ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 





出来上がった本のサンプルを
確認しています。
細かな修正・改善点を20箇所見出しました
ので、土曜日に作業して発注する予定。
画面上では問題なく思えても、
実際の本にすると、次々と出てくる。
だから、途中でも半端でもよいから
形にして、意味ではなく形で感じながら
作りあい、育ちあうほうが、結果が
予期できなくてわくわくするのです。


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太陽は、地球人の笑顔の結晶であるが、
笑顔の源の大部分は焼き芋であり、
お日さま・人・いも、の
三者の循環を三蜜という。

わくわくの 予定ありやと 人問はば
「落ち葉あつめて糠と混ぜこむ」

屋上いも園の堆肥にいたします。

「見下ろせば 大都会は 芋蜜林」
マルシェにて、紅あづま(浅草産)
紅ハルカ(銀座産)安納芋(新宿産)
のように並ぶのを、めざしております。

〔ふろしき〕とは、
大切な人のためにお芋を背負ってゆく
ための四角い布。


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・ふろしきの結び方の、新しい本が
 ようやく完成です。
 前回のものよりも結びの種類を増やし
 つつも、コンパクトにまとめて
 ページ数を減らして印刷コストを抑えた
 ため、1冊1,650円(前著は3,300円)。
 風呂敷暮らし21年間で出会い、役立ててきた
 厳選40種類の結び方を、写真とイラストで
 見やすく解説しています。

 送料はレターパック520円ですが、年内の
 ご注文は、東京2020キャンペーンとして、
 総合計2,020円とさせていただきます。
 メール isamix@gmail.com まで、
 「ふろしきの結び方」注文 のタイトルで、
 お名前・ご住所・電話番号・冊数を、
 ご連絡ください。


・菊芋を探しています。畑に植える予定。
 ひまわりのような花が、屋上の風に
 揺るるすがたも見てみたい。

・ミカンを皮ごとミキサーしてから
 絞って飲んだジュースの、香りと濃厚さ。

・久しぶりの雨による、湿り氣のある
 くうきがきもちよい。
 寒くない秋が長くて、ありがたいな。

・本の製作がひと区切りついたので、
 いよいよ風呂敷の縫製やネット販売に、
 本腰を入れたい。

・実りの秋。先日は新嘗祭でもあったので、
 仲間たちと集まりたくなる時季。
 心機一転、より楽しくいきてゆこう。


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●1/22金の18時半~20時
(※時短要請により、食事はお持ち帰りとし、
閉会時刻を繰り上げました)

場所:江戸定(日本料理屋)
台東区浅草1-8-6

参加費:3,500円(お持ち帰りの食事つき)

お申込み:03-3844-0505 江戸定まで
(参加希望日・氏名・携帯番号)

役に立つふろしきの結び方を、
おいしい食事とともに身につけましょう。

●おすすめポイント
・浅草の名店での食事つきの、
 大変お得な企画です。

・講座を高座と記したのは、楽しいお話も
 添えていきたいという意氣込みからです。

・大会場でないため、参加者同士の
 有意義な交流も広がればと願っております。
 これからの時代を安心して生きてゆくための
 新しいコミュニティの一端となればと思います。

・自作の新しい本、手づくり風呂敷のご披露も
 考えております。


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3月:ノビル
4月:よもぎ
5月:竹の子
6月:桑の実
11月:椎の実
12月:葛のつる

来年は、畑にさつま芋を広げよう。
菊芋も手に入ったら植えたい。


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本日は、公民館での風呂敷講座でした。
みなで結ぶと、時間のすぎるのが
「あっ」という間。
お土産に柚子の実をいただきました。
帰ったらさっそく絞って、
皮は蜂蜜漬けなどにいたします。
種も蒔いてみよう。


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子どもが川原でさがし集めた
ガラス石たち。
たくさんの魚とすれ違ったり、
ときにハゼにつつかれた思い出も、
ひとつひとつの石に
個別に宿っていることでしょう。


砕けても 流れながれて
色ゆたか


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9月に負傷した左腕も、全快間近です。
2ヶ月弱の回復期間、身体について
改めて深く意識するようになりました。

