いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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生と死の間

2019-04-10 15:30:23 | Weblog
くうが、死にかけました

朝、起きて、胃液を吐きまくる。
よくあることなので、様子を見ていましたが、尚も吐き続けます。
結局、近くの動物病院へ連れて行きました。

エコー検査をしてみましたが、腸閉塞もないし、胃炎かな~ということで、薬をもらって帰ってきました。

が、薬を飲ませようとしても食欲が全くないので、飲ませることができません。
よくなるどころか、まだ吐き続けていました。
飲むのは水のみ。
だんだんと動かなくなり、様子がおかしい。

夕方、心配になり動物病院の先生へ電話をかけました。
診療は終わっていたので、繋がらず

夜になると、さらに目がとろーーんとしてきて、きつそう。
体を触ると冷たい・・
これは、本当にまずくないか・・?

どうしよう、どうしよう・・と思っていたところ、先生より折り返しの電話がかかってきました。
体温が下がってくると、朝まで持たないかもしれないので、夜間診療へ連れて行くよう言われました。

多分、先生からの電話がなければ、夜間診療に連れて行く事もなく、くうは死んでいましたね・・。
あまりのタイミングの良さに何か感じるものがあります!

そこから車を走らせ連れて行きました。
もう日付は変わっていました。

エコーを撮ってもらうと、異物・・?らしい物が写っていました。
点滴をして動けば点滴治療でいいが、異物が動かなけれ開腹手術になると言われました
しかも、手術だと25万円ほどかかる・・と。

ひえーーーーと思いましたが、くうの命には代えられません!
ペット保険にも入っていたので、どうにかなるか・・と。

一旦入院させて帰宅。
夜中、点滴で異物が動き、手術は回避されたと連絡がありました。

そして、明け方、くうを迎えに行くと・・。
元気にシッポを振るくうが・・

しかし、隣のゲージで寝ていたワンちゃんは、息も絶え絶えでした。
腹部に腫瘍ができていて、もう長くないだろう・・と。
飼い主の方が、2日間ほとんど寝ていないので、寝れるようにしてほしい・・と懇願されていました。
「鎮静剤・・を打つくらいしかできませんが・・。」と先生が言っていました。
安楽死の話もでていました。

くうは、運よく助かりましたが、隣のワンちゃんはもうじき死んでしまいます。

人の病院でのやり取りもこんな感じなんでしょうね・・。

命・・について、深く考えさせられた出来事でした。

くうの異物・・は?
わかりませんが、ウンチからピスタチオがでてきました。
これが原因だったのか・・?

誤嚥、本当に怖いです
気を付けなければ!!