ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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メール isamix@gmail.com
 



・洗濯は、石鹸で手洗いをし、
 手で絞ることで、有意義な運動となる。
 また、手(洗濯板があるとさらに便利)で
 洗うと、何よりもしっかりと汚れを
 落とすことができる。肌や環境にやさしい
 石けんがおすすめ。
 こするだけでなく、圧が重要なので
 押し洗い(ものにより風呂場で踏み洗い)
 をする。絞るのが難儀なものは、そこだけ
 洗濯機の脱水機能をつかうのもよいが、
 絞る動作は、生命力の指標ともいえる
 握力やインナーマッスル(筋:すじ)の
 鍛錬に貢献するため、なるべく、途中まで
 でもよいから、正しい姿勢と呼吸で
 全身をつかって絞る。

・眠たい瞬間に寝ることは、早寝早起きと
 熟睡につながる。食後すぐでも、
 歯磨きや入浴のまえでも、服を着たまま
 でも、眠いときは寝たほうが、身体の
 疲れはとれる。
 寒さなど、なにか支障があれば一度
 目覚めるので、そのときに改めて整える。


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・河原や草むら、森を裸足であるく
・菌の生きている発酵食品をたべる
・ゆっくりと深呼吸をする
・入浴は湯舟に浸かる。はじめはぬるめで、
 徐々に水温を上げるのはよい。
・よく歩く
・果物と食事を同時にとらない
・たんぱく質をきちんととる
・過度に除菌や消毒をせず、微生物の
 バランスの正常化を意識する
・充分な睡眠時間
・できるだけ、無添加の手作り品を食す
・お菓子を食べるなら、体をよく動かす
・呼吸を妨げない
・様々な人たちと交流をする
・しずかな時間を設ける
・テレビをだらだらと流し見ない
・道具や機械に頼りすぎず、手足や
 仲間との協力を生かす
・通常の手洗いは水。油や細かいものには
 石鹸
・頭や顔は熱めの湯で洗わない。
・強力な洗剤はつかわない
・皮膚感覚レベルでストレスになる
 ことはやらない
・冷静に話し合えない人間からは立ち去る
・地位や肩書に関わらず、品のない
 人間からは立ち去る
・無条件で空氣のあう人とつきあう
・みながやっていても、やりたくない
 ことはやらない
・何をやっても慣れる。どうせ慣れるなら、
 やりたいこと、すきなことに慣れよう。
上記一切は、結果的に感染症対策にも
なります。


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息づく、時間そのものを
味わうこと。


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お日さまを、いっぱい浴びていたい。

雲のなき青空を通り、
注がるる太陽のひかりがきもちよくて、
スポンジのように肌が日光を吸い込む、
ホームの先端や電車の窓際で。

このまま乗りつづけ、一周したら
おうちへ帰って家族に会おう。
それまでの数時間、どんな展開になるか
知らないけど、自分はたのしくやれそうだ。
ぽかぽかして眠くなってきた。
時間に間に合うから、新宿から上野までは
山手線外回りで、とことこ巣鴨経由で
揺られていこう。

至らない自分は、多くのなかまたちに
ささえられている。出会いも別れも、
必要な経験を共有するために
引きおこされる必然。

暑い日もさむい日も、脳天氣にいきてきた。
これからも、ちっとも変わらずそうして
いこう。そういうことしかできないから。


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水を得て、春をまなざすふるさとの
きょうも青々お散歩日和。


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今朝は浅草へ向かっています。
合羽橋道具街にある、実家の菓子道具屋の
手伝い。
持ち物として、砂利、小石、大根の苗、
ペットボトルに入ったメダカとハゼとエビ。

