読売新聞に、専業主婦がズルい・・という投書がありました。
その方は、国家資格を取得し、働いて税金の納めている。
専業主婦は、夫の扶養に入り、税金を納めなくてよいし、健康保険、年金なども納めなくてよい、ズルい・・といった趣旨でした。
時間のやりくりなどもせずにズルい・・とか?書いてあったか・・?
私も、専業主婦歴が長いので、攻撃の対象ですね・・。
でも、回答者の方も言っておられましたが、制度の問題です!!
制度的にいえば、103万円以内に抑えて夫の扶養内で働く人も同じでは・・?
母の知人の独身女性が、「私は一生懸命働いて、税金を取るだけ取られて、でも子供がいないから何の恩恵も受けない。」と言っていました。
それと似てるな~。
でも、広い意味で考えれば、年を取って年金生活になった今、その年金を支えているのは、現役で働いている人たちです。
これからは、私の子供たちの世代が担っていくわけです。
子供を産んでいないから・・と言って恩恵を受けないですか・・・?
自分の事しか考えていないから、そういった考えが生まれるのでは・・・?
親戚に要介護者がいても、専業主婦がいたので、病院の送迎、介護が滞りなくいった・・という事もあります。
反対に介護者がいるので、働けず専業主婦・・という方もいると思います。
児童手当、昔はなかったですよね?
税制上の様々な事は、その時々で変わりますから、仕方ないのでは・・?
そう考えると、攻撃の対象者はたくさんいます。
投書の方は、ただ単に、義母、専業主婦の友人が嫌いなだけなのだと思います。
物事の本質を都合よくすり替えてはいけません!!
私も、そのうち働くと思います。
でも、夫の扶養を外れると、扶養内よりも税金を多く払うことになり、やはり扶養内で・・と思ってしまいます。
制度がおかしい。制度の問題。
その人の選択に、他人がケチをつける必要はないと思います。
私も、ちょっと機嫌が悪いので、今日は攻撃的です。
P.S
家庭菜園のちびっ子キュウリ。鈴なりの予感!!