昨日、太郎が、泣きそうな顔で帰ってきました。「どうした?」と聞くと、「○○くんの目に消毒薬が入って、眼科に行ってた・・。」と言います。意味がわからない・・。しかし、よくよく聞くと、太郎が、トイレに行った後、消毒薬で手を洗い、その手をハンカチで拭かずに、手を振って、水分を飛ばしていたところ、たまたまその場にいた○○くんの目に、その消毒薬が入ってしまった・・と。そこで、心配した先生が、眼科に連れて行った・・とのことでした。要は、自分の不注意のせいで、○○くんの目に消毒薬が入ってしまったということです。「○○くん、大丈夫だったの?」と聞くと、「大丈夫だった・・。」と言いました。一応、一安心です。でも、まあ、なんというか・・。わざとではないにしても、目だし、ご迷惑をかけてしまったので、○○くんのお宅に電話を入れました。「大丈夫よ~。」と言われて、ほっとしましたが、なんだか、気が重かったです。○○くんのママとは、顔見知りで、ランチも食べに行く仲なので、これくらいで済んだのかもしれませんが、全く知らない子に怪我でもさせていたら・・。男の子を持つと、菓子折りの1つも持って、あやまりに行くこともある・・と聞きますが、まさに、そんな予感・・。幼児の頃、太郎が、お友達を押して、ケガをさせたことや、お友達をおもちゃで叩いて、けがをさせたりしたことがありました。確かに、その度に、菓子折りを持って、あやまりに行きました。やはり、気が重かったです・・。その時は、私が近くにいたのに、止めることができなかったわけですが、これからは、私の管理下外において、何があるのかわからない・・。例えようのない不安が押し寄せ、少しだけ、気分が落ち込みました。被害者にも、加害者にも、なってほしくない・・。切実な願いです。