1人焼肉で現実逃避

夫が、毎週末、出かけた場所の写真を送ってくる。

緊急事態宣言も明けて、人出も戻って、お昼からビール飲めるようになったし・・。

大阪のコリアタウン？で1人焼肉を食べた・・と写真。

BTSのグッズの写真を花子に送ってきたり・・。

道頓堀のグリコの写真。

中華街？の写真。

関西エリアをいろいろと堪能している様子。

「今からお笑いライブを見てきます！」と送られてきた。

「楽しそうだね～。堪能してるね～。」と送ると・・。

「仕事が地獄で現実逃避です・・。」と返って来た。

おいおい、大丈夫か・・？

確かに、ちょうど赴任したのがコロナの時期だった。

なので、着任早々、よく人柄もわからないのにオンラインで仕事をする羽目になったりしていた。

ストレスかかっただろうな～。

「オンラインでも営業成績求められる・・。」と、ぼやいてたな・・。

そろそろ、肩たたき、関連会社への出向・・の年齢に入ってきました。

毎年、「来年は出向かも・・。」と言ってないか・・？

先日、仕事に対して、ふと、投げやりな発言があり、ちょっと心配はしておりました。

いよいよ、厳しいのかな～。

毎週末お出かけして、昼間から美味しい焼肉にビールでストレス発散していたのか？？

発散できたのならいいけど・・。

出来る限り、細く長く働いて欲しい・・とは思っていますが、精神を病むようでは、ちょっと・・。

ま、その時はその時だ！！

私も遠方ではありますが、夫の様子を、もう少し気に掛けてみようと思います。

とりあえず、今週末は帰って来るし、盛大にもてなしますよ。

 

P.S

私が大学生の頃通っていた、庵道珈琲のランチ。

たま～に、食べたくなるんですよね。

本屋の誘惑に負けてはいけない

私、結構本を読むほうです。

最近、「きみのともだち」という重松清さんの書いた本を読みました。

中学生の悩みが随所に書いてあり、花子とリンクすることが多数ありました。

「これ、読んで見たら？」と勧める。

朝読書の時間・・というのがあり、その時間を使って地道に読んでいたもよう・・。

以前は、「鹿の王」上橋菜穂子さんの本を勧めた。

それは、それほど感動していなかったな～。

私は、感動でしたが・・。

ま、「獣の奏者」の方が好みではありますが・・。

「鹿の王」は、ウイルスのことが書いてあり、コロナとぴったりはまってましたね～。

書かれたのは、コロナの数年前でしたが・・。

夫は、「新世界より」貴志祐介さんの本を勧めていた。

貴志祐介さんは、「黒い家」が怖かった。

夫は、単行本はすべてブックオフで買ってきます。

新書を買うのはもったいない・・と。

ええ、それはわかります。

私は専ら、図書館派なのですが、新書も大好き。

本屋さんに行くと、魅惑的な配置で魅力的な本がずらりと並ぶ。

読みたい・・。

読みたい本が５～６冊にはなってしまう・・。

そこは、心を鬼にして２冊までに絞る。

でも、その２冊ずつを続けていくと、結構な金額になっている・・。

本棚に入りきれなくなったら、精査して、ブックオフに売りにいくのですが、二束三文でしか買い取ってもらえない。

自分でメルカリで売っても、売れないし、売れたとしても、たいした金額にはならない。

ならば、最初からブックオフで買うか、図書館で・・とも思うのですが・・。

やはり、新書は、その時の旬な本なので、ぐぐぐっと引き込まれてしまうんですよ。

本棚の本を眺めては、この本に費やしたお金を貯蓄に回していたら、いくらたまっていただろうか・・？と、恐ろしくなる。

電車の待ち時間、本屋の誘惑・・。

あ～、本を買いたい！！

でも、買ってはいけない！！

ええ、本屋にはしばらく近づかないでおこう・・と固く誓う私がいるのでした・・。

 

