍家があった日本といのは、とても特殊なものだったそうです。日本にいると、当然のように感じていたのに、そう言われると、不思議ですよね?歴史を覚えるだけで、何も考えていなかったことを感じさせられました。そして、明治維新。武士の時代が終わって、近代国家になるということは、わかっていました。でも、フランス革命のように、市民が王政をひっくり返すわけではなく、長らく続いた武家政治を止めよう・・と武士自信で、ひっくり返す・・。それは、確かに大きな違いかも!今のように、情報が発達していたわけでもないのに、「このままではいけない!」と大きな世界観を持っていた人々に、驚きです。日本の教育水準も高かったのでしょうね~。吉田松陰のおかげ・・?明治時代が、とても輝いて見えてきました。そして、もっと、日本の歴史を知らなきゃ~と思わせてくれる本でした
昨日のサッカー弁当!
卵焼き、肉じゃが、ほうれん草のごま和え、ごはんにごましお、みかん!です。