シャッター4枚。

20時～6時

シャッターに絵

今夜20時から、三ノ輪でシャッターに絵を描きます。
徹夜で描いて、始発で帰るかもしれません。

シャッターに絵 2軒め

ジョイフル三ノ輪商店街の中の
写真スタジオ「ワンダフル」につづき、
今日木曜日は、チャンピオンという写真屋さんの
シャッターに、描かせていただきました。

まずはバケツとぞうきんで、拭き掃除に1時間。

はじめはじつと黙っていたシャッターが、
拭き込むうちに
「黄緑に塗って」とつぶやきはじめる。
さらに拭きつづけるうち、
「上は白で」と増える。

シャッターのアルミに僕の無意識が電氣信号として流れたのが
返ってきて、シャッターの言葉に聞こえるのだろうか。
それとも…？


チリ芥がとれて色の変わったシャッターとのバランスなのだらうか、
シャッターによる希望はこんどは
「上に白、中腹さ空色、下方面は黄緑」
という。

今回はローラーがあるが1本だけなので、
上から白・空色・黄緑と、色が混ざっても大丈夫な
順番でペンキを塗っていった。

さういふかんじに、都度シャッターにどうしてほしいか
訊きながら進め、塗るときは
目を見ひらいて、即興のための情報を
より鋭敏にキャッチできるよう
心がけた。

そんなこんなどんなで、
13時まえよりノンストップで作業をつづけ、
20時半に一応のかたをつけた。

また描く機会を得たら、右側に木、
ジャージズボンの外側に
白線でも、そして
自分のサインでも付け加えるだろう。

一つずつの作業に
素直に臨めたから、
ほとんど疲れなかった。
次にするべきことだけで完成図は知れないため、
どんな絵になるか、いつ終わるのかは
自分でもちっとも分からないから、
途中途中の変化も併せてたのしみに感じて、
疲労感のしみ込む隙が無かったのでしょう。

あげは蝶◎☆〇。

食べる葉のなくなった幼虫を保護したのが
20匹くらいいまして、現在次々と
サナギから蝶へと変わっていく。



さなぎの上にさらにサナギがついているの
大丈夫かな。

梅雨明けまえのアゲハ蝶

アゲハ蝶が部屋の時計につかまって
ひと晩をすごし、今朝、窓をあけたら
蒼天へとはばたいていった。

昨日、どこからか迷いこんだのか、または
室内でたくさん飼っている
保護幼虫が隙間から抜け出して、
部屋のどこかでサナギとなり、昨日羽化したのだろうか。

現在2つの容器には、サナギが15匹、
幼虫が5匹ほどいる。
今月中には、多くが蝶として
巣立ちゆくだろう。

保護というのは、幼虫が鉢植えのミカンの葉を
丸坊主に食べつくして、餌がなくなったのを
連れて来、近所からおすそ分けいただいた
ミカンの葉をやって育てているのが
毎年恒例と化しています。

テレビで紹介。

6/10（月）の朝9:50～の番組、
フジテレビ「ノンストップ！」に出演予定です。

ふろしき結びいろいろ。

ひっかけ結びにリボン2つ


ペットボトルカバー


スーパーマーケット包み


お嬢さまかばんシュシュ2つ


手さげにエクストラバッグ


ふろしきバッグ＋ふろしきハンドル

絵など。

先日、柿生でのイベントで描いた、家族の似顔絵。


三ノ輪のシャッターの絵、左側も描きました。
そことのバランスや衝動により、前回の右側も
だいぶ加筆などいたしました。


庭のさるすべりの幹についていたアゲハのさなぎが落ちかかっていたので、
とりあえず、マスキングテープで固定。

◎☆

・道具が不便なほど、
　身体は便利へ磨かれていく。

・リアルは曖昧でできている。
　テーマに支配されるな。

あなたの裏側

えらく生命の発生する季節、
僕も関わりたる案件が意外とてんこ森にて、
心がいっぱいになりそうだけど、
実際にそれらのことをものすのは、
手足と眼差しの連携の行動しかないから、
ころころと影響うけやすい心には重きをおいたり
左右されたりはせず、目のまえのことを
たんたんと、一歩ずつ形にしていくことで、
その形たちが互いに助けあって、しぜんと
心さえととのえていく。

きみはげんきか。
きっとげんき。

誰かに向けて放った思いも、
実際には
自分自身へ向けてたずねているのだろう。

僕はげんきなり。

時間、健康、お金、必要な情報、新しい視点
といった、いくつかの要素の組み合わせで
複雑に考えてしまいそうだが、
こう書いてみれば何ちゃあないので、

ひとつひとつに
前向きなりいうを後づけして、
とらわれずに
歩いたり、掃除したりしながら
シンプルへ戻していけばよいな。