P.S

お昼は、ガストのから好し、から揚げ定食～。

ファミレスは苦手ですが、このから揚げは美味しい。

今のはやりはママ活？

次郎が、「博多はパパ活が多いわ・・。」と言っておりました。

パパ活？？

詳しくは知らないけど、おじさんとデートして、おごってもらい、なおかつ、お小遣いまでいただくシステム・・？？

「親子じゃないの？」と聞くと、

「ツインテールのギャルがおじさんと腕組んで歩くか？」と返された。

パパ活かどうかは、わからないけど、確かに親子？？と疑いたくなる年の離れた二人組を目撃することは、よくある。

それが、それか・・。

私は、どちらかとえいえば、不倫？と思われるようなカップルの方がピンとくる。

夫婦？とはちょっと違う空気感で、言葉遣いが丁寧だったり、二人とも始終笑顔。

不倫ではないかもしれないが、夫婦ではない男女のデート？

結構、コーヒーショップやレストランで隣り合わせになる事が多い。

そして、次郎から、いまのはやりはママ活だと聞いた。

初めて聞いたぞ！！

パパの逆で、ママが年下の男の子とデートすること！

マジ？？

私は、年頃の太郎、次郎がいるから、全くそんなのは興味ない。

ガキと付き合って、何が楽しい？

しかし、ふと考えた。

もし、小栗旬とデートするなら、喜んで行く。

「日本沈没」かっこいい～。

１２歳年下・・のはず。年下だから大丈夫？

これも、ママ活になるのか？？

その構想を、次郎と花子に話すと・・・。

「うわっ、気持ち悪っ！」と一喝されてしまった・・。

はいはい！！

テレビの中の小栗旬くんで、がまんします。

 

P.S

決して、いじめではありません！

包まれた感じが好きみたいです。

 

私が買ったマフラーは２万７千円なの？

天神の商店街、新天町を歩いていると、いつもより人が多い。

しかも、年配女性が多い気がする・・。

そういえば、アーケードの至るところに、「せいもんばらい」という文字が書いてある。

どうやら、バーゲンのようです。

電車の時間が迫っていたのですが、５分くらいなら余裕があったので、ワゴンセールを覗いてみた。

あ、そういえば、今年はマフラーを買おうと思っていたんだ！！

ずっと愛用していたバーバリーのカシミヤのマフラーが、少々くたびれてきたので、花子にあげました・・。

２０年以上は使ったな～。

高くてもいい物は、長持ちしますね～。

今度も買うならば、カシミヤ・・と決めていました。

肌触りが全く違いますからね～。

そして、ワゴンを見てみると、きれいな黄色のマフラーとチェック柄のカシミヤマフラーが何点か入っていました。

値段は１万円！

いくつか掴んで、鏡の前で顔に当ててみる。

チェックはいまいち、欲しい気持ちになりません・・。

それに比べて、黄色は、手触りもよく、１点だけ残っている感じ・・？

時間も無いし黄色に決めた！！

近くにいた店員さんに手渡してお会計へ。

「お客様、黄色で正解ですよ。他のチェックのマフラーとは元々の値段が全然違いますよ！」と・・。

私が黄色とチェックを物色していたのを見ていたんですね～。

「これは、倉庫に残っていた１点物で、これ１つだけ値段を高くしても売れないだろうから・・と、チェックのマフラーと一緒の値段にしていたんですよ！これだけは、定価２万７千円なんですよ！」

「最近、メーカーも製造を控えてるから、在庫もあまり無くて・・。」

「こういう１点物を買われる方がお買い物上手なんですよね～。」

と・・・。

次々とのせてくる・・。

へえ～、私、買い物上手か～。

しかも、そんなに高価な品だったんだ。

すごくお得な買い物をした気がして、ものすごくうれしくなってしまった。

そして、家に帰って、袋から出してみた！！

ん？？心無しか、薄いような・・。

バーバリーほどのボリュームは無い・・。

２万７千円・・が、怪しく思えてきた・・。

いやいや、値段の問題じゃない！！

黄色のカシミヤのマフラーを１万円で買った・・と思えば・・。

でも、やはりお得感がガラガラと崩れ去っていったのは言うまでもなく・・。

 

P.S

花子のパジャマに入れられたくう。

 

 

 

 

時代の流れはオンラインへと切り替わる

最近、オンラインでやる事が増えました～。

今日は、整理収納アドバイザーの試験があったのですが、オンライン・・。

自宅で受けるわけではなく、パソコンスクールのような場所に行って、受けるシステム！！

お値段も会場で受けるより高い・・。

ただ、コロナのせいで、なかなか会場が借りられないらしく、申込者が殺到して受験できない・・。

もれた人は、このオンライン受験となるわけです。

オンラインの利点は、受験直後に、合否判定がなされること。

「試験終了」のボタンを押したと同時に、「合格」の文字が出てきました。

あまりにも一瞬の出来事で、ちょっと戸惑ってしまいました。

なにはともあれ、「合格！！」。

次は、２次試験に向けてがんばります。

その他、花子の進路説明会さえもオンライン視聴になってしまいました。

自宅で花子と二人、ユーチューブ配信された説明会を見る。

姉から、健康についてのオンラインセミナーのメールが送られてきました。

ダウンロードしてパソコンで視聴。

それから、月１回の習い事もオンラインです。

対面で行われていた事が、次々とオンラインへ・・。

メリットとしては、好きな時間に視聴できて、移動の時間を省くことができる点・・？

デメリットとしては、熱量を感じにくいことかな・・。

ズームでの習い事だと、発言するタイミングが少しずれるのが難点。

企業の出張も少なくなるんだろうな～。

オンラインで会話すればいいだろうし・・。

この流れについていかないと・・。

世の中に置いて行かれそうです。

 

