ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 





5/4(土)15時~夜  代々木上原ヘルシーBARにて

本当に役立つふろしきの活用術と、心身に優しく機能的な日本古来のナンバ歩きを練習する
講習会を開催します。

歩きやすい服装で、15時に小田急/千代田線代々木上原駅 改札外待ち合わせ。
会場まで、歩き方講習。~17時までふろしき結び方、生かし方実習。

18時前後から夕食。という感じです。

参加費 3000円(夕食込み)

希望者には、夕飯前後の交流timeに、さらりと似顔絵も描きます(講座参加者にサービス)。

今年のゴールデンウィークに、一生ものの手技・脚技を身に付けて
新しい時代への土台を安定させてください。

参加申し込みやお問い合わせは、
メール isamix@gmail.com まで。

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先日連れてきたヒキガエルのおたまじゃくしの

上陸用イカダを設置せむと思い立ち、

近所の半分空き地ックな駐車場の
おそらくケヤキの大樹の下で
風で落ちたような枝を、適度な長さに折りつつ数本拾ってくる。
一風、たき木拾いの趣きだが、そういう街ではない。

庭で、希むイカダの丈にのこぎりで整えてから
指先でしごき、氣になる出っ張りを鎌ですりすりと削る。
小枝20本で小いかだが4そう分。

洗った枝5本ずつを、よしずのように2本のひもを交互にくゆらせてまとめる。
ひもは、古いよしずの廃物利用。

これを4つの小池に斜めに入れて完了。



浅場の雰囲氣が好いのか、メダカやエビがさっそくいかだに寄ってきた。

そんなほのぼの作業中、今年は花アブの来訪の多かった庭の花(白いルッコラと紫の花大根)に
ミツバチとおぼしき大変に愛らしい小蜂が、両脚に黄色い花粉をたんまりと盛って
飛んでいた。
それを撮りたかったが、ほどなく去って、すっきりした脚で舞い戻る。



来てくれて、ありがとう!

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珍しく、本日のラッキー(シンボルアイテム)を導きまする。

今朝は5時に起きて、植木などいじいじした後、
現在ちょうど6時。

さて、

色は赤。動物。魚類。海水魚。おおお、めでたく、鯛にござります。

このブログをお読みくださっているあなたの
いまを象徴するのがタイということですが、
そのメッセージは、海を見よ。
広き新たしき世界へ、翼をはばたかせようということです。

今日4/30は、まことに変わり目の日。

連休中の方も、そうでない方も
思い切って、興味のない扉をひらいてみてはいかがでしょうか。

かくいう僕の今日は
・田んぼ用発砲スチロールをスーパーでもらう。
・庭のブロック塀が熱くなりすぎないように囲うヨシズを
 編むべく、川原に枯れヨシを刈ろうか。
・いくつかの染め物。
・タンスをずらして裏のホコリを掃除。
・木刀のほこりをとる。
・家賃他3件の振込み。記帳
・6月の田植えに向けて、苗床準備、モミを水に浸す。

という、ごく日常の振る舞いの予定ですが、

その間、隙間にふとした新しい匂いに誘われて
いつもの角度が0.05度ほど変わって、
なんだか大事な出逢いのありそうな予感はあります。

月末の2件の、自宅での染め物体験を終えて
ほっとして疲れが出たのか、昨晩より風邪の前兆をかもしていましたが
それを予期したかのように、布団を敷く前に部屋の隅まで掃除し
いくつか体にごほうび的なものを飲んで寝たので
かえって日の出前に、身軽く飛び起きることができました。

不安定な環境でもつよく生きよう、と心身を鍛えるのも限度がある。
誰もがやさしく生きられるように、環境そのものを安定化しなきゃ。

汚い川でも生きられる心身へと磨きをかけるだけでなく、
川そのものの、清く楽しくうつくしうあらむことを。

そのためには、心主導ではない、手足主導こそがこころを変える。
机上の理論や哲学に落ち着かせず、できるかできないか、
きらめく技術の君臨が、地上世界の挙動をつかさどる。

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昨日は、自宅で染めもの体験講座をしましたが、

参加者3人のうちお2方は、何を染めるかを決めていなくて、
持ち込みもなく、自然の風に任せる感じ。

うちにある生地と合わせて、決まったものは、
1.大あさにウコン染めの黄色い財布、
2.大あさの反物を2幅つなげた(丈は70cm強、幅は120cm)巻きスカートを藍染め、
3.大あさ本藍染め大風呂敷。
となりました。

