ふろしき王子のブログ◎
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本日も快晴。
外でお日さまを浴び
深呼吸して、すこやかに
なかよく遊びましょう。

私は立川で、依頼品の風呂敷を
お渡しした後
浅草の実家でミシンの準備をします。
1975年くらいに製造のジャノメミシンを
使います。ジグザグ縫いがあるので、
つぎあてに活躍するでしょう。
日野の住まいでは、もっと古い
リッカーミシン(元は足踏み式)であり、
直線縫いオンリーです。

前者ミシンのフットコントローラーが
壊れていたので、先日オカダヤで新調
しました。
それと、裁ち鋏、糸切り鋏、針山、まち針、
物差し、ミシン糸などを自宅から
おすそ分けしてきました。

試運転し、油を差したり必要なら
ミシン針を交換します。
そんなセッティングをした後、
屋上でこぼれ種から伸びてきたエゴマを
植え替え、水やりをします。
じゃが芋は伸びてきたかな。

その後、浅草で待ちあわせをして
風呂敷関連の撮影をします。
あれこれと夕方まで行い、
スタッフと夕飯をご一緒するかは未定ですが、
現在事情によりお金を貯めているので、
予算1000円程度ならばありです。

早めにとるなら、きままなキッチンで
カレー。間に合わなければ帰宅ですね。

ともあれ、身心が制作モードの、
その氣になっているうちに
つくりためておこうと思います。

自宅で寝ている生地を、できるものは
みんな風呂敷に変身させて、
新しい世へと送りだします。
この世でいちまいの一点ものとして。


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今日は朝から店を手伝うため
実家へ向かっていますが、
きもち時間に余裕があったため、
明大前で井の頭線に乗り換え、
渋谷から銀座線に乗るルートを採用。

10分長くかかる代わりに
運賃がすこし安いのと、
乗り換え時の移動距離が
新宿駅よりも少ない…
(それはそんなでもなかった)。

ともあれ、爽やかな快晴の
深呼吸日和。

いましばし、より前向きに立てこむため、
3〜4ヶ月間は1人での外食はせず、
自炊、または抜きといたします。
せっかちな自分には、かような
短期計画が向いていると思います。

実家でも縫いものがはかどる
環境をととのえてゆきます。
そがため、こたつの上でも
ミシンを使えるよう改造するのも
ありかもしれませんが、
やはり効率と集中を思えば、
机に据え付けられた形態で、
まずはやってゆこうと。

お店は9時から17時半まで。
泊まりの場合、朝7時から9時、
昼休みの1時間、
前日は夕食後の20時から22時に
ミシンをかけられるとすれば、
日に5時間、裁断やアレンジを入れても
10枚は制作できる。

現在は週に2日行くことが多いので、
月に40枚も、自宅以外で生産できる見込み。
まあ、初めのハードルは低いほうが
続くので、仕入れや付き合いや土いじりなど
これまでの動向をかんがみて、
メイドイン浅草の布製品は月に30品。

と見せかけて、せっかちで多作向きだ
もので、ばばんと60作/月を、来月から
はじめ、
BASEで販売してみようかな
(書きながら思いついています)。

道の種類は多いほど豊かと考えるので、
他にも
・直接対面販売
・メール注文(特注を含む)
・ギャラリーや雑貨屋さんに卸す
・講座時や外出時に行商
・実家の店でも販売

そんな風に、世へと
送り出してゆきたく
思っています。

写真は、近所の河原で
華やかに繁る、クサフジ。


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マイブームだけで生きている?日々ですが、
現在は縫う波が来ていて、並縫いやミシンで
風呂敷をどんどんつくりながら、変化や
改善をとり入れています。

実家の店の手伝いがあるので、路地のメダカ
水槽に加えるヌマエビと、屋上に植える
芽出しじゃが芋(切り口に、火鉢の灰を
まぶしました)、自炊時にお米にまぜる
大麦を、風呂敷のサブバッグに入れて、
電車内の手すりに結びつけてあります。 

着いたらまずエビを水槽に放つ。
じゃが芋は昼休みに植える。
朝と昼の食事は抜く予定
(夜に打ち合わせで食べます)。

実家でも風呂敷を縫えるよう、
眠らせていたミシンを近々出しますが、
フットコントローラーが壊れていると
思うので、どこかミシン専門店で
きいてみます。

裁ちばさみは、もう1本家にあるのを
使いますが、研ぎに出すかも。
竹の物差しはある。糸切り鋏もある。
針山はつくるかな。

椿油のなじんだ頭髪を中身にできたら
素晴らしいが、長めの髪でないと
飛び出てしまうので、
湿氣のこもらない麻の糸に
良質の椿油またはアルガンオイルを
もみこんでから、薄手の麻布の袋に
包んでつくるかな。

ともあれ、ふたたび浅草産の風呂敷を
制作できるのはよろこばしい。

ただ仕入れて売るだけでは、商売にしたって
おもしろくはない。
生みだすところから、何らかであれ
携わることが、細胞をげんきにし
他のストレスさえ打ち負かす。
芸術や制作は、人類(いきもの)の
本能であるでしょう。


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あした縫う予定の風呂敷が、さまざまな
素材やサイズで少なくとも20枚あり、
縫い甲斐があります。
純粋にものづくりが好きで、それを
どう売るとか、テーマとかメッセージとかは
ほぼ意識しません。
今回は依頼品ではありますが、お互いの
思いを擦りあわせているため、
インタラクティブなコラボレーションと
かんじています(カタカナ語すみません)。