砂利は、路地で飼っているメダカの水槽に足す。
あわせて、メダカを2尾追加し、昨日川で
捕ったハゼ(ヨシノボリ?)も入れる。
ミナミヌマエビも、どれも2尾。

もうちょっとだけ大きい、小石は
店内にある、フェイクの金魚の
ゆらめきたるきんぎょ鉢の底に敷く。
水底に溜まってゆくホコリが
小石の隙間に収まり、綺麗になるだろう。
これは絨毯にも通じる仕組みで、
こまかなチリがじゅうたんの毛の間に
入って、舞い上がらなくなる。

本来は、底の小石を水の流れが通過する
ようにすれば、表面にバクテリアが
棲みついて、常時水を浄化しつづける
緩速濾過装置になる。
手のひらでも、防衛システムを担う
微生物が有機酸を発し、たえず病原菌
の侵入から守っている。
水による手洗いは意味があるが、
必要な常在菌までをも消す塩素や
アルコールの消毒剤は、かえって
感染リスクを高めるとされる。

肌の柔らかい子どもほど、大人の10倍ほどの
表皮ブドウ球菌(善玉)や乳酸菌で守られて
いるから、消毒剤はダメージが大きく、
あわせてアルコールによる乾燥で皮膚が
荒れ、病原菌が侵入しやすくなる。
それでも、強制的に消毒をぶっかけられる
ケースもあるため、
皮膚の弱い方は、事前に保湿クリームなどを
塗って自衛をする必要がある。

話をもどすと、大根の苗は、屋上に植えます。
最も寒い2月とはいいながら、春の息吹が
ひしひしと感じられる。きのう、
うっとこの子は、友達たちと近所の川で
腰まで浸ってあそんでいた。
その後は我が家に来て入浴しましたが。

2月の川なんざ、つめたくて
入ったらこごえ死ぬと想像するかも
しれませんが、日により、時間帯により、
場所によって、状況はいつでも変わります。
浅い川に日射しが注げば、
わくわくと体を動かす子どもたちにとって
夏と変わらぬ嬉しい遊び場にすぎません。

河原にぽつねんと生えた、菜花のつぼみを
数つぶ摘んでたべてみて、すこしばかり
たくさんの元氣を、いただきました。


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自分にとって大切なことほど、
たかをくくって後回しにしてしまう。
体はそれに氣づかせようと、
心身に不調をきたす。


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過去15年間ほど、シャンプーは
環境にやさしいものを使っていた。
その泡でメダカの泳ぐ水槽を洗っても、
魚たちはびくともせずに元氣であった。
それでも、シャンプーを使うのは
2週間に1度程度で、普段は
ぬるま湯で洗っていた。

ところが最近、ここ半年くらいは
一切シャンプーをつかっていない。
髪の状態がいつも安定するようになった。
何を変えたかといえば、つげ櫛による
ブラッシング。

洗髪の前に、頭皮のマッサージも兼ねて
櫛で丁寧に解く。
その後、ぬるま湯で頭を洗うが、
最後は冷水で引き締める。
濡れ髪は、皮膚の乾燥と体内の冷えを
呼ぶため、ドライヤーできちんと乾かすが、
最後は冷風にする。

こんな感じで、櫛と水と風により
シャンプーを使う必要がなくなりました。
櫛+お湯で、汚れはかなり落ちるようです。
豚や猪の毛ブラシもよいでしょうが、
個人的には日本伝統のつげ櫛が、シンプルで
好きです。

つげの櫛、紅花の本紅、つばき油、
かんざし(髪が引かれて血行がよくなる)を
暮らしにうまく採りいれたなら、
人はますます美しくなるでしょう。

我が家では、汗や古い皮脂・角質を
分解して清浄と免疫を保つ常在菌を
生かすため、塩素を除去した水で
洗髪・洗顔・入浴をおこなっています。


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9月に負傷した左腕も、全快間近です。
2ヶ月弱の回復期間、身体について
改めて深く意識するようになりました。

リハビリを兼ね、決めポーズ的な姿勢を
とりながら体を絞ってみたり、
あえて片手に物を持ちながら生活することで
無駄な動きを消してみるとか、
かかとを浮かせてつま先で移動したりと、
自分のからだの変化とポテンシャル、
分からなさを楽しんでいます。