生地からなので、みなでちくちく縫い物からはじまる。
手縫いは時間がかかるので、今回は縫うのがメインの作業となり、
染め自体は僕が行ないました。

女性がおしゃべりしながら、丁寧な針仕事を進めていくのは
男性にはマネできないホン海苔ほん若な時となり
女性がこのように協同してこそ、人類の文化は安定するのかと。

染めて洗って絞って、濡れた状態でお持ち帰りいただいたので
そのうち、乾いた完成品の写真など手に入ったら紹介します。

さて、ここいらしばらく、欲しい欲しいと息子ともども願っていた
オタマジャクシ、今朝も浅川の一番橋付近の小川を
息子と散策しましたが見つからず。

家族で買い物に、立川へ行ったら、予備校や学生時代にかなり好きだった
藤田嗣治さんの展示があった。
何となく観察してきて、雰囲氣だけ真似て描いてみました。



お宝ジャクシに逢える可能性にかけて、立川から南武線で谷保で降りる。
この辺りは、田畑や空き地、林、こみ入った路地に細道など、カエルにやさしき処かと。

そしてようやく、念願の ヒキガエルのおたまじゃくしと対面す。

池のある民家の人に声をかけ、数匹いただいてきました。
幾度も探しては見つからず、きっと思いをためてきた息子も、相当うれしかった様子。

僕の望む自然環境は、生き物を大切に大切に保護するところのものではなく、
子どもが、ときに無慈悲に生き物を追っかけまわそうが、
毎年いくらでも湧いてくるポテンシャルのある環境、それが近所に当たり前にあること。
生き物単体へのまなざしにとどまえらず、居場所、すみかを残し、再生し、創る。
いちどできてしまえば、それほど人の手入れがなくても回り巡る、命の営み。



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昨日、二子玉川のハンモックのイベントへ顔を出しました。

ハンモックも風呂敷も、包み込む感じ。

鉄のクサリのブランコよりも、全身にフィットして、
緊張・こわばらずに、一つになって
ゆんら、ゆんらと乗ることができる。

想像以上に楽しく、そして新たな可能性も秘めていましょう。

いろんな、すてきな方々と交流できました!


名刺代わりの似顔絵。

息子と二人で行って、虎之介も大人たちにいっぱい遊んでもらいました。

オタマジャクシ欲しさはまだ忘れておらず、
日の暮れた帰り道、駅の間近の多摩川へ寄って、
周りの池をペンライトで照らして探ってみますが
メダカや魚の稚魚はいても、玉杓子は見当たらず。

こんなときは、オタマジャクシを追いかけず、
家の庭を、よりおたまじゃくしやカエル君/さんにとって
ふさわしい環境となるように調える。
さらばきっと、ベストな時に、おたまじゃくし来たらむ。

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先日植えたフキ、はじめはへなっとしていたが
今晩帰宅時に見たら、はりっと起きて葉を広げていた。

お祝いに米のとぎ汁を注ぎ、卵のカラ(タマのぜいたく・四万十川源流の放し飼い鶏の)を
根元にパラパラしておきました。お宝カラです。
さらなるごほうびは貝殻で、めずらし順に、アカガイ・ハマグリ・アワビとさざえ・つぶ貝
・カキとホタテ・アサリ・しじみ。室内では、キサゴやつめた貝。
貝殻の交換会とかしたいな~~多機能な実用と美をそなえてる。

今日、千葉県の八千代市にある、おうちサロンでのお祭りで
似顔絵を描かせていただきました。そのひとコマ。







こちらのお庭の、葉っぱと水少々の入ったバケツに
ニホントカゲがいました。自らそこを選んで住んでいるとか。

乾燥につよく、泳ぎが苦手なカナヘビと比べて
ニホントカゲは水にひたるのも割と平氣なさまを
改めて確認しました。

そろそろ、庭の柵をすだれで囲おうか。
適度な日蔭と趣きを作るとともに、オタマジャクシを飼ったとき
上陸したカエルが無闇に道路に飛び出さないように。
ただ、庭で雨風にさらされるすだれをわざわざ買うのもあれなので、
近所の川原で、枯れたヨシを束に刈ってきて
ひもでつないでヨシズを自作するとしようか。
ヨシなんざ焼くほどあるのに、安いだけの理由で
チャイナ産を輸入するのはもったいなか。


お風呂へえって寝ます。

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ぎりぎりの告知ですが、



明日4/25(木)に、千葉県八千代市で開催される
お祭り 満月ツンツンフェスティバルのブースで似顔絵を描きます。
13~14時は、ふろしきや染めなどについてお話しをします(話が逸脱する可能性高)。
八千代市大学町4-1-9の光響奏サロン。目立つ赤いお家。
八千代緑ヶ丘駅バス1番のりばから「学園台五丁目」
車でお越しも可能です。
入場料はお茶菓子代500円。
他の出展、出演者さまもとっても面白そう!!!

