ふろしき王子のブログ◎
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2012年、みな様のラッキーアイテム(?)は
金色のイルカです。



今年も、このブログをちょくちょくと覗いてくださって
ありがとうございました。

新年も、発展と安定に向けて歩んで参ります。
どうぞよろしくお願いします。

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現在発売中の月刊誌『プレジデントファミリー』2012年2月号に、
風呂敷で紹介いただきました。
お読みになられた方、ありがとうございます。

本文で、真結びの途中の一回結んだ状態が「ひとつ結び」となっていますが、
実際のひとつ結びは、以下のイラストのような結び方です。
まあ、風呂敷の結び方に正式名称はあってないようなものですが
混同しないように書いておきます。



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今日のみな様方のラッキーアイテムは、金魚です。

来年の龍へ向けて、
ぽころんと金魚しておこう。



ふろしきを結んだ金魚(撮影:福田文男)



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小平市の孟宗竹林。



ニワトリ。

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風邪もマイペースに長引いていましたが、
昨夜トイレが詰まり、外の下水道のフタを開けて
木の棒でつまりを取ったら
ズドドドーって開通☆
翌朝、風邪もスッカリすっきりしてた。

さて、快天なる本日は用足しに国分寺へ。
今年もあと3日ですが、不安定な年だったこともあり
クリスマスと同様、正月氣分に浸る感じでもない。
せめてもうひと月伸びたらえな。旧暦でいこうか。

久しぶりの風邪は、まず熱が出て頭痛、
次にのどが痛くなってから、咳こむという風に推移した。
痛い時は痛いで自然に任せた結果
晴れて快方の頃には風邪引き前の首や肩の痛み、
体の冷えやだるさもみんな吹き飛んでいた。
おしゃー!

年末も正月もすべきことが天こ森なので、
風邪を抜けて生まれ変わった心身で
初春も地道にころころと歩みたく候。

なぜかフェイスブックを再開した。

さ、何とはなく思いつくすてきなものを書いてみます。
・冬眠中のかぶと虫幼虫。
・辛いハヤシライス。
・おでん2日目のタマゴ
・グラタンにぎんなん?
・とまと姫
・エッグタルトとセーラー服
・春巻&ライス
・夕陽にすっぴん
・下着がふえる。


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先日採った竹ですが、物干しの幅は2mをゆうに越えたため
長さが足りなかった(電車には2mまでの為)。
そこで、たき火やかまどの火おこしに使う火吹き竹をこさえてみた。

うちわと比べ灰が舞い上がらなくて便利なのです。



先端に節が来るようにして、60cmくらいで切ります。
次に、真ん中の節を抜きます。鉄や樫など堅めの棒で突きますが、細めの竹でもできます。
ただし、余裕のある細さの棒じゃないと、つっかえて抜けなくなることが多い。
竹は完全な真っ直ぐではないし、節の辺りは割と細くなっているから。

竹の節の内部は地面方向に膨らんでいるので、
口を当てる方(写真の右側)を竹の空に近い方、
空氣が出てくる方(写真左側)を地面側にすれば、
左端の節が外側に膨らんだ形となります(どちらでも問題はなさそうですが)。

さ、そこにキリを通してから、細めのプラスドライバーで穴のサイズを調節。



息を吹けば、この小さい穴からフーッと
なかなか勢いよく風が飛び出します。

は、とせっかく作りましたが
うちにはカマドも無いし、昨今はたき火も出来ない。
何かの行事で火を燃す折あれば持参します。

タイトルは適当に火龍(かりゅう)と書きましたが、
「火龍そば」を繰り返し唱えると「うそばっかり」になるよ。



「フーッ」

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今日の竹採りには、麻子さんという同行者がいました。
タケもアサもきのこのこも、生長速度が著しくて
宇宙由来っていう人もいる。

竹を骨に、麻を衣に、地球の日本人お働き給へ。

さて、カエル彦君とアサ子さんの
とある珍竹林までの道中、
アサ子さんの本日のラララッキーアイテムが茶の鶏と知る。
そこで、竹林の手前なる農家へ寄って
褐色のにわとりを拝ませてもらった。
コッコッコッ・・・

