日本人の真鍋氏がノーベル賞を受賞されましたね。
インタビューを見ていて思ったのは、「明るい!!」ということ。
最近のノーベル賞受賞者は、軒並み、みなさん、明るい。
楽しまないと、研究を続けていけませんよね!
研究者・・というと、固いイメージがあり、話す言葉も淡々としている感じがするのですが、ノーベル賞を取られる方々は、チャーミングです。
アメリカで長い間生活されているせいかな~?
受賞された方は、アメリカに在住されている方が多いですよね。
やはり、国内では研究ができないのでしょうか?
真鍋氏は、国内に研究する機関がなかったから、求めに応じてアメリカに渡った・・と言っておられました。
日本にそんな機関があれば、日本で研究を続けることができたのでしょか?
やはり、研究費の問題で、日本に残ったとしても、大きな成果は残せなかったように思います。
予算が少なすぎる・・。
研究者は口をそろえてそう言います。
なので、今は中国へ渡る研究者が多い。
「面白南極料理人」の本を読んだ時、南極で研究者がバルーンを飛ばすのに1個200万円と書いてありました。
それが風に飛ばされて・・、空の彼方に飛んで行って回収不能になった、といった話も書いてありました。
一体、どれだけのお金が投入されているんだ??と思いました。
でも、そんな考えの国民が多数いるから、国も予算を出しにくい現状なのでしょうね。
これから、借金が膨らんでいる国家予算はますます厳しくなるでしょうから、研究費がどんどん削られていくのは目に見えています。
そう考えると、アメリカってすごいな~。
マイナス面も多くある国ですが、やはり夢があるように思います。
アメリカであれ、中国であれ、日本であれ、世界中の人たちが協力して、共有財産にすれば、もっといいものができるのにな~。
夢物語のようですが、実現してほしいと思います。
P.S
なぜか、このくぼみがちょうどいいみたい。