いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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お正月だからこそ、終末医療の話をしよう!

2021-01-04 10:35:26 | Weblog

お正月もあっという間に終わってしまいました~。

ほんと、何にもしなかったな~

今年は、夫の実家に帰省しなかったので、1日は家でゴロゴロ。鬼滅マンガを読みふける。

2日目の夜は私の実家で酒飲み

3日目はお昼ラーメンを食べに行ったくらい

見事なまでのステイホーム

そんな中、実家で、何かの拍子に終末医療の話になった。

コロナの話からか・・?

父と母は、延命治療はしないで欲しい・・との署名をして神棚の横に置いています。

「何かあったら、そこに置いてるから!!」と何度も聞かされているもんで・・。

胃ろうや心肺蘇生の拒否・・の確認書です。

私は、伯母が脳の血管が切れて入院して、胃ろうをして、寝たきりになって6年以上生きていた様子を見てきました。

寝たっきりで、体も動かせず、ほとんどしゃべれず、それで生きているといえるのかな??

死にたくても死ねないって、こういうことを言うんだよな・・と思っていました。

だから、私もそのような状態になった時には、延命治療はしてほしくありません。

夫も、「そんな書面があるならオレも書いておく!!」と言い始めました。

もう50歳になったので、いつ何時、何があるかわかりませんからね

本人がこれを書くことによって、身近な人たちが助かるのだと思います。

胃ろうをしなけらば、助からない・・という状況になった時、胃ろうとしなかったことによって死んだとします。

すると、遠方の親戚が、結構、口出しするそうです

何で見殺しにしたのか・・などと。

そういう時の為に、本人の意思だと伝える手段があれば、何も言えないはず!!

ま、そんな状況にならない事を祈りますが

お盆、お正月で親戚が集まる時に、そういう話をすることはとても大事なことだと思います。

縁起が悪い・・とか言ってばっさり切るのではなく、話をするチャンスです

義父母にも勧めておきたいが、私が言うのもね・・

でも実際に、死期が近づいた時には、寝たきりでもいいから生きていたい・・と思うのかもしれません

あんな書類にサインするんじゃなかった~とか・・

その時になってみないとわからないことですが、とりあえず、夫と私は延命治療拒否書類にサインしておきました

 

P.S

おせちは、夫の営業支援で買わされた

まあ、楽できましたけどね

 

 


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