その後竹を取るが、空には夏ミカンがたわたわと実っている。
風邪の一因は蛋白質の未消化でもあるからに、
今どきの酸っぱめ夏蜜柑が代謝を促進するとは前にも書いた。
すると、農家のおっかさんが実をいっぱいもいでくれた。
クリスマスはやっぱりプレゼントの日にゃ。

こうして2人は、ひいふう蜜柑と竹を抱え、
駅まで歩いて別れた。
僕は、クリスマスが最も似合うお店
国分寺の絵本屋・おばあさんの知恵袋に寄り
語りの上手な店主とセケン話し、夏ミカンをちょっと置いて、
再び長いタケをえっちらと掲げて帰った。

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冬の新月、今日は予定通り竹を刈りに。

竹でしたいこと。
・カーテン代わりの布に通す。
・長さが足りれば、物干し(電車には2mまで)
・うろん用のざるを編む
・自転車用のかごを編む
・箸に削る
などなど

硬く乾燥した竹を用いる場合は
11月か12月の新月の日に
肌が白ぽけてなく、根元に皮の残っていない
3年ものくらいの竹を刈るのがよいかと。

今日はのこぎりで参ります。
尺棒は1mのひも。
風呂敷を斜めに折りたたんだ帯で束ねます。

さ、どうなるかな?


(・・・数時間後)

指は何ヵ所か血の跡がありますが
無事に竹取りを終えました。

通常わが国で使はるるタケは真竹ですが、
今日採った竹は2回り以上太くなる
確かChina原産のタケノコ用孟宗竹。

若いものならマダケ並みの太さもあるけれど、
竹って、タケノコを縦ににょーんと伸ばした構造だから
小さい竹の子を伸ばした真竹と
大きい竹の子を伸ばし途中の孟宗竹では、
幹の太さが一緒でも
皮の厚さと節の間隔が違う。

そして、細い段階のモウソウチクは
まだ若いから水分が多く、重いしカビが心配。
だから、物干しや日常使いには
手でつかみやすい太さの真竹のほうがよく
孟宗竹は太く成長したものを、ビール用ぐい呑みなどにと
使い分けよう。

ともあれ、無事にクリスマス竹を得ました。
真っ素人なので、この素材で勉強し
来年はマダケも扱いたい。

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祖父は、関東大震災の後に神田で生まれたので
周りには、遊び場となる焼け跡原っぱがいっぱいあった。
父は昭和25年浅草生まれだが、周辺には空襲の焼け跡原っぱなどが
わりあいあって、草野球に使用。
焼け残った上野よりも浅草に多い。

僕が生まれた昭和54年の浅草には
既に原っぱは無かったが、
かろうじて取り残された、小さな秘密の空き地や
取り壊そうとすると事故が起こる
ぼろぼろの呪いの館はあった。

前者の空き地は四季の草花が繁り、壊れた水道管から
ちょろちょろと水が湧き半自然の泉となり
おたまじゃくしまで見かけた。
虫探しを働きとする子供らにとって、
広い公園でも足下に草が繁ってなきゃつまらん。
そして、地面は真っ平らじゃなく丘や湿地があると動植物も豊か。

呪いの館は、結局いつしか壊された。
原っぱも、内緒のサンクチュアリも、目くらめくホラー物件も今はない。

東京も郊外に行けば
大規模建設予定地のようなだだ広い荒原はあるが、
網や有刺鉄線ではなく壁のように高い囲いだし
車多く内遊び主流で
悪くいえば骨抜きの現代子に
闖入の氣概はなさそう。

さて、故郷浅草を訪れた流しの与太郎たる僕は
祖母から煎餅、靴下、ミカンや林檎をもらった後
魔女の住む家の前を通った。
すると2階の窓が灯っていたので、久しぶりに
勝手口から階段をてとてと上って扉をコンコン。
ドアの内側に現れたのは、見知らずの女性だった。
(!住人変わったのか・・・)と思ったが
彼女は「あーどうも~」と親しみがあるので
(魔女だからスガタを変えてるのか)と納得し
祖母からもらったミカンを少しおすそわけ、
世間話をして別れた。

上野駅まで歩く途中、東上野の名店木村豆腐店で
袋ぱんぱんのオカラと豆腐二丁を買った。
水仕事で手がじんじんに冷えつらかろうと思いがちだが
地熱にさらされたる井戸水で通年14度前後。
夏の蒸し暑さのほうがこたえるという。

