しんしんと雪が降っていて、
既に先日よりもずっと積もっている。
あした天氣ならば
きらきらまぶしい道となるでしょう。
きょうはまず、昨日編んだひもと、
縫った風呂敷を水洗いして干した。
新品の藍染め糸で編んだひもに付いた
余分な藍がおち、味のある風合いになった。
骨董市でも売れそうな存在感。
これを、ふんどしに通したり
水着のひもとして使う予定。
明日からさっそく試着します。
昨日買った白地の夏きものを分解した。
まだ着れるものはほどきませんが、
着るにはちょっくたびれた感じ。
ほどくのもひと仕事ですが、
こういうのも皆でおしゃべりしながらだと
楽しいと思う。
見事に、四角い布のパーツに逆戻り。
この一着のきものが
・62cm(二幅)×64cm(風呂敷は縦が長い)の
中型風呂敷 4枚
白地なので、日よけ帽子にもよさそう。
・32cm(織り幅)×120cmの腰巻風スカート 2枚
(元々は袖の部分)
・下着 1枚
と、合計7つのものたちに
生まれ変わる。
すてきな柄なので、これも近々写真を載せます。
ほどいたら、細かい糸を取りのぞき
アイロンでしわをとる。
ぴんと張った布たちは、
新しく生まれ変わる期待に
うきうきしているように見える。
明日、なるべく早起きして
出かける前に縫いたい。
藍染め糸を編んだひもは
予想以上によい色合いなので、
ふんどしのひもで試着して
よさそうだったら
もっとたくさん作ろう。
昨日買った糸はまだまだ残っている。
24本の糸の先をそろえるのは
ちょこっと手間だけど、
自ら糸を合わせると書いて
「自給」なので、
生活必需品を家や地域で自給する
意義やたのしさが広がるように、
たんたんと編んでいきたいと思う。
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