ともあれ、縫うのがたのしみでございます。

ほか、
・兄から一眼レフカメラを借りていて、
 これから色々と、家族やいきもの、
 友達を撮ってゆきたい!
・実家のお店で売る風呂敷をつくる。
 今後、縫製を手伝っていただく友人に
 縫い方を伝える。
・来週あたり、実家屋上にじゃが芋を植える。
・今年も屋上にえごまの葉が繁るかな。
・清掃時のホコリや咳の出るときにつかう
 マスクの特注をちょこちょこと頼まれる
 ので、量産してみようかと思いつく。
 1つずつ手づくりですが。
・新しく活動をはじめる友達たちに、
 それとなく自分も刺激を受ける。
 応援や協力も惜しまない。
・息子が魚をさばく練習をしていて、
 先日は直接、刀匠を訪ねて
 自腹でマイ包丁を購入した。
・習慣のように、料理に唐辛子を
 振りかけるのをやめました。
 刺激は食事ではなく、制作に
 求めていこう。


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・洗濯は、石鹸で手洗いをし、
 手で絞ることで、有意義な運動となる。
 また、手(洗濯板があるとさらに便利)で
 洗うと、何よりもしっかりと汚れを
 落とすことができる。肌や環境にやさしい
 石けんがおすすめ。
 こするだけでなく、圧が重要なので
 押し洗い(ものにより風呂場で踏み洗い)
 をする。絞るのが難儀なものは、そこだけ
 洗濯機の脱水機能をつかうのもよいが、
 絞る動作は、生命力の指標ともいえる
 握力やインナーマッスル(筋:すじ)の
 鍛錬に貢献するため、なるべく、途中まで
 でもよいから、正しい姿勢と呼吸で
 全身をつかって絞る。

・眠たい瞬間に寝ることは、早寝早起きと
 熟睡につながる。食後すぐでも、
 歯磨きや入浴のまえでも、服を着たまま
 でも、眠いときは寝たほうが、身体の
 疲れはとれる。
 寒さなど、なにか支障があれば一度
 目覚めるので、そのときに改めて整える。


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このごろは、風呂敷をたくさん縫っています。
純粋に物づくりはすきですが、
新たに思いついたものを形にし、
その先にある、誰かに見せたい思いが
加わってモチベーションが高まります。

依頼品とは別の試作品は、上手くいかないと
糸をほどいてつくり直しになりますが、
四角い布やその組み合わせで構成させる
風呂敷は、失敗しても生地を無駄にせず
何度となくやり直すことができます。

ひとつの材料があって、それに対応する
別の素材があり、そんな2つ以上を
しっくりと新たしきひとつへと
融合させるには、親和性や共鳴点が
必要となります。
それは、見た目の色や柄だけでなく、
触りここちのような、生地固有の
テクスチャにも大きく左右させるため、
まさに無限の組み合わせが存在する
ことになります。

そこに加わる、自分自身のコンディションや
呼吸、折々の自分トレンドがたたみ込まれて、
今しか生えてこないものが、必然的に顕れる。
関わる自分自身さえ結果を予期できないから
こそ、たのしんでつくることができます。

やりながら、当初の計画からばんばん
ずれてゆく健全性のためには、
枠にはめようとはせず、世界がなりたいこと、
生みたいものを阻まない姿勢が大切。

行動と実在は、イメージやシミュレーションを
はるかに凌駕しつつ、決してだましてこない。

風呂敷を縫うことひとつからも、
シンプルかつ目くるめき
この星の物理的な仕組みと、
自分自身の感じ方を教えられる。

異なる素材を、糸が無理やりくっつける
のではなく、
元々一緒になりたい素材たちが
くっつくのを、ふわりとサポートする、
糸はただ触媒であるけれど、

これからは、触媒自身がもっと
姿を見せてくれてもよいのかと、

世界をささえる見えない裏方に、
ひかりを射してみたいと、
今朝、素直にかんじられた。


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●4/13火の12時~13時半

場所:江戸定(日本料理屋)
台東区浅草1-8-6

参加費:3,500円(お持ち帰りの食事つき)

お申込み:03-3844-0505 江戸定まで
(参加希望日・氏名・携帯番号)

役に立つふろしきの結び方を、
おいしい食事とともに身につけましょう。

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・本日は、とある書籍の撮影へと
 向かっています。
・一昨日ときのうで、縫製依頼品の
 風呂敷を30枚縫いました。それらを、
 きょうの撮影後の帰りに、依頼主に
 お渡しします。

・夜に別グループと、日本橋の
 インドカレー屋に行く話もありますが、
 今日は何となく、風呂敷を渡したら
 まっすぐ帰ろうかと思っています。

・明日から子どもたちは小学校で、
 末っ子は入学式。僕はその後の
 面談に出る予定です。

・本日4/5月は、様々なひと区切りと
 感じます。

よい種を、こまめに蒔きつづけてゆきたい。

ちっちゃなことでも、雨を吸い
おひさまを浴びて、だんだん
大きくなってゆく。


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庭に棲みついているひきがえる
(雄雌あわせて15匹ほど)が
先月、一斉に産卵した。
予定では今ころはたくさんの
おたまじゃくしで賑わっているはずが、
卵はほとんど孵化しなかった。

考えてられる理由は、水の量に対して
卵が多過ぎて、酸欠を起こしたのではないかと。
孵らなかったのは残念ではあるが、
それより問題は、死んだ卵により
水が汚れることだ。

場所によっては、泥とまざっていて
網ですくいとるのも限りがある。
そこで、卵の残骸の掃除屋として
ヌマエビを派遣することにした。

庭の水場にもいるが、亀にあげたりして
数が多くはなかったので
近所の池へすくいに行った。

生きものの問題は、生きもので解決。


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