ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 





雨降りたれば、背負へる荷物ごと、水につよき風呂敷にてはおり、かえる、ピョン。

この風呂敷は、ナイロンワッシャーですが、一般のものよりしなやかで結びやすい。
しかし、コストがかかりすぎるようで生産終了した生地。
同じ素材の大ふろしきの、紺色のものだけあと数枚あります。
使っている方からは非常に評判がよいです。

ご希望の方は、コメントかメール isamix@gmail.com までお願いします。
価格は、1枚1万円です。6月いっぱいは梅雨どきサービスで送料無料。
雨の日以外でもいつでも便利につかえ、防寒具にもなる、丈夫な一生ものです。
在庫が無くなると二度とつくれないので、興味ある方はこの機会にどうぞ。




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石と水を積んだ重たい自転車をこいで、
半分は坂道を引き、1時間かかって畑に到着。

水を貯める泉に逃げみちをつくっていなかったので、虫が溺れただろうという不安の通り
肌の美しいニホントカゲが溺死していた。
すまん…必ずとかげの楽園にする。

畑にはクモがたくさんいた。枯草を敷いたことで、小虫が現れたのだろう。
食物連鎖がはじまってきていて嬉しいが、
まだまだ剥き出しの土が多く、風が拭けば土が舞い目に入る。



枯草が足りないので、近くにうっそうと繁りたる笹を刈る。
茎は泉用の格子のフタにして、枝葉は畑に敷いた。
泉の周りには、雨による泥がはねないように笹を敷いてある。
風などでずれないように、泉の周りに堀をほってそこにも笹を詰める。



今日はシャベルを持参しなかったので、
代わりにホタテの貝殻を泉から出して、2枚重ねて掘った。



石が全然足りていない。
生きものの住みやすい畑を目指しているので、
棲み家、居場所、隠れ家となる隙間、表面積をふやす作業。

帰宅すると、庭の本サカキの花が咲いていて、
何ともいえない芳しさ。



自転車の道中で汗をかいたので、帰宅してシャワーして着替える。

ゴムの締めつけが嫌なので、もらったズボンのゴムを抜き、
代わりにひもベルト。



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明日は、借りたる、山の畑さ自転車で行ってみたいと思います。
片道40分くらいかな。そこへ、水と石も持ち運ぶ。

できたら竹を格子に結んで泉のフタをつくり、
水草もひとつばかり入れておこう。

前かごに石とじょうろと卵の殻。
後ろには水を12リットル結びつける。

風呂敷のバッグにはのこぎりとひも。

先にホームセンターで、シュロ縄と珊瑚砂を買うかもしれない。

そこに売ってあれば、さつま芋の苗を買っていく。

話は変わるが、昨晩庭で、2ひきのひきがえると遭遇した。

かような小さき庭でもたくさんのクリーチャーの居場所となるので、
その10倍広い畑であれば、カエルはおろか蛇さえやってくるかな。

実は、最初に見学にきたとき、息子が蛇を見つけた。
山の中の畑なので不思議はないが、乾いた畑におったのは、
体温を上げる日向ぼっこだったのかも。

そんな蛇の、いっときではない棲み家となるよう、
石を積んだりしてたくさんの隙間をつくろう。

すき間があってこそ、何か佳きものが入ってくる。
いきものの居着ける表面積が増す。

愛は、表面積に比例するのだ。

風呂敷をしょって楽なのも、一ヶ所に食い込まず、
体に触れる面積が大きいから。

川を豊かにしたければ、まっすぐつるつるではなく、
複雑にして隙間と表面積をふやすこと。

魚もトリも、小さないきものを食らって根絶やしをまねく脅威となる。

隠れ場所はとっても大切です。

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畑を借りて、はじめての作業。
畑に、何をしてほしいか聞きながら動いたので
畑とひとつになってきもちよかったです。
収穫もたのしみではありますが、
いきものたちに会える場所を目指しています。
モンシロチョウが何度も駆けつけてきてくれてました。
いちばん多く蒔いたのは、いただいたモロヘイヤの種。
種には毒があるようですが、葉っぱのねばねばはからだによいでしょう。
次に行ったときは、さつまいもの苗を植えたい。



