ＮＨＫの番組で、関東大震災の特集番組をやっていました。今年は、関東大震災から９０年の節目ということで、改めて、防災について考えよう・・ということです。関東大震災では、１０万５千人の方々が亡くなっています。そのうちの９割の方は、火災で亡くなっているそうです。その中に、軍服を作る工場があり、その広場には４万人の方が避難したそうです。でも、３方向からの火災で、火災旋風という竜巻のようなものが起こり、それにより、ほとんどの方が焼け死んでしまったそうです。中には、人だかりで、どこにも逃げることができずに、立ったまま死んでいた人もいたそうです。火災旋風・・・初めて聞く言葉でした。今の東京でも、南海トラフ地震のような大規模地震が起きると、一番の心配は、火災なのだそうです。最大で８８０箇所から、火の手が上がるとか・・。怖いですね～。一箇所の火災であれば、火とは反対方向に逃げればすむのですが、数箇所から一度に火が出ると、どこに逃げていいのかわからなくなるのだそうです。そうですよね
。私も、今、地震が起きたとしたら、避難場所は、小学校です。そこに、近所の方々がみんな避難してきて、３方向から火の手がきたら・・。考えただけで、ぞっとしますね
。そう遠くはない未来、必ず、地震はきます。それに対しての、備えは、やはり必要ですよね。もう一度、防災グッズを見直してみようと思いました。今日の野球
弁当！うどんの上に、きゅうりの浅漬け、もやしのナムル、きんぴらごぼう、油揚げ煮、からあげです！