P.S

オーブントースターで鶏肉を焼いている。

自分のごはんだとわかっていて、じっと待つくう。

バスの運賃の払い方がわからないとは！

太郎が、用事があって、地方へ出かけました。

バスにの乗らなければいけなかったのですが・・。

「どう？順調？バス乗れたの？」とラインを送ったところ・・。

「今、バス待ちしてるけど、バスに行き先が書いてないからどれに乗ればいいのかわかない。時間過ぎてもバス来ないし・・。」と・・。

え？行き先書いてないの？

地方では違うな～。

バスは時間通り来ないことあるし・・。不安になったんだろうな・・。

ま、近くにいる人に聞け！バスが停まったら、そのバスで合っているか運転手さんに聞けばいいよ！

そして、次・・。

「ニモカが使えないらしい」と・・。

ニモカというのは、福岡近郊で使われる電子マネー。

SUICAみたいなものです。

そう。日頃通学にバスを使う。

が、ほとんどの人がニモカをピッとかざすだけ。

乗る時も降りる時も現金を払うことが無い・・。

そうなんです！

整理券をとって、その番号で運賃を確認し、お金と整理券をアクリルボックスに入れる・・という一連の流れが全くわかっていない。

いや、多少はわかっていたのかもしれないが、釣銭が要らないように払う・・といった細かなルールまでは知らないかも・・。

電車は使うことがあったけれど、バスは使う機会が全くといっていいほど、無かった。

転勤先は地方都市を転々としていたので、ほぼ移動手段は車だった。

電車を使うことも稀だった。

ここにきて、こんな障害にぶち当たるとは・・。

そういえば、花子が公衆電話の使い方を知らなくて、受話器を置いたまま１０円を入れては落ちて、結局かけれなかったことを思い出した。

教えないと知らないんだ・・。

なんだか、笑えた。

１９歳にもなって、バスの運賃の払い方を知らないとは・・。

結局・・・。

あとで届いたラインによると、ニモカが使えたようです。

この機会に、バスの乗り方をマスターしておいて下さいね・・。

 

P.S

クッションから羽が出て来るんですよね～。

横断歩道では車は必ず止まろうよ

最近、横断歩道で車が止まってくれる割合が高くなったような気がする・・。

以前は、横断歩道は車優先・・的な感じがしなかったか・・？

信号や横断歩道を人が渡っている時に、車で横切るのは違反・・です。

よく、テレビで放送されているので、浸透したのか・・？

恥ずかしながら、私、れっきとした違反になるのだとは知らなかった。

信号を右折した時に歩行者がいて、子供から、「それ違反だよ！」と言われて知った。

気を付けて見ていると、テレビでも言っていた。

くうの散歩中、横断歩道で待っていると、かなりの割合で止まってもらえます。

私の偏見かもしれませんが、どちらかといえば、若い世代が止まってくれます。

年配の方は、止まる気配さえ伺えない・・。

今日は、横断歩道の前で止まっていると、向かって左側の車が止まってくれた。

でも、右から来る車は減速することなく、びゅんびゅん過ぎ去って行く。

何台見送ったかな～。

止まってくれた左側の車に申し訳なくなってしまった。

しかし、これは私が申し訳なく思う事なのか・・？

止まってくれない右側から走って来る車の責任じゃない？？

やっと右側の車の止まってくれ、渡れることになった私。

左側の車に、深々とおじぎをして渡りました。

横断歩道では、車が止まる。

それくらいの心の余裕を持って運転しよう・・と心に誓ったのでした。

 

