今晩は、近所の公園広場で盆踊りということだったけど、
やがて雨が降りだし
うちに大雨。
みんな樹の下やテントの中に避難するも、
つよい雷雨でだんだん濡れてくる。
せっかく、ちんどん屋も繰り歩いて宣伝した盆踊り。
村雨(通り雨)だろうからみんな帰らないでね
って町会の役員はアナウンスしたものの
雨は一向に鎮まらず、
氣持ちよいほどいたく降り注いで
水たまりもぐんぐん深くなる。
せんかた無しということで、本日は中止。
明日またあります。
僕は太鼓を打つか踊ろうと
浴衣着てハンテンはおり、ばちも持参していたが
まあ雨なら仕方なか。
皆さんも、中止と決めてもがっくしうなだれることなく
今日の準備も含めたお働きに拍手した。
日本人の、こういう
なるようにしかならないという
あっさりした所は割と好き。
思春期の子らは、なぜか
雨に打たれてびちょびちょになったまま
たそがれている。
出店の方はちょっと残念そう。
焼き鳥、たこ焼き、くじ引き そして
捕まえた天然かぶと虫を売る素適な親子。
実は僕は、準備のときに
その立派なかぶと虫を見て買おうかと思い、
一応かぶと虫を飼う器を用意していた。
前に拾った、かなり大きな植木鉢に
3分の1ほど土を入れた。
フタは麻の蚊帳地をかぶせて、板と石を重しにする。
止まり木は玉川上水沿いで
クヌギかコナラの折れたのを拾う。
えさは果物や自家製甘酒。
そんな予定だけど
まだかぶと虫は買っていない。
明日、その親子から
かぶと虫知識や飼うコツを色々と聞いた上で
買ってみようかな。
それで、卵を生んだら幼虫を育てる。
武蔵野の縁日は、都心とはちと違って
これもまたエなもんだと思う。
明日、晴れたまえ。せめて曇り。
容器のかぶと虫たちが蒸れないように
暑すぎないほうがいい。
今日の分まで、みんな
いっぱい踊りましょう!
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