リハビリを兼ね、決めポーズ的な姿勢を
とりながら体を絞ってみたり、
あえて片手に物を持ちながら生活することで
無駄な動きを消してみるとか、
かかとを浮かせてつま先で移動したりと、
自分のからだの変化とポテンシャル、
分からなさを楽しんでいます。

人は、文明を構築することで、
暮らしから「走る」ことを減らしてきました。
狩りには、追ったり逃げたりと
走る場面も多そうですが、
定住して農業になると、走りは少なくなる。
野生に近づくほど走る量や機会がふえる。

一方で動物たちはみな、つま先立ち。
人と同じく地上では二本脚で歩く鳥も、
同様にかかとは浮かせている。
四足動物よりも負荷が大きい鳥は、
指をひらいてバランスをとっている。
人も、もっと足の指を使うことで
つま先での歩驟もたやすくなり、
はじめは慣れずとも、つづけていれば
全身が野生仕様に置き換わって、
様々な感覚が鋭敏となるだろう。

そんな好奇心から、数日まえから
なるたけかかとを浮かせて生活しているが、
血流がよくなって内側からぽかぽかする
体感がある。
20年まえから、ナンバ歩きと忍者走りなので、
ここにつま先立ちが加わったら
どんな世界がひらけるだろうと、
わくわくしています。



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息子の飼いはじめた小型の蛇(ヒバカリ)。
この先、どんな物語の待っていること
でしょう。


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息子が、かねがね飼いたがっていた
ニホンイシガメ、ヒバカリ(小型で無毒のへび)、
カナヘビ(トカゲの仲間)の3種がこの秋に
立てつづけて我が家へやって来た。
どれも爬虫類。

僕は基本的に、生きものを飼いたくない。
囲って面倒をみるのではなく、庭など
その環境に勝手に棲みついているのがよい。
実際、現在のところ庭にはアマガエル、
ひきがえる、アカガエル、東京だるま蛙
が居着いていて、冬は落ち葉の山の中などで
眠り、春にはヌマエビとめだかの池で
繁殖している。

そのように暮らしやすい環境を整えると、
向こうから(喜び勇んで?)来てくれる。
餌と居場所が第一だが、裏庭に放っている
野菜の皮などに、絶えずミミズや団子虫が
殖えるのを食べているようだ。
庭木と、適度に残す雑草、石、板切れや
竹の端材なんかもよき隠れ場となる。

飼育しているのはウサギ1羽に亀4匹。
捨てうさぎと、瀕死だった外来種の捨て亀、
子が近所の川で捕ったスッポンの赤ちゃん、
友達が繁殖させたのをいただいたクサガメと
石亀である。

僕は幼少時より大の生きものずきだが、
今はペットショップで買うことはなく、
上記のように、自然の流れやご縁で
出会った者たちと、大切に育ちあっている。

息子が数年来あこがれていた日本イシガメは、
友達が繁殖に成功させたのをありがたく
いただいた。
蛇も前々から希んでいたが、初夏に近場で
ヒバカリに会ったときは、毒蛇のヤマカガシ
と勘違いをし、後で分かって悔やんでいた。
夏は、川で遊んでいたら青大将が川面を
すいすいと泳ぎゆくのをつかんだが、
噛まれて血も出て、手を放してしまったようだ。
それで数日まえ、帰りの夜道に自転車で
轢きつぶしそうになったにょろにょろが、
ライトを照らすとヒバカリの再来で、
ようやく飼うことができました。

翌日には、さつま芋の収穫時にカナヘビが
ちょろちょろと来たのを末っ子が捕って
兄へのお土産にしたのでした。

息子のつよい思いが引き寄せあったような
この秋の出会い。
細やかで丁寧な飼育を願っています。


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きのう、さつま芋を収穫しました。
来年は植える面積をふやし、
20倍以上の収穫をめざします☆
たくさんの芋を風呂敷で背負って、
家族に届けるのが夢。


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リネンの風呂敷に、大あさの糸で。


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昨年描いた絵。


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物と手と風呂敷の必然から
織りなされる、名もなき結び方たち。
役目を終えればあっさりと
ほどかれ、記憶にも記録にも
のこらない。
リアルはそういうもので、
絵にならない日常と
無名の勇者が、世界を支えている。





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