ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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メール isamix@gmail.com
 



にわとり飼育のポイント

・鳥なので高いところが好き。巣箱もやや高めの位置を好む
・止まり木は脚に合った太さを。流木でもよい
・金網は二重。外は目が粗く、内は細かめを。
・小屋は風通しや換気をよくする。
壁は北側と西側で、天井も金網(その上に斜めに屋根)
・いたち族が下から侵入せぬよう、周囲は地面の中まで金杭や基礎を設える。
・市販の配合飼料でなくとも、野菜くずや糠、おから、残飯で飼える。
・落ち葉やわらくず、鶏糞を混ぜて重ねておくと、餌のミミズも増える
・床には砂場。卵を産んでほしい所にワラを敷く
・ビンを逆さにした給水器(ペットボトル可)
・屋根は半透明の波板にすると中が明るい
・朝の鳴き声が心配ならめんどりのみで
・自分で卵を抱くのは基本的にチャボとウコッケイ
・人が入れる扉にする。スライド式の鍵(ラッチ)は
外側2箇所(風で扉が動いてずれることがある)
内側にも1つ付けると中の作業しやすい。

思いつくままにメモしました。
僕は中学1年の春から10年ちょっとの間、浅草の実家のベランダの
小屋でチャボを飼っていました。

次にニワトリ飼うなら、今の家ではさすがに
朝3時に鳴いたら苦情あるかもしれないから、メスのみ。
それなら、抱卵しなくてもよいから、チャボよりも大きい卵を産む品種を。

茶色ぽいのがよい。名古屋コーチン(ナゴヤ種)も佳い鶏。
僕は名前が功(いさお)なので、イサブラウンという茶鶏もよいな。

四の五の言っても、今のうちじゃあ難しいか。

まずは鶏の水飲み器を作り、それをアンテナにしてにわとりを呼ぼう。

それが庭にくくり付けてあるのを見るたび、僕の目には鶏がうつる。
そのうち自己催眠自家中毒が功を奏し、ほんとに鶏が来ちゃうものだよなー。

たとえ自宅で飼えなくても、深く、熱く、ニワトリと関わり合いたい
it's my life!

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うさぎのカゴの上にダンボールで囲いを作り、
そこに沢山の牧草を入れておけるようになった。

給水器も2リットルペットボトルをつなげたため、
毎日の餌と水やりの手間が省けた。
これは旅行中の仕様だが、平常運転も行ける。

ただし段ボールごときは子どもたちに壊されそうだし、
日当たりが減りそうならば改良を加えたい。
単に鳥カゴの周りに布を巻いたもの(下の隙間から草が出る)を
うさぎカゴの上に置くだけでよいかも。

中途半端でもよい。
とにかくやってみることで、明日が芽生えるのだ。

本当は外に小屋を建て、にわとりも一緒に飼いたい。
しかし庭は狭く陽当たりがよくない。

鶏も、理想は放し飼いだが、車と野良猫とハクビシンとカラスの脅威あり。

庭の鳥、にわとりを飼いづらいような家や町はよろしくないとも思うが。

車が最も危険で、子どもといるといつも神経をすり減らす。

自家用車を減らし、普段道路を走るのがバスだけなら
どんなに安全か。他、移動は徒歩か自転車。
運送はリヤカー引き自転車、たまにトラック。
タクシーは主に迎車。
徒歩圏内で用が足りる、さういうライフスタイルに沿った
まち造りにすれば十分可能。

不要となった駐車場は田畑となり、家のガレージは
多目的な作業土間に変わる。

過去に帰るのではなく、よりしあわせな未来を夢見て。

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小平市とエコダイラネットワークの主催する風呂敷の親子講座でした。

『魔法のふろしき』なるタイトルなので、黒板に
ふろしきをしょった魔女を描いてみました。



使い捨てを減らすために風呂敷をはじめたこと、
風呂敷は材料で、結んで何でも作れて、
ほどいて元の材料に戻せること。
何でも買わずに、自分で作ってみようという姿勢が
自然と身につくこと。
我が家では野菜くずを裏庭に撒いて、団子虫等に食べさせて
土に還していること。
うさぎの糞はかぶと虫の幼虫の餌になること。