都合よい方、お逢いして一緒に踊りましょう♪

以下、詳細です。基本情報と、僕が居るところは
いつもの、青い太字にしておきました!

☆満月ツンツンフェスティバル☆(第1回)

日時: 2013年4月25日(木) 10:00~17:00
      上記時間帯で会場を開いていますので、お気軽に出入りして下さい。
      昼食は各自持参願います。

        ・人数がまとまれば中華の出前も頼めます
        ・聖光やまとのヘルシー手料理もあります(有料提供)
場所: 光響奏サロン
     千葉県八千代市大学町4-1-9 とっても目立つ赤いお家で~す♪

     東葉高速鉄道 八千代緑ヶ丘駅から 
     東洋レインボーバス「木下駅行き」or「船尾車庫行き」乗車
     「学園台五丁目」下車(「大学グラウンド前」でもOK)
     バス乗り場はロータリーの1番です。

     お車でお越しの場合は、駐車場に限りがあります。
     (ただし路上に停めておいても違反を取られることはありません^^)

参加費: お茶・お菓子代として500円
      ベルガモット精油の贅沢アールグレーを体験できます♪


      各セッションは別料金となります。

ブースセッション
    ◆朋子 アロマチャネルトリートメント
       20分 2000円
       30分 2500円
       マッサージの苦手な方はプラントチャネルメッセージだけも可能 1500円
     (セッションの内容)
      アロマエッセンスと共に存在する 植物の精霊さんにチャネルし 
      あなたのボディ・マインド・スピリットを調律するアロマを選び出します。
      そして必要なアロマボディケアとプラントチャネルメッセージを体験していただきます。
      植物は 古代から人間を癒してきた地球のドクターです。
      どうぞ大いなる植物界からの癒しとチャネルメッセージを受け取ってください。
     ++グッズ販売
       ジェムエッセンス (ヒマラヤの娘)1500円
       フラワーエッセンス (プラネット南天)1500円     
         ☆当日かぎりの限定品☆
     ◇朋子プロフィール
       チャネリング・リーディング歴13年。元ナチュラルスピリット講師

    ◆よこやまいさお 
       自然主義にがおえ カラー1000円 白黒500円
         あなたから醸し出される特徴をとらえ、
         自然なタッチの似顔絵を描きます。
       草木染め作品 展示販売
     ◇よこやまいさおプロフィール
       武蔵野美術大学卒。身近な動植物、水環境を愛し、
       庭の稲や麦、小エビ、カナヘビ、ヨシと同居。
       13年前に風呂敷に目覚め、縫い物や染めを始める。

 
    ◆八○十 
       ヒーリング体験 10分 1500円(通常価格15000円)
        ・この宇宙で体験できる最高のエネルギー、キリストオーバーソウルヒーリング
        ・女性性の目覚めと活性化、ラブ&ライトヒーリング
       タロット占い 3000円
        人生は選択の連続です。あなたの迷いに最高最善のヒントを差し上げます。
       姓名鑑定 1500円
        神秘の神代文字であなたの人生を見てみませんか?
     ++グッズ販売
       水晶、アート、マナカード、ヒーリングCD
     ◇八○十プロフィール
       5次元を楽しむヒーリングアーティスト ヨガ・瞑想コーチ もと化学系研究職^^

  *ブース出店者募集します。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。

お話会
  10:00~ スピリチュアルアロマのトークライブ:朋子&八○十
         アロマの不思議世界をツンツンがスピリチャルな観点から対談します♪
  11:00~ 水の話:八○十
         人の体の60%以上は水です。
         そんな水の大切さを分かりやすくお話します♪
  13:00~ 草木染め 麻のヨガマットと風呂敷のお話:よこやまいさお
         ふろしき王子さんのお話です。

