いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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日本の研究者たちの未来

2021-10-10 08:47:03 | Weblog

日本人の真鍋氏がノーベル賞を受賞されましたね。

インタビューを見ていて思ったのは、「明るい!!」ということ。

最近のノーベル賞受賞者は、軒並み、みなさん、明るい。

楽しまないと、研究を続けていけませんよね!

研究者・・というと、固いイメージがあり、話す言葉も淡々としている感じがするのですが、ノーベル賞を取られる方々は、チャーミングです

アメリカで長い間生活されているせいかな~?

受賞された方は、アメリカに在住されている方が多いですよね。

やはり、国内では研究ができないのでしょうか?

真鍋氏は、国内に研究する機関がなかったから、求めに応じてアメリカに渡った・・と言っておられました。

日本にそんな機関があれば、日本で研究を続けることができたのでしょか?

やはり、研究費の問題で、日本に残ったとしても、大きな成果は残せなかったように思います。

予算が少なすぎる・・。

研究者は口をそろえてそう言います。

なので、今は中国へ渡る研究者が多い。

「面白南極料理人」の本を読んだ時、南極で研究者がバルーンを飛ばすのに1個200万円と書いてありました。

それが風に飛ばされて・・、空の彼方に飛んで行って回収不能になった、といった話も書いてありました

一体、どれだけのお金が投入されているんだ??と思いました。

でも、そんな考えの国民が多数いるから、国も予算を出しにくい現状なのでしょうね

これから、借金が膨らんでいる国家予算はますます厳しくなるでしょうから、研究費がどんどん削られていくのは目に見えています。

そう考えると、アメリカってすごいな~

マイナス面も多くある国ですが、やはり夢があるように思います。

アメリカであれ、中国であれ、日本であれ、世界中の人たちが協力して、共有財産にすれば、もっといいものができるのにな~

夢物語のようですが、実現してほしいと思います

 

P.S

なぜか、このくぼみがちょうどいいみたい