そんなお話も交えつつ、買い物袋や防寒や防災に生かす
風呂敷の様々な結び方をみなで実習しました。

終了後、国分寺駅まで歩きながら、通りがかりのインドカレー屋で
ランチし、友達の家に寄り道してました。



お店の写真は、一橋学園駅そばの手芸屋さん(定休日)。
こういう個人商店はめっきりと減りましたが、
店主が色色教えてくれたりして、得がたいものがあります。

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家で卵から孵化したり、息子が公園から採ってきたりで
現在、4つの容器に20匹ほどかぶと虫の幼虫がいる。
外に置いてあるので、これから凍えぬように
今朝、プチプチの梱包材を周りに巻いて断熱しておいた。



それから風呂敷講座で三郷へ出発。
インド料理についての図鑑のような大きい本(1970年代出版)を旅の伴に。
レシピだけでなく、インドの方が文化や暮らしについて細かく書かれていて
よい読み物になります。

(帰り道)
夕方からすぐに真っ暗。
今日は朝にリンゴをしゃきしゃきと食べたきりで、
胃腸を休められたかな。

食いしん坊なので、しばしばこうして食を減らす必要のあろう。

三郷のふろしき講座も少人数ながら充実しました。
生徒さんはダンスの先生で、お腹にお子さまがいらっしゃる。
基本あれこれに加えて、スリングの結び方も練習しました。

自宅から片道2時間。
電車でインド料理の本を読んだり、眠ったりして癒されました。

明日は午前中から、小平市の中央公民館で親子講座。
帰りにハコギャラリー寄ろうかな。
あとは国分寺駅前の手芸材料屋にもちらりと。

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昨日は息子七五三の撮影後、ホームセンターで買い物。

・コルクマット…子の安全のため床に敷く。断熱効果もあり
・細めの角材、金網(緑色)、木ねじ…水槽からどじょうが飛び出ぬようフタを作る
・うさぎの給水器(ペットボトルを装置するもの)…旅行中等に水が切れないように
・携帯電話用充電器のケーブル部分…調子がよくないので
・ホワイトボード(B4サイズくらい)…お絵描き教室で、お題を出して描いてもらったりする

夜は駅前の韓国料理のお店に初めて行ってみました。
海苔巻きや自家製と思しきキムチが美味しい。
サムゲタンは本格的なのか薬膳風の風味がちょっと苦手す。
またいずれ、マッコリを飲みに行ってみたい。

帰宅後さっそく、水槽用の金網のフタを息子と作る。

四角い木枠2つの間に網を挟んで、ネジで締めて止める。

今回はステンレスのネジを使ったがネジの頭がいくつもあると
見た目があまり洗練されないので、次回やるなら
真鍮の細釘でもよいかも。



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蒼き空、つよき風に
息子五歳、馬に乗る。

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明日、11/28(土)は埼玉県の三郷のカルチャースクールで
ふろしき教室があります。13:30~。
参加費2700円(だと思っていますが、また確認します。すみません)。

その日の参加者がまだ少ないので、もしも参加希望の方は
私横山までメールをください(本日金曜日中に)。

このブログを見てご参加いただいた方には、個人的に小風呂敷を
いちまいプレゼントします。

また、僕はこれまで、参加者が1人でもいらっしゃれば
交通費で赤字であっても開催して、行くようにしています。

目先のお金の問題ではなく、この世はもっと面白く、
不思議に感じてしまうような、されど整然たる法則が流れています。

では、遅いのでおやすみなさい。
満月×緑茶のお蔭か、まだ目が開いています。

土曜日の講座申し込みは、
isamix@gmail.com 横山功 までお願いいたします。


望月を
見ずに感じる
鼓動かな

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今日はだんだん晴れてきた。暖かうなるらし。
今度、息子は七五三の記念に馬に乗った写真を撮ってもらう予定。
こわがるかも知れないが、うちは夫婦とも騎馬民族筋なので大丈夫だろう。

怖がるといえば、自立心旺盛でおてんばで前のめりの
二番目(娘)。兄にいじめられても、逆に「メーッ!!」と怒って
噛みついて相手を泣かせる強女だが、暗闇が苦手で、
「コワォーィ、コワォーィ」と云って
おそろしがる。
最強戦士にも一つは弱点のあるもの。

彼女はきれ者で、親に頼まず自分で試行錯誤して身につける。
今朝も道路に出ないように門を固定していたヒモの解除を
マスターして無効にした。
今度はナスカンで止めておこう。

子育ては文明を進化させるだろう。我が家も各所に
手製のゴム紐錠やラッチによる安全対策リフォームが施行されてきた。

また、人類の歴史でいうと狩猟もまた道具や仕掛けや
戦略等の進歩に貢献したろう。
そして、鳥獣魚相手のそれは、人間のイクサにも転用された。

今世紀もまた引きつづき、人間同士の戦乱はやまずめぐっている。
戦争は、戦う兵士ではなく、仕掛けている者に根本の原因がある。

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昨日土曜日は、妻が体調を崩して寝ていたため、
僕が子どもたちの世話をしていました。
瞬く間にとっ散らかる部屋の片付け、トイレ、おむつ、
水を飲ませる、そしてご飯、皿洗い。

