保護して飼っている亀、キイロドロガメのようです。
暖かく(暑く)なって食欲が増し、これまでは市販のカメの餌
でしたが、試しに庭のミミズと団子虫を与えてみると、
あっという間に平らげてしまった。
今後は餌を買わなくてよさそうだが、本来は
金魚やメダカもそれが可能。
ただし、ミミズを刻んだり、だんご虫を潰して与える必要がある。
または、1つ衣装ケースなど用意して、そこに水と鶏ふんなど混ぜ、
日光を浴びて水が緑色になったら、
その緑水でミジンコを殖やす、という方法もある。
もしもフナやどぢゃうを育てて、食べるという場合は
そのようにミジンコを餌にした方が臭みがなく美味しくなるという。
臭いでいうと、
川よりも池の鯉は臭く、
クワガタ虫よりもかぶと虫の幼虫が臭いという
(食べた人談)。
実家浅草では屋上(正確には広めのベランダ)で
にわとり(チャボ)を飼っていたが、
市販の配合飼料は粉状で酸化していて、元々の餌が臭い。
後にそれをやめて、共に飼っていたジュウシマツ用の
雑穀(ヒエやアワ)をあげるようになった(他、貝殻や菜っ葉)。
その菜っ葉も、コマツナなどを買わずとも
季節の野草で足りる(環境があれば)。
次またにわとりを飼うなら、雑穀さえ要らない。
家庭の残飯(水で洗う)と野菜くず、
ヌカ、オカラ、庭の虫で足りる。
昔はどこもそのように飼っていただろう。
鶏小屋さえなく、放し飼いが基本の庭鳥で、
肉や卵以前に、
・目覚ましになる
・庭の草を整える
・虫やムカデを食う
・足で掘って耕し、糞が肥料になる
・番犬代わり
など、様々な役割を果たす。
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