今朝のモーニングショーで、高尾山の登山客のニュースを取り上げていました。
登山客でごったがえする参道、ケーブルカーの混雑・・など。
そして、84歳の男性が、下山中、足に力が入らなくなり、居合わせた看護師二人に抱えられるようにしながら歩いている映像がありました。
結局、一番下まで降りるのに300メートルほどあり、無理だと判断。救助要請。
レスキュー隊の方が10名で救助にかけつけていました。
10名・・?そんなに・・?と、ちょっとびっくり。
山で何かあると、救助は、本当に大変なんだな・・と痛感。
高齢の男性も、大丈夫だと思って登ったのでしょう。
「申し訳ない・・」を口にしていました。
ふと、思う。我が父、母を・・。
週末、九重の紅葉を見る為に、山に登っていました。
父は、足がおぼつかないようで、目的地まで行かずに下山することになったそう。
父も、もうすぐ84歳。
テレビの男性と、父の姿が被りました。
もし、父が歩けなくなったとしても、母が抱えて降りて来ることはできません。
そうなると、結局はレスキューを呼ぶことになるのでしょう。
いや、健康な男性が足を怪我したとしても、その男性をおぶって降りてこれる人なんて、そうそういないはず!!
そう考えると、山って怖いですよね・・。
私もいろいろな山を何十回と登りましたが、幸いにもケガをしなかっただけ・・。
1人で登山する人は、連絡することすらできないかもしれないので、リスクが高いですよね・・。
そんな父ですが、最近は、義兄が一緒に山に登ってくれています。
早期リタイアして、悠々自適な毎日の義兄。
今は、屋久島に行ってるそうです。いいな~
。
時々、父を誘って、登山に付き合ってくれます。
義兄なら、父を背負って降りて来ることができるでしょう。
ほんと、感謝です。
私も最近、登山から遠のいてるな~。
来年の春辺りから、また登り始めようかな・・。
P.S
pretty~。