朝は起きてしばらくしてから、息子がお腹すいたと
騒ぎはじめたため、昨日のご飯を蒸し器で蒸し、おむすび結ぶ。
下の子たちは生卵かけご飯に。

朝飯が遅かったので、お昼も夕方にずれる。
ご飯を炊き、鮭のカマを焼き、湯を沸かして味噌汁を。
湯に自家製の味噌を溶いただけだが、子どもたちは大好きで
おかわりしていた。
その後、おやつだかデザートとして、白い甘いとろとろのを作ろうとしたが、
片栗粉が切れていたため、豆乳に水と塩と煮きり本みりんと
白玉粉を混ぜたのを鍋の火にかけて、木べらでこねつづけると
少し緩めだが、できた。
これは昔よく母が作ってくれたミルクペースト(牛乳、砂糖、片栗粉)を
自分なりにアレンジしたもの(豆乳、水、本みりん、片栗粉白玉粉)。

珍しき父のお菓子に子どもたちは押しかけて、あっという間に空に。
これが既に18時を過ぎていたので夕飯として、早めにお風呂入って寝ました。

今日日曜日は近所でお絵描き会をします。
そのために、昨日は午前中に息子と立川へ行き
沢山の画材(色鉛筆10ケース、画用紙60枚、蜜ろうクレヨン4ケース、
わら半紙200枚、消しゴム20個以上、他)を買いました。
帰宅すると、寝ている妻の周りに、子のいたずらで大量の綿棒が散乱していた。

今朝はそのお絵描きまでに、ざっと掃除と洗濯をし、お昼に帰ったら
モヤシや小松菜も使って何かこしらえます。
チャーハンとスープかな。既に妻も復活しているかもしれませんが。
何故だかマスカルポーネチーズまで買ってしまったので、

豆乳で割って卵黄と甘み(煮きり本みりん)をミキサーして
ココアを振り、2分でティラミスにしてみようかな。

子守りは息つく間も無く、氣も抜けず大変ではありますが、
5才の息子が色色と手伝ってくれるし、体が行動モードにスイッチ入り放し
になるから、ついでにあれこれ片付けられました。
うさぎ小屋の改造まで、ちょんの間に行ないマシタ。

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先月開催された風呂敷講座をレポートいただきました。
nunocotoのページ

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昨日はお昼を抜いたお蔭で、帰り道もとっても体が軽く、
ついぴゅんぴゅんと、低空飛行のごとく突っ走ってしまった。

出先にあったお菓子も食べず、水だけちょこちょこ飲んでいた。
しかし、いくら心身軽やかとはいえ、満員電車で
ずっと立ち続けてるのはつらい。
読む本があれば緩和されるが。
徒歩かせめて自転車圏内で、何事も済む暮らしがいいなあ。

さて、うさぎの糞に米糠と竹炭を混ぜた堆肥は
けっこう熱を帯びていたので、今朝水をかけておきました。
糠が入ると発酵が早くなる。今度はここに、卵の殻を
細かくしたのも混ぜたい。

水分を多くして乳酸菌が増えると酸っぱくなって、他の菌との
バランスが崩れるかもしれないので、pH調整です。

目指すところは、家庭にある材料で、深呼吸したくなるような
芳しい堆肥にすること。

今の砂袋は乾きやすいので、袋ごとバケツに入れる予定だが、
光を好む微生物もあるから、フタは開けておこう。
紫外線は袋で防げる。

そして、よい状態になったら植物の根の伸びる辺りに
もそっと浅埋めしておく。

やはり畑が欲しうなるが、今ある場所でやれることを工夫しながら。

生きていくには、どこか、どなたかから
生命エネルギーをいただく必要がある。

そのためにも、本当に元氣ないのちの育つ
すこやかな場としての土づくり。
鉱物と水と有機物と微生物が妙なる環をつむぐための
手助けできるよう、心と頭を練り磨いていこう。

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おとといあたり、土のう袋に
うさぎの糞と米糠と細かな竹炭をまぜて水をかけておいたものを
確認してみると、かなり温かくなっていた。
しかし、熱を出すほどに肥料としては養分を失ってしまうので、
自分にはちょいと熱すぎると感じた。
もっと水をかけて大丈夫。
また、土のう袋は水はけがよすぎるのかも。

