ふろしき王子のブログ◎
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足の裏から、疲れをアースする。
草のうえ。土のうえ。砂のうえ。

近所の草むらでピクニック。
土手の坂を上る。
ぬるぬる粘土のなかで田植え。
川原の石ころを踏む。

舗装されていない、凹凸のある道を
裸足で歩くことによって
色々なバランス感覚も身に付くでしょう。

空氣のよくない都会でジョギングするよりも
道なき道を、裸足で歩もう。

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日々の生活のなかで
溜めこんだストレスを、
たまに沖縄やハワイなどの
自然のなかへ赴いて
ぱあっと解消する人も
いるかもしれませんが、

その人は元氣になっても、
ハワイや沖縄の海や大地じたいが
人の溜めこんできた強力なストレスを
受け止めてつかれると思う。

もっとこまめに、歩いていける距離の
自然の中で癒されていれば
いつもすっきりで幸福な日々を
生きられるでしょう。

思わぬ近い場所に、
こころ安らぐ聖地、
じぶんだけのヒットスポットが
あるかもしれません。
それはいっぽんの大樹だったり
ただの草むら、
誰かの玄関の前のメダカ
じぶんで育てる、緑ひと鉢。

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そもそも性的な存在である人は、
寝ているときだけでも
色氣のある衣装によって
素の自分に戻りたい。
肌をうつくしく見せる
濃い色の衣がおすすめです。

一般的に日本人の肌は
うすい山吹色なので、
反対色の濃い藍色が
肌いろを引き立てる。
日焼けした人や色の濃い人は
あかるい藍色がよい。

藍染Tシャツに半ズボンでもよいし
紺色の浴衣とか
藍いろの腰巻いちまいでも
からだをしみじみと実感し
重心をさげることにも
つながるでしょう。

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ほったらかしの空き地と
木のいっぽんでもあれば、
虫や小人にとっては大自然公園となり
無数の命が育まれる。
摘み草がたのしめ
子どもたちの遊び場にもなる。

しかし、空き地であれ固定資産税がかかるので
たいていは駐車場にして捻出するか
アパートを建てて節税+収入の道を選ぶ。

そこで、アパートを建てる人への提案。
節税できるぎりぎりの条件の
世帯数で建てて、空き地をなるべく広く残す。
その場所は
・地固めしない。
・場所によって勾配に緩急をもうける。
・土地に合った木を植える。
・生えてくる草はなるべくそのまま。
そして、ここを子どもたちに解放する。

現金収入だけでなく、
徳という貯金もできます。 

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楽しく貴い食事は、
がつがつと三杯流しこむよりは
一杯を三倍おいしく食すほうがよい。

中身は器に導かれるので、
食器がすてきなら、ご飯も美味しくなる。
豪華な氣分に加え
調理にも自然と心がいっそう入るし
盛りつけもより丁寧になる。

ただ、食器のまた器ともいえる部屋が、
すてき食器の似合う部屋であってほしい。
超豪華な洋室か、ふつうの和室です。

僕の思う、よい食器。
・胸をうつ
・色氣がある
・絵になる
・中身が余裕をもって入る大きさ
・安すぎない

部屋えらびは、よい食器が似合うかどうか。
森づくりは、色んな妖怪のすめるように。
街おこしは、番傘が似合うように。

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人は、太陽のひかりに当たる必要があるけれど
今はオゾン層が世代交代の最中であるため
太陽光線が毒にもなりうる。

太陽を直視しないこと。
浴びるなら、背骨に当てるとよいそうです。

そして、やはり日傘がおすすめ。
雨と兼用だといつでも持ち歩けます。
男性は帽子のほうがよいかもしれませんが、
番傘ならありです。
柿渋による補強と油による防水加工してあるものは
雨にも負けない。

ただし、番傘の似合う街や道があまりない。
浅草寺の境内、北鎌倉、京都の裏道、他。

でも、中身が率先することによって
器が作られていくこともあるので、
怖じ氣ずにしゃしゃり歩いてくださいね。

番傘の似合うまちづくりを♪

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テレビ、ラジオ、CD、
インターネット、店内放送など
スピーカーから流れる音は
耳で聞いているが