  14:00~ アフロディーテ女神のチャネルメッセージ:朋子
         アフロディーテからのメッセージとアフロディーテ瞑想を体験していただきます。
         当日お集まりいただいた方へのチャネリングライブです。
  15:00~ 精油体験会(500円):八○十
         古代の宝物、地球からの贈り物・・・☆
         健康で美しく人生を楽しむためのヒント満載♪
         会員の方は参加費無料
         当日会員申し込みの方も無料と致します。
  16:00~ 水晶会議:朋子&八○十
         石屋さんでも聞けない水晶の興味深いお話~♪
         今回はどんな展開となるのでしょう^^

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野生ならばマダ幼虫でしょうが、
五月六月の夏祭りの縁日には
もう成虫のかぶと虫も売られます。
きっと、暖かなビニルハウスで育てられるのでしょう。

昨日、国分寺駅南口徒歩10分、東京経済大学正門近くの
喫茶店あうる(フクロウの意)へ、
緑川ヒロコさんの陶芸を観に参りました。

そこにカブト虫の作品もあって、息子が氣に入って
手から離さないのを、プレゼントしていただきました。

今年の夏も、夜にペンライトを持って
カブト虫を探してみたいと思います。



個人的には、山吹色に時めく かぶと虫のサナギが大好きです。

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服やズボンに穴が開いたら、

1.着ない。捨てる。
2.そのまま着用つづける(穴がより広がったら、その時考える)。
3.布を継ぎ当てて繕う

のような選択があるが、
やはりできればいち早く修繕したい。
もっとも、もともとの土台が、繕う価値のある
(直してでも使いつづけたい)永き愛用に適うものであるに
越したことはなく、初めからそういう素的な物を選びたい。
わが国においては、素材の乾きやすさと、シンプルな構造が長持ちへ導く。

さて、穴を直そうというとき、慣れてない人は
「おしゃー今度は穴のあかぬよう、手堅い生地でがっちりと繕って差し上げよう」!
と意氣込んで、例えばジーンズ生地のような厚地をきちんと
折り返して端処理をしてから、

ミシンで抜かりなくばっしりと縫い付けてしまい勝ちだ。

しかし、そういうリペア品は、たいていほどなく裂ける。
ばびびっ!って。

日向に置いた水槽の金魚が、昼夜の温度差によって弱るように、
熱したビーカーを急に水に入れると割れるように、
差が大きすぎると不安定を呼ぶが、

継ぎ当ても同じく、やぶれてしまったようなゆるい土台に
固く締まった布の、さらに折って厚くなった部分を
ミシンで揺ぎなくfixしてしまったら、
その部分が引っ張られたときに、弱い部分は付いてこれず破ける。

ハンバーガーも、パンと中身が近い固さでないと
同時に噛み切れず、中身がずり落ちたりする。




むしろ絆創膏の感覚で、穴につぎあてがう布は
土台と同じ伸びや薄さか、または幾分柔らかいくらいでもよい。

そして、端処理をするとどうしてもそこが二重の厚みに
強くなって、温度差を生むから、切りっぱなしがいい。
処理をしないと周りの糸がほつれる懸念も、
初めに何列か糸を抜いて、周囲をフサフサの状態にしておけばよい。

その布を、ミシンではなく遊びのある波縫いで縫えば、
引っ張られても縫い糸自体が一緒に伸びてくれるから
一ヶ所だけぐっとこらえて、周りがズタタと裂けることにはなりにくい。

縫うラインは、当て布に沿った四角と
穴に沿った曲線。
もちろん布は裏側から当てるが基本だが、
すてきな布をあえて見せるのであれば表でもよい。



表に見せる場合、穴を隠すだけの意識で、どうでもいい布を当てると
貧乏くさくなるが、土台よりも質や雰囲氣のよい布を当てると
かえって新品のときよりもおしゃれになる。

すると、直すほどにますますおしゃれになるという嬉しさ。
そういう、直すスタイルの衣生活を楽しむためには、
はじめの服選びを、素材のよさも見極めつつ、
ずっと愛用しつづけたいと思えるか、そして実際的に直しやすいか
そんな視点がおすすめ。
服だけでなく、道具や家など、何にでも通じることでしょう。

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今日、ようやく念願のフキを手に入れて、
さっそく裏庭に植えました。
根付いて、春にふきのとうが萌え出たら感動。
今の家にはいつまでおるか知らないけど、地下茎の多年草なので
もしも引っ越すときは、ちょいと根茎ごと分けてもらおう。

フキが根づいて広がれば、夢の「蛇のいる裏庭」に一歩前進か。


野の女神。



ももんが。

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昨日につづいて今日も肌寒い。
食後は『鬼平犯科帳』の小説を読みながら休憩します。