人は、文明を構築することで、
暮らしから「走る」ことを減らしてきました。
狩りには、追ったり逃げたりと
走る場面も多そうですが、
定住して農業になると、走りは少なくなる。
野生に近づくほど走る量や機会がふえる。

一方で動物たちはみな、つま先立ち。
人と同じく地上では二本脚で歩く鳥も、
同様にかかとは浮かせている。
四足動物よりも負荷が大きい鳥は、
指をひらいてバランスをとっている。
人も、もっと足の指を使うことで
つま先での歩驟もたやすくなり、
はじめは慣れずとも、つづけていれば
全身が野生仕様に置き換わって、
様々な感覚が鋭敏となるだろう。

そんな好奇心から、数日まえから
なるたけかかとを浮かせて生活しているが、
血流がよくなって内側からぽかぽかする
体感がある。
20年まえから、ナンバ歩きと忍者走りなので、
ここにつま先立ちが加わったら
どんな世界がひらけるだろうと、
わくわくしています。



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10/13火、肌身心地よき最高の秋晴れ。
17時半まで営業しています。
在宅ワークも増えていますが、
寝ぐせなど髪がバサバサのままだと
心の柱も凛と立たず、ままならない
一日になりやすい。
髪はいつでも、櫛やブラシで整えて
おきましょう。
手ぐしを丁寧に沿わせるだけでも、
まるで違います。
@kappayokoyama
(お菓子道具の店)


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うたかたのごとき人生は、
ゆっくりと丁寧に味わいたい。
大福ひとつにも、出逢えた奇跡ある。
ひと飲みにせず、5分10分かけて、
ひと口ごとに広がる、異なるワールドを
旅しよう。

月曜日にすっ転んじまって、
左腕の肘の靭帯を傷つけてしまいました。
せっかちで、ちゃっちゃと答えを
求めたがる自分に、もうちょっと
落ち着きたまえ、というメッセージでも
あるのかも。
骨は折れておらず、固定してはかたまって
しまうので、痛くない程度につかって
動かしてよいとのこと。

まだ思うようには動かせないけれど、
この状態だからこそ氣づけるありがたみとか、
人と協力するつよさがある。
ゆっくりと回復させつつ、考え方も
より広く深くなってゆけるように、
丁寧な時間をゆっくりと流していきたいです。


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(9/3)
今日も都心さ出ばってて、
かついでる風呂敷はずしりと
推定15kg。

歩行はいわゆる「ナンバ歩き」。
おなじ側の手脚を同時に出すという
誤ったイメージが広がっているが、
実際は、上半身は連動せずに
下半身だけであるける。

ただ、上半身を動かしたいときは
腰を捻らないかたちに下半身を追随
させるため、
右手を出すなら同じ向きに右脚も
出す、という結果が生じる。

この動きかただと、背中にからった
荷物が揺れず、きものも着くずれない。
走れば忍者走りになる。

僕は小中高と、脚は遅くてクラスで
最下位組でしたが、
風呂敷をしょうようになって
歩きかたが変わってからは、
急にとっても速く、かつ疲れにくく
なりました。

縦揺れがないことで、ダッシュしながら
カメラを持って動画撮影しても、
画面は魚の泳ぐように滑らかにすすむ。

風呂敷を背負ったままでも走れるが、
荷を下ろして身軽になると、
ガゼルのような心地で風のように駆けられる。

こんどまた、中学生の脚のはやい子と
競走してみよう。
手ぶらでもいい勝負だが、
大きな物を持ちながらであれば
負けることはないだろう。
荷物がほぼ揺れず、UFOが飛んでいる
ように見えるはず。


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早食いを直す簡単な方法にきづく。
姿勢を正しくすると、たやすくかっこんだり、
飲み込むことができないため、しぜん
噛む回数と時間がふえる。