録音の再生ではない生の音には
耳には聞こえない細やかな音があり
それは肌で聴いていると感じる。

朝、散歩しながら小鳥の歌
おかあさんの子守唄
田んぼのまわりでカエルの合唱
公園であそぶ、子どもたち声
鍵についてる鈴の音
お寺の鐘
下駄のからころ
盆踊りの太鼓
夕涼みに虫の音
風呂でうたう

肌からしみ通る
こまやかなる音は
からだの実感を生み
自然と重心がさがって
心おだやかに導かれるでしょう。

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重心をさげて大自然とつながる。
自我がほどけて境界線がとける。
物理的な壁でもある衣服は
無意識のうちに分裂を生ずるので
しばしば肌をあらわにして
周りの人たちや環境とつながりたい。

・銭湯に行く。
・背中を流し合う。
・裸で寝る。
・パートナーとまぐわう。
・水着やふんどし姿で泳ぐ。

とくに、森など大自然のなかでは
肌を出してたくさんの息吹に触れたい。
耳に聞こえない音を皮膚で聴いて
全身をチューニングしよう。

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下水は直接川に流れないと
思っている方もいるかもしれませんが

下水道の仕組みによって
大雨の日は下水も一緒に
流れることになります。
それによって川は栄養過多で
酸素不足を招き、いつまでも
澄んだ川は蘇りません。

だから、本当は便もトイレに
流さず土に還したいところですが
もう1つ、大きな汚染源が
台所から流す天ぷらなどの油。

横浜と神戸の下水が最も汚れているのは
中華料理の影響とも考えられる。

古くなって酸化した油
(色が濃くなって独特の臭いがする)は
固めるか新聞紙に染み込ませて
捨ててください。

長持ちの方法。
・毎回、使った油はすぐに(熱いうち)
 紙でこしてカスを取りのぞき
 フタ付きで光の入らない容器にしまう。
・こした後、備長炭や竹炭を入れておくと
 細かいカスが吸い取られる。
・さらにそこに、使った分だけ
 新しい油を足すと長持ちする。

糞土研究会

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近ごろは雨も多いですが、
めぐみの雨なので
外出が延期となってもほほえんで
読書や縫い物、編み物、準備をしたり
または雨の中へ出かけてみよう。

・靴の中が濡れると冷えるし不快なので
 防水の長靴やブーツをはく。
・暖かい季節なら、裸足にビーチサンダルで濡れてもよい。
 足を拭くタオルを持参する。
・寺町、日本庭園、あじさい園など雨の似合うところへ行く。
・かえるやかたつむりを探す。
・和傘(番傘)をひらいて風情に浸る。
・骨の多い洋傘で、トントコと太鼓のような雨音をたのしむ。
・雨上がりに散歩する。

日ごろから、すてきな雨やどり場所を
見つけておこう。
どう役に立つかは分からないけど☆

福井洋傘

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まっすぐってよさそうだけど、
誤差のあるかもしれない角度に
わき目もふらず突き進むのは
危なくもある。

願はくば、くねくねと進もう。
実家浅草の観光も、
雷門から浅草寺まで
仲見世通りだけまっすぐ歩いても
土産物屋ばかりで深みがない。
くねくね歩けば
地元に愛されるお店とか
情緒ある路地裏に出逢えるかも。

みみずはくねくねと土を耕し
うなぎはくねくねと
海から川、陸地までも這い回る生命力。
へびもくねくね、ねずみを追いかけ
どこへでも入れる。
川はくねくね水を浄化する。

道がくねくねしていると、
先が見えなくてわくわくする。
境界線もくねくねしていると
対立しづらく仲良くなる。

くねくねと色んな視野で
くねくねと氣分転換しながら
寄り道で引き出しも増やして、
同時進行でくねくね豊かな
人生の道を歩きたい。

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うちは狭いけれど
氣分ののびのびできるのは、
南の縁側の前に
草っぱらの空き地が広がってる。

浅草の実家はビルで
庭もなかったので(代わりに屋上菜園)
現在の国分寺の1階建て木造長屋は新鮮です。
ひ孫に逢いにやってきたおばあちゃんは
哀れんでいましたが、世代の違いです。

新たに家を建てる人は
庭を大きくとることをお勧めします。

庭が広いほど
1.景色が広くてのびのびする
2.日当たりと風通しがよい
3.音を出せる♪
4.土や植物に親しめる
5.火事が移りにくい
6.作業ができる(したくなる)
7.子どもが遊べる