世には変わっちゃうものと変わらないものがあり、
どんなコトにも光と蔭がある。
両者が結ばれて立ち昇る龍が如き渦が
命の響きだ。

あらゆる位置に分け隔てなく存在する龍のひびきを、
原っぱの子どもたちのような黒い大きな瞳で
見つけてみようと、イブ☆

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以前、ある陰陽師の方は仰った。
「君は色んな能力があるね。でもそれが
 お金に結びつくのはもうちょっと先ね」

その方は、60年(or70年だったかな)に1度の
皇室の行事で祝詞を唱えられる方で、
江戸時代までの天皇家の血筋におはします。

あれやこれとするのは下手の横好きというか、
定まらなくてよくないかとも思ったけど、
何でも分かる友達のあみちゃん(ブックマークにあります)にも
「功君は、五兎を追って五兎を得られる」と言われたので

卒業後、HP作り、姓名判断や命名、似顔絵描き、かんざし作り
お米パン作り(何故か特許を取る)、重心を下げるWS
そして風呂敷の使い方講座などイロイロやってきた。

ラッキーアイテムを導くということを
やっていたときもある。

ちなみに今日の僕のラッキーアイテムは樫の葉。
奥さんは銀のもの。息子は蜜蜂。

パッと飛び出すのではなく、まず色が分かる。
そして、動物か植物か無機物か、と絞られて
候補が挙がり、その中から揺ぎない直観で決まる。

愛媛の母の今日のラッキーアイテムは
白い…物…着るもの…帽子
→白い帽子がいいね!っとなります。
それは単なる功君の思い込みと言われてもよいのですが、
思いの強さが全ての源です。

せっかくだから後で母に電話で伝えよう。

兄は、茶色・植物・木の実→栃の実(トチモチでもよい)
兄の奥さんは、緑色・食べ物・野菜じゃない・甘くない→海苔
僕の奥さんの母は、オレンジ色・植物→パプリカ

最後に、今このブログを読んでくださっている
人がたに共通するラッキーアイテムを導きます。
今日とせいぜい明日までのものです。

色は赤・物・食べ物・植物でもよい・甘くはない
料理するもの・辛くもない→人参です☆

家にある人はニンジンをちょっと見える所に置く。
無い人は、手帳やメモ用紙、カレンダーなどにニンジンの絵を描く。
色は着けても着けなくてもよい。写真じゃなくて絵がよい。

後づけさくさくの解釈をすると、人参は地に下りた根っ子。
下半身や生殖器ともつながる。暖色オレンジは熱、温かさ。
クリスマスイブは、出産・誕生や男女の結びに通じる。
そして、24日だけに「2ん4ん=にんじん」です。
マー解釈は自由だけど、何でだか今日はニンジンぞよ、と思いました。

僕もこれから、特に目的はなく浅草の実家へ参ります。
風邪はかなりすっきりしました。
みなさまも、よいクリスマスイブを!♪

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風邪ぴきはだいたい安定したと見なし、

今日は地元の餅つき会に参加した。
モチを搗いたり、半袖姿で踊ったり♪

僕もお祭りマンボだから…無理をして後のマツリとならぬよう
今後はまたセーフモードで生きます。

カゼにはみかんがいいと思うけど、スッパイのが◎
あまり売られていない。庭や半野生の、種が多くて皮も厚い
夏ミカン風のすっぱいのが、ウイルスや体の濁りに利きそう。
手元に無いので、大家さんからもらった隣の庭のユズ果実をすすった。
ユズの皮も効くから、お吸い物にちらしたらいいね。

餅つきでは、大根おろしが辛かったので
よいと思ってぱくぱくした。

加えて、今の自分のラッキーアイテム(直観)は
金色の…動物でも植物でもなく…あれでもこれでもなく
・・・五円玉だ!っ☆というわけで5円玉を目の前に置いてる。

5円玉には稲が描かれてる。
きれいな銭だが、昭和41年だった。
稲(イーネ!)と41(よい)で応援を感じる。

さ、四の五の言ってないで今夜も早めに寝よう。
明日は浅草の実家に行く予定だから。


最近したいこと。
・鯉にエサをやる
・お城で寝る
・悪友とサウナ
・棒手裏剣を打つ稽古
・馬鹿友達と、断食しながらアイデアを出し続ける
・インドカレーの辛いのを食べる。
・火鉢でカレーを温める
・映画を観る。
・馬に乗って逃亡
・コンパニオンガールと俳句対決。
・自分の写真集を作ってしまう(記念に)。
・七面鳥に追っかけられたい
・漫画を描く

