背中はまっ赤く焼けてて、肩もひりひり。
こんな刺激は10年以上ぶりだ。
一昨日、息子と入った海。
濱茶屋(海のいえ)もなく、トイレは閉鎖されてて、
たいていよそ行きの方や出会い系若者は前駅の
ミウラ海岸で降りる。
次なる最寄り駅から西の濱までは30分も歩くしバスは多くない。
レンタサイクルは2,3時間以内だから海水浴へは不向き。
それだから人波よりも海が波の大幅にりゃんわと奏でてて、
波打ち際にはタカラ貝の殻が姫菓子のごとく群れころげてる。
朝より引き潮の磯もあり、本ヤドカリやはぜっ子、カニ、舟虫が、
ティコティコと息吹きつづける。
息子は図鑑で見た憧れの世界に没入。
地元の中学生男子たちは何とは無しにぱーぱーと遊びたるなれど、
ひと皮めくれば異性への興味に尽きぬだろう。
ばってん、女の子たちと連れ立つにはまだ1,2年
子どもな無邪氣さのほうが勝っちまうやうな年の頃。
ふしぎか否か、同級生がごと女子は来てない。
むしろ男よかマセてて、口紅引いてペディキュア塗って
友達と三浦海岸あるいは逗子や湘南へ勇み繰り出してるのかも。
男たち、トリノコサレテ…
それもまあよし。
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