庭の分、部屋が狭くならないように
廊下は作らなければよい。
部屋をとおって部屋に入るほうが
家族の交流が増えます。
もちろん、プライベートを守れるように
工夫する。

美しい箱にはごみを入れないように
中身は器に引っ張られるので、
住む空間(家や街)は大切です。
そこに、衣も食もついてくる。

外観、建材、植物を風土と調和させる。
奇抜なデザイン、無機質で冷たい材料、外国の観葉植物よりも
絵になるたたずまい、身近で伝統的な材料、土地に合った植物を生かし、
ひ孫の代を超えて家が長生きするとよいですね。

着物がほどくことを前提に作られているように
家も解体しやすく作れば、修理や改築がしやすいです。

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昨日今日は、代々木公園でアースデイという
地球のことを考えるイベントでした。
僕はふろしきのミニワークショップを
させていただきました。
参加、観覧、応援してくださったみな様
本当にありがとうございました。
ふろしきの使い方については、
ブックマークの「ふろしき王子功」を
ご覧ください。

僕がふろしきをつかい始めた10年ほど前の
アースデイは、会場も小さく(現在の3分の1)
それに伴って出展ブースの数も少なく
参加者も今の10分の1以下だったかもしれない。

3,4年前からはラジオでも大きく宣伝し
ブースには一般企業も参加
来場者も倍増して大変にぎわうイベントと
なりました。
ただ、混みすぎると
お客さんと出展者の
ゆったりと深い交流が難しくなるため
僕もしばらく行っていませんでした。

このように一ヶ所に人々が集合するのは
日本の縮図のようでもあります。
地方から東京に集まること、
商店街を越えて大型店に集まること。

願はくば、
地球を考えるという壮大なスケールから、
日本→地元→近所→家族→自分というように
具体的で手の届くことを、足の届くところで
おのおのが自ら主催できたらと思う。
近所の空き地で、身近なことを語り合い
情報交換するアースデイを。

・みんなが主催者。
・場所は、近所のくつろげる空間。
・告知は、歩いて回れる範囲にポスティングしたりする。
・参加者は、基本的に近隣の人。
・内容は、各自の身近な話題や問題から次回へ発展する。

アースデイ、から地元それぞれに発展し
アサクサデイ、ウエノデイ もっと進化して
ニシアサクサデイ、ヒガシウエノデイと
細かいほど、深くて具体的になるでしょう。

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日本人は先祖代代
比較的魚を食べてきたので、
果物は柑橘類があっている。
スダチやポン酢のように消化をたすけ、
柑橘じたいが海辺(とくに西日のあたる位置)に
多く実る。
七色唐辛子にも陳皮(みかんの皮)を採り入れている。

頭や体が重くかんじられるときは
爽やかな柑橘を食べると
すっきりするかもしれない。
ただし、果物とご飯を一緒に食べると
消化酵素の違いで消化によくないので
朝に果物だけ食べるとか、
先に果物を食べて、時間を空けてから食事すると
よいという。

その作物に適した土地で栽培すると
病氣がすくなく、消毒もあまり必要なくなる。
数年前たまたま通りがかった
根府川(小田原の近く)の海辺にある
青山園という農園のみかん類は
無農薬や減農薬で、新鮮でおいしく
お店の人の感じもよいので
時おり注文しています。

庭付きの家に住むなら、
西側に夏みかんの木を植えたいと思う。

青山園

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飲酒運転による交通事故や
飲み潰されてお持ち帰りされる女の子も
お酒の悪酔いが一つの原因となっている。

飲酒運転はもちろん駄目だけど、
お酒の質によっても悪酔いをふせぐことができる。

1.色んなお酒を一度に(チャンポン)飲まない。
2.同じ肝臓を使う、油物を一緒にとりすぎない。
3.混ぜ物の少ないお酒を選ぶ。
 (醸造アルコールのない純米酒や
 酸化防止剤無添加のワイン)
4.こまめに水分をとる(お酒をお茶代わりにしない)。
5.マイ塩(好きなお塩)をなめて
 時おり我に返る。

こういう工夫によって消化がよくなれば
意識を失ったり乱心の可能性がへる。

くれぐれもお酒に飲まれず、
わくわく楽しみながらも
だらけずに腰を決め、
いつでも「絵になる人」でいよう。

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