P.S

窓の外をじっと見つめる、くう。

お好み焼きを食べながら、幸せなひと時を過ごす

仕事で帰りが遅くなった日、次郎に散歩を頼んだ。

すると・・。

「GUに行きたいんだけど・・。」とラインが届く。

え？この時間から・・。

家に帰ると、くうが洗われて、花子がドライヤーをかけていた。

え？なぜ？？

どうも、散歩中、ざざーーーーっと雨が降って来て、次郎もくうもびしょ濡れになったらしい。

そうか、そうか、二人がかりでくうを洗ったのか～。

なんだか、ちょっと成長を感じる。

気を良くした私は、「いいよ！GUへ連れて行くよ！」と言う。

帰って来る太郎を駅で拾って、４人でGUへ。

ぽいぽい、よくカゴに入れてくれるわね・・。

安物買いの銭失い・・とは、この事では・・。

帰るのが遅くなったので、夜はお好み焼き～。

ホットプレートを出して、その間に太郎を助手として生地作り。超スピードメニュー完成。

花子がひっくり返したい・・と言うので任せたら、少々失敗。

みんなからブーイングの嵐。

その後、焼きそばへ移ると、太郎が焼きたい・・と言う。

麺を入れる係、ソースを入れる係・・と、みんなで手分けして上手にできていました。

ワイワイとにぎやかで、こんなひと時を過ごせることに、すごく幸せを感じました。

こうやって、みんなそろって、ワイワイやるのも、あと少しかもしれないし・・。

存分に味わっておこう。

 

P.S

おなじみのスネポーズ。

このネクタイを締めてがんばって！！

太郎が、就職試験の面接に臨むことになりました。

そういえば、入学式の時に買ったネクタイってピンクじゃなかった・・？

さすがに、面接ってピンクじゃまずくない・・？

一緒に買いに行く時間もなかったので、私がプレゼントとしてネクタイを贈ることに！！

お店の方に、用途を説明して、一緒に選んでもらう。

やっぱり、人へのプレゼントって、いいですね～。

選ぶこちらも、とても幸せな気分になります。

毎年、夫にネクタイをプレゼントしていますが、それとはまた違った感覚・・？

年齢が一緒の夫のネクタイは、なんとなく似合う似合わない・・が、ピンとくるのですが、太郎に関してはいまいち勘が働かない。

最終的に、今を基調としたストライプ柄とえんじ色のもの・・の二択になりました。

そして、太郎の顔を想像すると、えんじ色が、どうしてもしっくりくる・・。

ん・・？

あ、そういえば、高校のネクタイがえんじ色だったわ。

だから、顔とネクタイの色の想像が容易だったんですね・・。

もう、高校は卒業したし、ここはやはり、違う色！！

紺系のストライプに決定～。

プレゼント後・・。

太郎の反応は、いまいちでした・・。

でも、次郎と花子からは、「いい！」「センスいい！」と褒められました。

やっぱり、これにしてよかった。

お店の方のセレクションの割合がほとんどですが・・。

このネクタイを締めて、がんばって臨んでほしいと思います。

がんばれ！！

 

P.S

日向ぼっこ中～。

高齢者の登山が心配です

今朝のモーニングショーで、高尾山の登山客のニュースを取り上げていました。

登山客でごったがえする参道、ケーブルカーの混雑・・など。

そして、８４歳の男性が、下山中、足に力が入らなくなり、居合わせた看護師二人に抱えられるようにしながら歩いている映像がありました。

結局、一番下まで降りるのに３００メートルほどあり、無理だと判断。救助要請。

レスキュー隊の方が１０名で救助にかけつけていました。

１０名・・？そんなに・・？と、ちょっとびっくり。

山で何かあると、救助は、本当に大変なんだな・・と痛感。

高齢の男性も、大丈夫だと思って登ったのでしょう。

「申し訳ない・・」を口にしていました。

ふと、思う。我が父、母を・・。

週末、九重の紅葉を見る為に、山に登っていました。

父は、足がおぼつかないようで、目的地まで行かずに下山することになったそう。

父も、もうすぐ８４歳。

テレビの男性と、父の姿が被りました。

もし、父が歩けなくなったとしても、母が抱えて降りて来ることはできません。

そうなると、結局はレスキューを呼ぶことになるのでしょう。

いや、健康な男性が足を怪我したとしても、その男性をおぶって降りてこれる人なんて、そうそういないはず！！

そう考えると、山って怖いですよね・・。

私もいろいろな山を何十回と登りましたが、幸いにもケガをしなかっただけ・・。

1人で登山する人は、連絡することすらできないかもしれないので、リスクが高いですよね・・。

そんな父ですが、最近は、義兄が一緒に山に登ってくれています。

早期リタイアして、悠々自適な毎日の義兄。

今は、屋久島に行ってるそうです。いいな～。

時々、父を誘って、登山に付き合ってくれます。

義兄なら、父を背負って降りて来ることができるでしょう。

ほんと、感謝です。

私も最近、登山から遠のいてるな～。

来年の春辺りから、また登り始めようかな・・。

 

P.S

ｐｒｅｔｔｙ～。