こんな日が、来ようとは・・。
花子が、バレンタイン用に、友チョコを作りたいと言い出しました。友チョコ・・という辺りが、色気が無いですが・・。
私としては、「あ~、また面倒な事を言い出して・・。」でした。
でも、ちょうど、日経プラスワンに、チョコレートの作り方が載っていたので、それを採用!
花子に、明治の板チョコを買いに行かせる。ブラック、ミルク、ハイミルクの3種類を2枚ずつ(作るのに、最低300グラムのチョコは必要と書いてありました)。後は、アーモンドダイズ。
テンパリングという温度を上げたり下げたりする技術が要ります。
今まで、ただ、溶かして固めればいいのだと思っていましたが、大きな間違いでした。やってみて、大変さを実感・・。
とりあえず、作り方を書いてみます。
①チョコレートをボールに刻んで入れる。私は、面倒だったので、板をパリパリ割ったのみ。溶けるのに、ちょっと時間がかかります。
②湯せんにかけ、50度で溶かし、ゴムベラで練る。気泡が入らないよう、注意する。温度計は、湯せんに入れ、熱湯を少しずつ足しながら、温度を保ちました。
③氷水で冷やし、28度まで下げる。チョコレートが急激に固まるので、全体を混ぜるのが大変!チョコレートに、温度計を刺しこみ、温度、チョコと格闘する。
④また、湯せんで32度まで上げる。また、なめらかなチョコに戻る。急いで、カップに流し込む。この流し込む作業が、なかなかの重労働でした。
⑤カップをトントンして、チョコを平らにする。急いで、アーモンドダイズを飾る。
と、以上ですが、もうしばらく作りたくない・・。
花子を助手として、こき使い、やっと完成に至りましたが、これを1人でやるのは、結構大変かも~。
花子の要望で、デコペンも使ってみたのですが、なかなか使いづらく難しかったです。
小さなチョコレートカップに50個ほどできました。
ラッピングして、後は、もって行くのみです。花子、大満足。
私は、疲れ果てて、ボロボロ~。
でも、娘とのお菓子作り、ちょっと楽しかったです。