きょうも朝の6時台から既に、よしずと窓とカーテンを通してもなお
おひさまがたんまりと暑うございます。
お蔭さまで不調から再生しました。
何が原因というよりは、この夏の
知らず知らずの疲れ、シャワーのみの入浴など
細かな集積と考えられます。
7/17(火)ジュースに氷を入れて飲んだら頭がいたくなる。
18(水)微熱のまま畑作業
19(木)微熱のまま浅草で用事
20(金)熱が上がる。いちにち寝たり半身浴しながら、
頭痛とだるさに苦しむ
21(土)熱が下がってくる。夜は盆踊りの片づけを手伝うが、
その前に「おジャ魔女音頭…」をおどる
そいでもって再び晴れたる今朝
20(日)平熱にもどり、頭痛もきえました!
無事に横浜のイベントの風呂敷講座へ向かえます。
暑いはあついですが、熱で体内の余分な熱源が燃やされたお蔭で
より健康的に行動できるはず。
自然の経過にまかせて病氣から回復すると、不調になる前の
状態に戻るのではなく、既に内包していた原因物質の質や量が
変化しているため、より佳き状態になる。
思うに、いま現在の環境や生活にあわせた適応プロセスとしても
風邪などが存在するのだろう。
僕は基本的に、生命に関わるとか、あまりに長引きすぎて
その間の著しい体力の消耗が他に感染症を呼ぶリスクがある、
という場合でなければ、すぐに薬で症状を抑えるという
対応はとらないため、
病氣は寝て苦しみながら、しぜんに回復するのを待つ姿勢です。
仕事などで、表面的であっても薬で症状を抑える必要のある人も
いるでしょうが、僕の場合は、ちょうど休みの日に症状が出る、というか
氣を張っていればなんとか体が待ってくれて、休日に
「はいどうぞ」となって、いっきに熱を出せるタイミングと
なってくれているかもしれない。
苦しみながら寝ているのはつらいこともありますが、
毎度そうしていれば、一病息災の小出しとなって
何か月も床に臥すことはないし(もしそうなったら他の原因があるはず)、
そのような状況だからこそ得られる氣づき、発想、視点、哲学の探究が
あって、大変だけど、ひとつのギフトであり、宝ものの時間といえます。
このくるしい時間をどう生かせるか。
もちろんいつでも「病氣に感謝」と思える境地とは程遠いので
「ちくしょう~頭がいてええ」と心で叫ぶし、嫌なことや者が浮かんできては
「あいつに天罰あれ」と希んだりもするだろうが、とにかく出し切って、
嫌な思いとうれしいおもいが同時にかき回されることで、新しい
考え方、優しさ、ニュートラルな姿勢を得ることへつながっていくと願う。
あと、好きな漫画が数冊あるだけでもかなり情況はちがってきますね。
ところで、療養中(?)に耳にしたすてきなことのはをシェア
こころとは、
太陽のことである
意識とは、
月のことである
地球とは、
あなたのきもちのことである
(縄文エネルギー研究所所長・中山康直さんの講演より抜粋)
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