ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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みじかかった6月もあとちょっと。
明日からなんと7月!
梅雨ちゅうだけど、きっぱり夏です。

季節感は、食卓のゆでとうもろこし、
トマト、味噌にきゅうり。
しゃくしゃく食べて、元氣にいきよう。

その味噌を、7月のはじめに仕込む予定。
のこる仕事は、縁側づくりの続きと
友達の家での田植え。
時期が遅そうだけど、
時間のすすみが速いから。

植物と赤ちゃんはスピードに寄り添って
著しい生長をつづけている。
自然に発芽したカボチャは
すでにジャングルのごとく葉をふやし、
中に小人の村ができてても
分からないほどです。

季候に一喜一憂しない
心安きマイペースを守るため、
たんたんとした日常の
掃除や食事を大切につむごう。

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静岡県の富士宮にうつったお友達たちが
古民家を改装し、7月中ごろより
コミュニティカフェがはじまります。
きのう今日と、お店づくりを
ちと手伝ってまいりました。

その様子がとぅから家。のブログ
(とぅからは沖縄の久高島ぐちで「宝」の意)
に載っているので、よかったら見てね。
とぅから家。

富士宮駅から徒歩2分です。
東京駅から高速バスもあり。
おっきな富士山を拝みたくなったら
遊びにきてね。

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友達がつくってくれました。
ンマーイです。
麺が太めでこしがある。
現地で現地人のつくるものはうれしい。

僕は浅草うまれだからお好み焼き?
こつはキャベツ多めです。
いまは国分寺だけど
内陸で、昔は小麦を栽培していたでしょう。
うどんを打ってつめたくいただこう。

国産小麦の生産量はすくないので、
湿地でなければ米と小麦の二毛作にすればよいと思う。
寒冷地のもち系のコシヒカリの田植えは5月むきだけど、
その土地のうるち系の品種を6月に田植えすれば
5月収穫の小麦と循環できるかも。





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夢は「えん側で焼きそばを食べる」ですが、

明日は、焼きそばでも有名な
富士宮へ行ってきます。
友達に逢いに。

焼きそばに紅生姜をのせたいので、
梅干を作る際にでる梅酢に
新生姜を漬けよう。

縁側で焼きそばを食べる服装は
お昼は海パン一丁、
夕飯はTシャツに半ズボン、
そこに浴衣の女性が居るとうれしい。
湯あがり風情の白地がいい。

日は暮れ、虫の歌もはずんできたころ♪
とうもろこしの粒をはずす少女を
うちわであおいでみたい少年。
向き直って焼きそばのキャベツをかじる。

目があって、目をそらせば、
さんご色のかんざしに時がとまり

「こんど海とか行こっか」
「・・・」
「みんなで」
「かんがえておきます」

少女は一瞬、どんな水着にするか
考えたけれど、泳がずに
レモン色のワンピースをまとい、
その下に一応、紅白の縞の水着を
着ておこうと思った。

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毎朝うまれ変わる。

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・黄色いゆりがさいた
・茹で(うで)とうもろこし
・きゅうり
・トマト
・地粉うどん
・初モモ
・雨みちのがまがえる

木の縁側づくりは着々と進行中。
7月にはビールと焼きそばが叶うかな。
誰かの置きみやげのアジサイに、
かたつむりがやってきました。

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夏至り 朝の原っぱ 虫のこえ

夏のあさ 四時半五時半 ユリひらく

網戸から 隣の家の 寝息かな

ひと晩で かぼちゃのひげの 龍のごと

あかるくも 家族眠れる なつの朝 

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ひと晩で おむすび粘る 季節なり

蓮っ葉に 雨つぶころころ 座ってる

玄関の脇でいきいき 本さかき

縁側に 誰かが花びら 置いてった

帰りみち がま踏まぬよう 目をひらく

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インターホン代わりに、
魚を描いた板をつるしました。
裏には「ご用の方はこの木魚をうってください」
傍らに太鼓のばちがさげてある。

この呼び鈴としての木魚は
隠元和尚の、京都萬福寺にもございます。
3軒となりのお兄さんの家が木魚だったので
僕も真似ました。
長屋界隈、妖しき自治区のごとし。


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毎朝採れたての野菜がならんでいる
近所の畑で、今日ははちみつを買いました。
近くの小金井公園で採集された、
この春のクローバーや藤のはなの百花蜜です。

先日買った梅の実の一部を
はちみつに漬けて、梅ジュースを仕込みました。
この蜜はとても粘度が高くて蜜蜜しい。
そして花の香りがする。

赤ちゃんは蜂蜜を食べてはいけないので、
腕などにかからぬよう氣づかいながら
残った蜜をたらしたトーストを
さくさくほおばりました。

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きょう、埼玉県の狭山市で
ふろしき講座をしましたが、
その会場では地場の作物も
売られていました。

うちは今年2月に味噌をつくらなかったので、
もう6月だけど作ろうと思い大豆を3kgと
ほかに地粉3kgと野菜を買いました。
練習用の風呂敷を30枚以上と着物を背負ったうえに
うれしくもずっしりな荷物がふえたので、
動きやすいように大根を忍者刀のごとく背負い、
豆や粉は得意のふろしきバッグに詰めて抱きました。

