三郷市文化会館内のレストラン「青いそら」での風呂敷講座の帰りみち。
すてきなお店とスタッフと参加者の方々でした。
一つひとつ、草の根的な出張講座をもう10年以上つづけています。
それらはちょっとした種まきだったり苗の交換会にすぎないかもしれませんが、
けれど確かに未来へつながる微風を生じさせているものでありましょう。
雨なのと、あえて和のカテゴリにとどめぬ理屈から
今日は着物ハカマならでセーター普段着でしたが、
髪は流して手拭いで抑え、寝ぐせは直してきました。
アンテナたる髪の型により、チューニングするチャンネルが変化し
出逢いも何もかもまで変わってきますから、
乱れた寝ぐせのままでは、ごちゃごちゃとまとまりない受信を呼ぶ。
だから、外出なきごろ寝休日であっても、
髪はととのえておくことがおすすめです。
一日の響きがまるで変わってきますよ。
髪型によるアンテナの変化を以下に書いておきます。
おでこを出すとその光により闇(要らない異物情報)を跳ね返します。髪のつやもそう。
前髪を下ろしていたり短髪が放射状に立ってたり
天然パーマでちりちりしていると、情報をキャッチします
(勘やひらめきや冴えにつながる)。
おろした長い後ろ髪や長めのポニーテールは、さらりーんと受け流す機能。
お団子などのまとまりや短めの結び目は貯めるはたらき。
いいものはプールして発酵させながら使おう。
摩訶不思議かもしれませんが、自分の観察による髪という鉄線の容による
アンテナの種類は、おおざっぱに上記の組み合わせでできています。
髪がアンテナたり得るのは、そこに遺伝子と細胞の情報伝達を行なう
シュガーチェインが多いから。
だから、ヘアカラーやパーマなど薬品を処してそれを損なった場合は、
髪型に関わらず受発信の役割は希めなくなります。
とにかく、髪の毛は虫にとっての触覚のごとき、生命線です。
現代はその機能を使わなくても生きられる、生ぬるさもありますが、
自分好みのアンテナとして活用することを試していただきたく願いまする。
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