袋ごとバケツに入れ、乾きすぎないようにして、底に溜まった水だけ
(これも肥料として撒いて)抜けばよい。

よい堆肥は、悪臭が無く、熱すぎず、森のような芳香を醸す。

酸化しすぎると熱くなったり、臭いアンモニアガスを放つ。

人も同じで、食べ物の質や量や睡眠、運動不足により
消化不良を起こしているとき、げっぷやおならが出る。

僕は食べ過ぎの嫌いがあるから、今日の外出では昼抜きにしよう。

原人から引き継がれているこの遺伝子を思うに、
最も健康によいのは、一日一食で、野生の肉だけを食べること。

しかし現在は過去の公害も複合された環境汚染が
全土に拡がっているから、野生だから自然とか、
農産物も無農薬だから安全とはいえない時代である。

こだわってたら何も食べられないという意見もあろうが、
選択肢は非常に多い。
せめて自分で料理すること。

人や鶏の食物の吸収率は3割でしかない(牛は7割)。
しかし、少食にすると人も7割吸収できる。

そうなると、戦国の武士のように1日1食でも栄養は足りるし、
みなが3食を1食にすれば、自給率は3倍になる。

飼料を輸入に頼る日本は実質自給率28%だから、
3倍すると84%。

そして、食事や、消化のために伸びる睡眠時間を、
好きなこと、楽しいことに当てたら
人生も世の中も一変しそうだ。

食べることはとっても楽しい。
だからこそ大切に、ありがたみを持ち、きちんと消化できたらと思う。

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昨日、近所の川に、見慣れぬ魚を放している男女があった。
外国の熱帯魚だろうか。ならば即死してしまいそうだが。

二人は魚を放ったあと、少し離れたまま、無言で川の流れを見つめていた。

人それぞれ様々な事情があるのだろう。
そして、誰もが優しいこころを持ち合わせているだろう。

飼えなくなって、もらい手なく、殺すのも忍びなく、
分かっていながら放流したその川は、三途の川であり、
二人が選んだその魚の墓場だった。

この因果によって二人に困難の起こらぬことを願う。
そして、二人の罪悪感が他者へのやさしさへ昇華し、
無限の愛の連鎖が、この世界を覆うように、心より祈る。

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絵論  


自信が無くて絵が描けない、と言う者あるが、
描く前から自信がある絵なんてのは二番煎じに決まっている。
描くことによって、後から自信は付いてくるかも知れないが、
そもそも自信などどうでもよい。

自信が無いなら無いで、迷いながら、おどおどしながら描いた線が、
その絵が、貴方の素直な絵となり、そこに
生命エネルギーはしかと宿ってゐる。

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うさぎの糞で育てている、かぶと虫の幼虫の成長が佳い。
単に大きくなるだけでなく、ぷりっぷりに張りと密度があり、
卵色の体には透明感さえ感じられ、食べた糞土が透けているのが
幻想的ですらある。

土を取り替えはせず、上からうさぎの糞と、付随する牧草を足しては
時おり水をやっているだけです。幼虫も、上の方の、ちょうど
糞の周りに菌糸が発生している辺りに集まっています。

私たちは様々な場面で微生物の世話になっているから、
然るべき微生物の棲みよい環境づくりを心がけることだな。
うさぎの糞はそもそほとんど臭わないものだが、
うちのはおしっこさえも臭いが氣にならない。

捨てられてたのを飼い始めた当初はかなり臭いがあって、
毎日の掃除に追われていたが、飲ませる水を変えたからか、
現在は拍子抜けるほどアンモニア臭が立たないため、
たとえ一週間掃除を怠ったとしても、何の問題もなく
同じ部屋で過ごせる状態。

そんなうさぎの糞だから、糞だけを袋に詰めておくだけで、
菌糸に覆われて、森の芳香を放ち、深呼吸できるレベル。
かぶと虫の幼虫だけでなく、草木の肥料としても優れているでしょう。
一日中牧草を食べつづけなければならないほど、うさぎは
消化効率がよくないのですが、逆に糞には養分が多く残っている
ということ。
牧草が細かくなっただけでなく、うさぎの腸内細菌によって
ビタミンミネラルやアミノ酸が加算され、土壌微生物への
バトンタッチとしてこの上なきものです。

思えば、うさぎは我が家に来るべくしてやって来て、色んな物事を
教え、贈ってくれてる、天使と呼べましょう。

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