外はけっこう寒い。
雪もまだ残っている。
そろそろ1月も終わり。とにかく時過ぎるの早いな。
2月が過ぎればもう春の匂いだ。
最も寒いイメージのある2月、去年は北海道の佐呂間町でふろしき講座でした。
皆とても暖かく、着物にトンビコートを羽織り
熱々のカキ鍋をほおばったのが懐かしい。
その翌月、大阪から帰った次の日に地震に揺られた。
あれからと思えば、この1年は長くも感じる。
1年たったからもう安定した、とはとてもいえない状況。
しかし、あれをきっかけに人々の心意氣はちょっと変わったはず。
ミジンコみたくちっぽけな変化でも、日本人のほぼ全員なら
世の中の雰囲氣はがらがらと変わる。
政治はそう変わってなさそうにも見えるが、みな事情の中で
精一杯やっているだろう。
これからは、安定のために手を結ぶ必要がある。
今年の2月、来月は山形でふろしきだ。
寒い季節に北国に行くのはしゃれている、と勝手に思う。
僕に山形の風(ご縁)を運んできたのは、
たまに友達に貸してあげる本紅(紅花原料)、
何故か観ちゃった映画『山形スクリーム』、
などなどのお蔭でしょう。
最近、フェイスブックを再開した。
ついつい開いてしまうが、ここのブログは
逢ったことのない方も遊びに来てくださっているから
余計に大切に臨みたくある。
山形ではゆっくりしたい氣持ちもたまらんほどあるのだが、
家族が待っているから日帰りするのだ。
午前中は小学校で風呂敷術をお伝えしますが
何とお昼に給食をご一緒できるという。なつかしい。
食いしん坊だけど、えふりこき(いいかっこしい)で
よく噛み穏やかに微笑んで食べよ。
僕は小学校高学年くらいから少年野球をはじめたが、
毎日練習後にコーラやファンタ、駄菓子を食していて
かえって太り氣味になった。
一方今は、食べるにゃ食べるが出来合いの食品が少なく
家で素朴に手をかけて作り、外は歩き回り
内では節約(省資源はなく料金惜しさ)モードで
ガクガク震えてみたりするから、出ていくカロリーの方が
やや多くて痩せ氣味だ。
学生時代から数年間の少食菜食生活で体質が変わり、
体の中に濃ゆい脂肪などのストックがないから
たまに体中が「肉をくれ~」と叫ぶので
今ではちらほらタマゴや肉を摂り入れている。
今日はそんなタマゴの美味しいのがあったので
・地粉
・水
・塩
・菜種油
・生卵
をとろとろに溶いたものを鍋で火にかけて
木べらで混ぜつづけ、カスタードクリームを作った。
それを、煮リンゴと共に食べた。
奥さんが出かけていたので、2才の息子と留守番しながら
その黄色いクリームをなめて待ちました。
プリンやシュークリームを山ほど海ほど食べた~い!って方には
カスターの自作はおすすめです。
卵に油なのでエネルギー強く、その上砂糖を混ぜると
血糖値上昇のハイテンションとなるから
たくさん食べたいなら油と砂糖を減らして
ラムレーズンでも混ぜて、パロンパロンとほおばりましょう☆
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