雨水を貯める池をつくりました。酸性雨なので、貝殻をもっとたくさん入れます。
余分な窒素は水草に吸収してもらい、ボウフラ対策にメダカも飼う予定です。
他にも、浄化の仕組みを検討します。
メダカや水草の息づく生きた水を畑に撒いたとき、大地からは何が目覚めるだろう。



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稲。  






稲の苗。庭は狭くて大部分は余る。実家浅草の屋上時代から18年ほど種をつなげている。
のびのびと広く育ちひろがりたくてうずうずとしているはず。
畑をたのしみながら、田んぼも探していきたくなりました。
まだ小さき苗ながら、頼もしき根っこ。


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帰りの電車。混んでて、暑い。けれど心はなかなか晴れている。

明日(木)は自宅で風呂敷講座があり、午前中は縫い物に励みたい。
あさって金曜は、借りることに決まった畑に
さっそく苗を植え種を蒔く。

現在は土だけで草も生えない剥き出しのカラカラなので、
作物を育てるというよりもまず、生命の循環して連鎖する
場づくりに心を向ける。

土の上さ枯れ草と石を置くだけでも、ダニや小虫が発生する。
それらの糞が土の隙間に落ちてくれば、土中に微生物がわくだろう。
土がいつでも発酵していること。

そのためには、適度な有機物が必要となるが、鳥が糞でも
落とせばよい。鳥は種や果実や虫をついばむから、
鳥のための畑にしたらよいか。

自宅で飼っているうさぎの糞も使えるだろう。
ほぼ無臭のため、腐敗ガスが出ていないから生でつかえる。
自然界でも、生の糞や枯れ草が上に重なるのが本来だ。

ただ、うさぎの糞はころころで、地表に置くだけではカラカラに乾いて、
微生物や虫が食べづらい。

一日水に浸したものを突きくずして、枯れ草の下に敷いてみよう。
卵や貝の殻も酸性雨の中和に貢献するだろう。

隠れ場と餌を用意して、まずは虫を集める。
虫が鳥を誘う。
鳥の糞が微生物を呼ぶ。

微生物が土に生命をふきこみ、根がそれを吸収して
葉っぱが育ち、光合成をおこなう。

とにかくいろいろと実験してみよう。

いきものがげんきな環境であれば、当然野菜も健やかに育つ。

自分がカエルだったら住みたいという場をつくろう。

そこに、種をまき、苗を植えたらよいのだ。

野菜の収穫など、二の次三の次。

いのちをとりもどしていこう。

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こんどの日曜日、5/27に高幡不動の自宅で
「ふろしき講座といきものお話会 part1」を開催します。
ふろしきの基本と応用、そして、動物や植物、微生物に
ついての様々なお話を共有します。
風呂敷も生きもの話も、ただその場のへ~や
うんちくに終わらず、今後の実生活に役立ち
応用できるものをめざしています。

風呂敷復習用教材と手づくりお菓子つき
さらに、ふろしき1枚に、好きないきものの絵を
即興で描いてプレゼント。
また、希望者は、本紅100%の化粧も無料体験できます。

13時に京王線高幡不動駅の改札口の外に集合
(新宿から30分くらい)~16時ころまで◎
参加費3,000円
先着5名
参加ご希望の方は、コメントまたは
メール isamix@gmail.com までお願いします。

当日は、麻の手作りふろしきやふんどしも特別価格と
なっております。
カメやおたまじゃくし、うさぎにも逢いにいらしてください。

風呂敷講座のあとの雑談が盛り上がるので、それも含めて
てんこ森のイベントとして、つづけていく予定です。
記念すべき第一回目に、ぜひお越しくださいね! 横山功




(ふろしき男たち)☆



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先日描いた似顔絵。
ポストカードにピグマ(水性ペン)