いくつもの荷を背負い抱える僕と
すれ違ったおばあさんが
「何かの罰かしら」とつぶやいていたが、
楽にはこぶために風呂敷をつかっているのさ。
マイペースに無事帰宅し記念撮影。

抱いてる白いふろしきと
背中の青いふろしきは
浦安市のイベントでいただいたもの。
「アイ ラブ クルン」と描かれている。
クルンは、ごみゼロ課のキャラクターです。

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きょう、父の日のお祝いをとどけに
浅草の実家へ赴くと
玄関まえの蓮がわんと育っている。
水筒の水をそそいだ。
お昼はおばあちゃんの煮たうどん。
弟から『鬼平』の小説を借りる。

愛媛から初孫を抱きにやってきた
母と国分寺駅で待ち合わす。
長屋の入り口で、奥さんが
赤ちゃんを抱いて待っていた。
感動の対面を、隣で梅を剪定している
おじいさんが微笑ましそうに眺めてた。

母が赤ちゃんと遊んでいる間、
僕はおとなりの奥さまから釘を、
裏の旦那さまから木をいただき
ななめ裏の女性から作業台を借りて
縁側づくりが半分完成しました。

途中にすずめ蜂が飛んできたけど、
巣から離れている個体は
そう攻撃的ではないので、
ぼうっと見てたら往ってしまった。

BGMは、3軒となりのお兄さんの弾く
ギターとバイオリン♪
壁がなく、スペースを共有し
直接会話の機会がおおい長屋暮らしは、
取り越し苦労が少なくてさっぱりしています。

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きょう、新浦安のイベントで
ふろしきの使い方を披露しました。

ここは元々海だった。
50年前にもどったら、足下には
砂とはまぐりが息吹いているのかな。
風はいまも、じめっと潮っぽい。

僕は、着流しに麦わらカンカン帽の
昭和スタイル。
風呂敷をあれこれ結んでいると
子どもたち集まる。
ここじゃもう、潮干狩りも地引網も
海苔仕事もべか舟ランデブーもできない、
なんて悲観することもない。
この子らの瞳に宇宙をみる。

雨予報ずれて、よく晴れた。
着ぐるみのキャラクターの
内なる方々は、脱皮すれば
視界ぼやけるほどの汗だくとなっていた。

もともとあった遊び場を失ってしまえば、
自分たちで遊びを作り出さなければならない。
それには手間がかさみ、のんびり屋はついていけない。
そのままでも問題ない、
むしろそのままの方がよい、と感じるものは
そのままでよいのだと思う。

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僕の自転車は
片脚スタンドだからか
よく倒れますが、
15年ほど乗っているので
人ならば高1くらい。

たおれても、
後輪の中央から両側に伸びている
「棒」が保護する。
が、この二人乗りに利用されがちな
棒が以前盗まれてしまったので、
いまは簡単に外せないように
代用のボルトを、工具でしっかりと
締めてある。

この棒、現在は取り付け禁止のようで
たいていの自転車には
代わりにキャップがはめてある。
二人乗りする人は、棒がなくてもする(危険)
ので、棒は車両の保護のためにあってもよいと思う。

それでも、倒れれば
カゴがゆがんだり
自転車(の心)が傷ついたりするので、
僕のも近々両脚スタンドに替えよう。

そうしてスタンドがつよくなったら、
後ろの荷台も取り付ける。
デラックスついでに、
チェーンの鍵に加えて
普通の鍵もつけよう。

昔ながらの自転車屋をみつけて
ちょっとしたことを
いろいろ教えてもらう。

全体錆びているので、
ミシン油垂らした布で
磨いてみよう。
生まれかわった自転車がたのしみ。
前かごを籐(とう)製に
変えようかな。

新たに購入される方は、
3万円以上の国産車がおすすめです。

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昨秋ひっこして住んでる家は
人生初の縁側つき。
だが、プラスチックス製で
ちょいと趣きを欠く。

それで、ふふふ
ここを木に入れ替えたれ
と企んでいるうちに
近所の材木屋やお隣さんたちから
木をおすそ分けしていただき、
縁側リフォームをはじめました。

板を等間隔にのこぎったり
腐った土台を交換したり
坦々たる作業ですが、
無帽なれば
汗のしずくが木にポタリ。
麦わら帽子をかぶると
ただの日よけを超えて
ずっと涼しい。

これが稲わらだと暑いそうなので、
僕の説では
真冬を越える麦は、凍らないように
なるべく水分を溜め込まず放出する。
それで、汗や湿氣も麦わらがどんどん
発散するので、さらり涼しくいられる。

きちんとした作業台がないので
のこを両手で挽きたくも
左手は押さえにつかって
片手で削ることも多い。
それで、余計にエネルギーを消費する。

せっかく近所の農家にて朝採りの
とうもろこしやぺぽかぼちゃを
食べさせていただいているので、
こんど、氣のきいた仕事台もつくろう。
そして、はちまき、半天、紺の股引のように
かたちから入ろうか。
技はないので、勘違いされて
仕事を頼まれてもこまるけど。
後づけさくさくと努力すればいいか。

縁側ができあがったらば、
夏の夜に友とビールを交わしつつ
焼きそばを味わいたい。
それが僕のゆめです。

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