麦と息子。



はまぐり。

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絵。  



友達の似顔絵、手描き。


マウスで。

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昨年庭で採った青しそのたね、水やりが少なかったのか
うちの庭ではまだ発芽していないが、
友達におすそ分けした種は、濡れ紙の上に蒔いて
二週間でようやく発芽したものを見せてもらいました。

種が虫や鳥に食われたり、蒔いた環境が合わなくて芽吹かないこともあるから、
自家で収穫した種(固定種や在来種がおすすめ。野口種苗で買えます)は
じぶんちだけで抱え込まず、思い当たる友達と分け合ったり、蒔くのも日当たりや
高低の異なった数ヶ所に分散させると、どこかで華ひらいてつないでいくことができますよ。


話はかわり、先日ホームメイドされた豆乳を
今晩ちと飲もうと思い、ペットボトルのふたを外すとプシュと氣が出て、
マグカップにはややペロッと注がれた。これはもしや、ヨーグルト化したのか!

嫌な匂いなどは全くないので安心して飲んでみたら、酸味がぴりりと効いて、
味わいもよい とってもすてきなヨーグルトになってる。

大豆は発酵させたほうが消化がよくなる(味噌や醤油)ので、
豆乳も絞りたてよりはヨーグルトになったほうが体にも優しいと思われる。

乳酸菌は、自分の手のひらに居たのが
さらしで豆乳を濾すときに入ったのだろう。

腐らせずに、よき合成発酵をさせるには
場である豆乳の質と、混ざる菌との響きあいであるが

豆乳の質が安定していて、溶存酸素も多いほうが
もともと肌に住んでいた、好氣性に近い乳酸菌が活動しやすい。
煮て作る最中に、きめ細かい泡の立つ豆乳は安定しています。
また、普段から石けんやシャンプー、入浴剤を使わずに
湯水で洗っている人のほうが、手や肌に乳酸菌が多く
安定していて腐敗菌が少ない。

そのような母体(豆乳)と遊子(乳酸菌)であれば、
わざわざ他で乳酸菌をたくさん培養してから投入して
乳酸菌優位にして腐らせないようにする、という手間もいらない。
触ったものがみんなよきに発酵してしまう手と、
そんな手でいられる暮らしがいい。

むすぶ人によって、時間のたったおむすびが
もっと美味しくなっているか、腐るかの違いが出る。
それはご飯の質(ほぼ、炊飯の水の質で決まる)と
たなごころに暮らす菌の種類による。
本来おむすびは、手のひらの乳酸菌が守ってくれる保存食だ。

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(順不同)

1.アリ
2.だんご虫
3.はさみ虫
4.オンブバッタ
5.かまきり
6.なめくじ
7.かたつむり



8.ミミズ
9.クモ
10.ヤモリ
11.カナヘビ
12.ひきがえる
13.青大将

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今朝、昨日こしらえた豆乳を1杯飲んでから出かけた。

さらしは目が細かいため、おからカスや脂肪分を含んだ豆汁を
絞り濾すのは、染めで絞るのに慣れている自分にとっても
結構な労力だった。
この解決には、いったん金網のストレーナーなどで濾してから
再びさらしで絞るか、
またはもう少し粗めの布で絞りとるかである。
とにかく、自家製の豆乳、オカラは大変おいしい。
この乳ににがりを混ぜれば豆腐になるだろう。
ニガリの摂りすぎは毒なので、少量で試しつつ挙動をみてみたい。

今日は曇りで氣温は高め、風がつよい。
朝の電車にぁ眠げで髪もくしゃんとした娘っちもおりますが、
こういう人は女子大の生徒なのか。

女子の学校は清楚な花園の幻想があるが、
実際は異性を意識しなくてよいために
かえって服装が適当になったり、こじらせると
面倒な内面世界を造成したりもする。もちろん個人差が大きい。

服装に関しては、元々の品質、素材の機能性や丈夫さがあれば
それなりに見えるけれど
安い素材で作り手の心もあまり入っていないような服は
細心の注意?でコーディネイトしなければ
シナジー(相乗)効果は得られないだろう。

また、どんなにデザインが可愛かったり
技術的完成度が高くても、それが素的に見えるか
コスプレになってしまうかもまた、元の材料のよさが物を云う。

手芸の世界には、技術はあるのに材料の選択によって
損をしている人が多いと思う。
何も加工しなくても、そのまるの素材が置かれているだけで
嬉しく、絵になるような、そんな材料を選んだら、
世の中はいっそう時めきをふやすだろう。

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