今日、パソコンの調子がよくないので
地元日野の修理屋さん「ゼルダ」に持ち込んで
直していただいた。
待っている間、こんど畑に植えようと
そばの園芸店でマクワウリと栗かぼちゃの苗を購入。
年季の入ったお店でしたが、なんと
青ジソの青の字が旧字体で、さらには
しそでなく「ちそ」でした。
こういうの、大すきです。



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畑◎  



近隣に、畑を借りることにしました。
これからいろいろと楽しみです。

写真はベランダのいちごと、
今週植えにいく苗たちです。
モロヘイヤの種も蒔く予定ですが、種自体には毒があります。

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夏みかんの鉢植えの葉が足りなくなってきたので、
他の鉢に移動する。この幼虫はクロアゲハかもしれない。

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細目のパスタの乾麺を1時間水に浸してから、沸かしたお湯に重曹を入れて、麺を茹でる。

スープは、
ごま油 刻んだ長ねぎ おろししょうが しょうゆ 塩 ナンプラー 水 を混ぜるだけ。

具はトマト。調理の時間は10分くらい。

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アゲハの幼虫は


夏みかんの鉢植えにいる。他の鉢とあわせて10匹ほど。いずれ葉の不足すべし。


のらぼうは種をつけていて、老いた葉にカメムシが乗る。


この鉢っ端にゃどなたおるねん?


土にすずめるひきがえるかな。

写真をとりませんでしたが、金魚の水槽にコメツキムシが溺れていたので助けました。
嬉しくてぱっちん、と跳ねてくれたかな。
一方で、オタマジャクシや亀にやるためにだんご虫やミミズを池に落とす自分がいる。

先日蒔いた、藍の種から芽がふいてきました。

さあ、明日(にちようび)は新撰組まつりを眺めながらの風呂敷講座。
そろそろ寝ないとね。もうすぐ朝の4時なので。
これから入浴しながら本を読む。そのまま眠らぬよう、きをつけないと。


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今日は大手町で風呂敷講座があり、その帰りに
ふんどし用のひもを100m、風呂敷用の生地を10mほど買いました。
明日は千葉での絵の教室が延期になったため、家でいろいろできます。

・庭の植物の世話
・掃除と片付け
・風呂敷を縫う
・ふんどしを縫う
・うさぎの掃除
・財布を直す
・藍の種まき
・浴衣地で、服のサンプルを縫う
・天然素材の下着を縫う
・新しい素材の風呂敷を試作

庭で何か写真撮れたら載せますね。

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都内23区の小学生に配布される『環境教育情報誌 エコチル』東京版5月号で
ふろしきの活動を掲載していただきました。
かんたんで便利な定番のむすび方を紹介しています。
風呂敷は用途の限定されないただの布なので、
形式にとらわれず、即興と自己流でよろこびを発見していってほしいです。




苗床

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・アシナガバチは絶賛巣づくり中。古い板をかじって材料に

・雨蛙が鳴きはじめている。青桐の葉に揺れているのか

・アゲハの幼虫がふえてきた。鉢植えの夏みかんでは
 途中で餌の葉が足りなくなる。どこかにもらいにいく

・メダカはこれから産卵が盛んになるはず。卵を食べられないように
 ヌマエビを移動。

・今年は株も多く、いちごが意外に実っている。
 ふちに実が垂れ下がるように植えていたので
 虫食いを免れている。

・おたまじゃくしはこれから脚が生えてきて、梅雨ころに上陸か。
 数が多いので、市内の友人の田んぼにも放そうか。

・うさぎは干した牧草ではなく、野の草や好きな葛の葉を
 ぱりぱり食べれて嬉しい季節なのかと。

・大小の亀は食欲旺盛で、裏庭の野菜くず置き場でふえた
 真っ赤なみみずに食らいついている。

眺めて飽きない、お庭の季節がつづきます。

・裏庭にはミョウガの葉も伸びてきたので、ソーメンの季節に
 薬味にできるでしょう。

さて、ことしは雨蛙は産卵するのか。
いずれであれ、これからは日夜合唱がつづく。

しぜんのいのちの響きに癒される、
小さくても愛すべき我が家です。

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