雨は一日中降りやまないが、この夜中に外のどこかからか
ギォッギォッゲォッゲッ 雨ガエルの歓喜はつづく。
~2,3日後
連日の雨で巣穴が水没の危機でしょうか。
ひとりいっこずつ白い卵を背負い、
軒下に無数のアリが避難している。
さて、まだ植える前のミニトマトの苗は
黒いビニルポットが熱くなりすぎぬよう
庭のやや日陰部に置いていましたが、
陽を求めてするすると上へ伸び、
小さな緑色の実さえなっている。
そろそろ新居の庭(引越しは来週ですが)に
植え替えたほうがよいかな。
庭のどこかに棲み着いているアマガエル
(去年息子が捕ったおたまじゃくしが巣立ったもの)を
新居の庭に連れていくかどうか。
もしも捕らえることができればご一緒したい。
元々、乾燥した高台の住宅地であるし、
新天地のほうが、川も近くて暮らしよいはずで。
あとは、2年ほど前に裏庭に植えたユキノシタと
フキも、多少は移植する予定です。
トマトは日の当たるところ、フキなどは樹の下など
日蔭ぎみでよいですが、はっきりしないときは
一日中、庭の日の移ろいを観察するか、
数ヶ所の候補地に植えておくとよい。
それは種まきも同じで、人間の都合とは別に
その植物に合った水はけ、日あたり、風通し、土のPH、窒素量であれば
よく育つわけなので、手をかけすぎないと維持できないのは
位置が適していないということ。
砂漠のサソリを湿地で飼えば病氣になる。
雨で数日新居の庭に行っていないが、みんなげんきかな。
アマガエルに加えてヒキガエルの来訪をまずは目指し、
いずれはアオダイショウにご闖入いただきたし。
川も近いので、もしかするとカナヘビ(やや乾燥を好むトカゲ)でなく
ニホントカゲの棲みつく可能性もある。
そして、蛇もシマヘビ。ちょっと氣がつよく、
あまがえるが大好物です。げえっ(やや蛙をひいき)。
そういうわけで、生きもののことばかり思っています。
もちろん、人も、樹も微生物もみんな、いきものです。
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