様々な疲れなどが重なって、風邪しいたようで頭が痛い。
熱もありそうだ。
早く寝ちゃうに限る。
今朝までは咳がつづいていたけど、とまって熱にシフトした。
風邪という治療師は体(や心)を隈なくスキャンして修復してくれる。
(2,3日後)
頭痛は、後頭部→側頭部→前頭部と、
日ごとに移行しながら
心身軽くなってきました。
初めのほうは動物性蛋白の未消化物排泄の風邪(ウイルスが関わる)で、
昨日からは水ハナも垂れてきたので寒さによる一般的な風邪でしょう。
食いしんぼ家族で食欲は収まりませんが、食べ過ぎたり
消化のよくないものを食べると熱や咳が出るので
果物や漬け物や味噌汁をメインに、粗食でつないでいます。
このような、家族で一週間ほどつづく風邪は年に1度ほど起こり、
それを通り抜けるとみなみなすっきりひと皮むけたように
心身がみなぎってくるようです。
子どもの場合は、風邪を越すと今まで話さなかった言葉になったり(幼児語を卒業とか)
できなかったことができたりと、
毎度何らかの進化成長を遂げます。
風邪を引いているときは確かに色々とつらいですが、
原因(日々の過食、つづく外食、不規則生活、夜ふかし、睡眠不足、旅の疲れなど)は
基本的に自分にあるので、しみじみと向き合いながら
忍ぶに限ります。
そして、これを機になるべく疲れを溜めない暮らしへ
一歩ずつ変わっていくことが、本当は大切なのでしょう。
風邪は自分を攻めにきているのではなく、
休ませて、治そうとしている。
不都合が起こるというのは、外部からの攻撃よりも、むしろ
みずから自発的に継続していることのさじ加減によります。
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