そうそう、今日の餅つきでは
餅とほぐした焼き芋を一緒に搗いたイモ餅も作った。
ほのかに甘い薄黄緑色、初めての体験でした。
以前、化粧に使う本紅(紅花100%)を塗ってから
薄紅色のモチに搗いたことがあります。

紅花といえば山形。
来年の2月に、山形の村山で風呂敷講座をします。
今年の2月は北海道佐呂間町でした。
真冬に北国は、らしくて嫌いじゃない。

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今 寝中です。

ここ最近の 体酷使 遅寝 などで疲労積もり
昨日からのどの痛みと頭痛に見舞われている。

昨夜はかなり早く床に就いた。
出てきた体の痛みは、それまでぐっと堪えていた
体からの声と思ってしみじみと味わおう。

水分補給しながらひたすら横に休んで
本を読んでいる。

そういえば、僕の名字は横山で、横の山って
どんな意味かと思っていたが
横に連なる山=丘陵地のことらしい。

まさに今住んでいる周辺で、
間近の八王子の八幡八雲神社境内には横山神社もある。

日頃、お寺や神社はあまり訪れないが
ご縁を感じるので初詣に参ろうかと。

(・・・しばらくして)
まだのどと頭は不安定だが
体の疲れはだいぶ抜けたようだ。

みかんにしゃぶりついています。

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なぜか、に ニンジャ??

・・・今日、風呂敷関係の撮影をしました。

京王線に乗るため、高幡不動駅までは自転車。
連日の過酷な道中により
しばれる寒風にはデイブ慣れたが、
添い寝する息子は湯たんぽのように温かくて助かる。
スリードッグナイト(3匹の犬と共に寝る寒い夜)は
これからが本番ね。



(撮影:福田文男)



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昨日、国分寺の絵本やさん
「おばあさんの知恵袋」にて風呂敷講座をしましたが、
とっても素適な空間だったので
来月もまた開催することになりました。

1/21(土)15:00~16:30
参加費1000円。
14:45に国分寺駅改札前みどりの窓口で待ち合わせです。

みんなー来てねっ!!!

会場のお店のブログ

ご予約やお問い合わせは、メール isamix@gmail.com まで。

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(昨日の日記)

晴天。冬薫る風も心地よし。

自転車で、多摩ー武蔵野を漕ぐ。
小川にゃカモたゆたう。

坂道多し。朝ハンも昼げも入れず
軽ろき体にてわしわしと漕ぐ。

いよいよはじまる、暮れの講座。
参加者少なめだが、とび切りの笑顔があったかい。

と、そのにこ顔が人を招き
当日飛び入り参加もあって7名となりました。

震災以降は、和文化やエコロジーとしての風呂敷から
どんな状況でも機能的、機動的に対応する
サバイバルツールとしての風呂敷という意識が加わり、
和やかながらも皆真剣に結んでいます。

丈夫な大あさ風呂敷に、防水の厚地ナイロン風呂敷
どちらも幅は1メートル以上、この2枚はいつも携帯している。
後者は雨具にもなるが、風を通さず暖かい。
あとはバンダナサイズ(50cm幅)を2~3枚。
それたちの使い回しと組み合わせで難も喜に転ず。

国分寺と国立(くにたち)の境に
わりあい急な「たまらん坂」があるが、
朝昼抜いて身を削りつつ漕ぐ帰り道は
川を越える橋も含めて坂道が多い。
ハンドルをつかむ指の関節に
多摩川の冷やおろしが刺さりつづけ、
1時間半後の帰宅時にはずいぶんと体重が減っていた。

そしてようやく、ほっとな
奥さんおむすびをほおばって回復。

来年は、皆の暮らしに貢献できる
多機能の素適な風呂敷を全国に広げ
自分の生活ももうちょっと安定させよう。
82になる祖母から、いつも「痩せちゃって」と
心配されるので、頬をも少しふっくらとさせたい。
もちもちのお餅と、七色唐辛子に使われる
「ふくれみかん」を食べるかな。


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