これは、口から胃袋へ至る消化器との
コミュニケーションともいえる。
お腹を立てるように姿勢をよくしておくと、
胃を意識することになり、対話関係が成立する。
背を曲げて胃をだらんと垂らしておくと
ほったらかしの放置プレイとなり、
孤独化した消化器官は、時短で流し込むことに専念してしまう。

たとえ手を貸せなかろうと、
「きみをちゃんと見ているよ」という
まなざしが大切なのだ。


飼っている、スッポンのこども

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(8/26)
昼間はまだ暑くもなるが、
湿度は下がり、からっとしてきた。
いるだけで汗だくということもない。
雷がピカピカと落ちるたびに、
過ごしやすくなっている。

夜はすっかり涼しぅなって来、
扇風機だに消してしまう。
裏庭からはコオロギの鳴くこィが、
秋の夜長を奏でつづける。

きょうは、朝に依頼品の
麻の赤ふんを縫ってから、
内装の手つだいに、友人宅へ
向かっている。

明日はテレビ関係の撮影が。
明後日は、午前中にZOOMで打ち合わせ、
午後に取材を受けてから、
友達の引っ越しを手つだう。
土曜日は、合羽橋の実家の店の
パートと、配管修理など。

このころは夕立もなく、屋上の畑は
カラカラかもしれない。
前回水を撒きわすれてしまった。
土曜日まで持ち堪えてほしい。

日曜日は末っ子の誕生日。
浅草で、なにか贈りものを探します。

(8/27)
きょうはなかなか蒸しています。
撮影で着る、きものに
エアコンの無い2階で
スチームアイロンをかけていたら
シャツが汗まみれに。

昨日も屋外での熱中症の搬送が
多くあったようですので、
必要のないところでは
ちゃんとマスクを外しましょう。

出かけるまえに、梅干しを1個
かじってきました。

なんとなく、きょうの雲は夕立のありそう。
傘は無いけれど、一瞬でもざぁざぁと
降ってほしい。

夏バテ予防には、
·よく寝る。昼寝もよい。
·お風呂でちゃんとあたたまる
·水分と塩分。つめたい味噌汁や梅干し
·甘いものよりも、きちんとたんぱく質を摂る


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ある夏のころ、4,5日のあいだ
お腹に力の入らず、ぐったりまでは行かずとも、
どことなく横になっていたい日々があった。

僕は暑さにも弱くないので、
この程度で夏バテというのも考えられず、
まあ、体調を自覚していればいろいろ
氣をつけられるだろうと眺めていたが、

何となくの不調のはじまりは、
あるお茶を飲んでからだった。
普通の日本茶の緑茶で、品質もよいものなのだけど、
一煎めを入れてからお湯が残ったままのもので、
非常に濃く、苦みと渋みが溶けだしていた。
このときは空き腹であったので
カフェインだかカテキンの作用を直に受けたようです。

僕は以前から、水出しの緑茶を飲むと
身体にあわない感覚があったのですが、
きっと、腸内細菌が打撃を受けると思われる。

そのような濃いお茶を飲んだ後は、
少しの脱力感とともに、便秘状態となり、
それが解消されるとともに、力がよみがえってくる。
腸内の細菌のバランスが元に戻るのに
数日かかるのでしょう。

お茶や漢方薬というと、一般的な薬よりも
安全なイメージがありますが、
植物にも毒草があるように、
何かの成分を急にたくさん摂取することで
身体が悲鳴をあげることもあると
改めて実感しました。

もともと、味覚のなかの苦みを感じるのは、
からだが体内に入れたくない判断でもあるので
以後、いっそう氣をつけたいと思います。

お蔭さまで、その後はとってもげんきに戻り、
他の人が暑いという部屋でも
平氣ですこやかに過ごしております。

あまり躊躇せずに、極端なことを試してしまう
性格もあるので、
ひと呼吸、というのを大切にしようっと。

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