ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 





つくづく、三ノ輪はたのしき町なり。
あんまし詳しかないが、
幼稚園のころから35年間、なんだかんだと通っている。

新開地こと「ジョイフル三ノ輪」たるアーケード商店街の
中ほどにあったNASスイミングスクールに通っていた。

火事で閉店した鯛焼きがすきだった。

今も美味しい、パンの「オオムラ」で普通に買っていたのも
しあわせなことだ。

魚屋で生きたどぢやう(ドジョウ)を買って、母が唐揚げにしていたが、
僕は数ひきもらって、金魚とともに飼った。

あの八百屋の糠漬けは、既にもちろんいまと変わらずにあった。
あの乳酸菌のにおいでは、きっとインフルエンザウィルスも
近寄れないだらう。

そのうち、
天然酵母ぱんの「むぎわらい」や
手撞きのお餅「月光」が現れて、
大人になってからも足繁く通うようになった。
(月光さんは鶯谷へ移店しました)

元々、浅草の実家からは都営バスがあるが
自転車や徒歩でも難なく行かれる。

そんなこんな三ノ輪ですが、一昨日のにちようびは、
沖縄料理の「てぃだ食堂」。店主夫婦氣さくで
あたたかな店。

いつもスタート!
いつもゴール◎
毎回、ちょっとしたことでも
形にのこすことが大切です☆☆

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




街ゆけば、時たま
「ふろしきの男(ひと)」
と聞こえてくることがあるので、
隠密としては、目だたぬように
今後はロングのカツラを被ってみようかと
カタログをいただいてきた。

半分冗談ともとれますが、
自らの肩書きによって息苦しくかたまっているような人は、
たまに服装や髪型を思いきりで変えることで、
おなじ瞳に映る世界さえまるで異なってみえるかもしれない。

少なくとも、もし私がロングのかつらをかぶったら
電車の椅子に座る姿勢から変わるでしょう。

自分の思う「すてきな女性」を、しぜんと氣どろうとする。

まあ、カツラをつけても服装はいつものままで、
紅だけほのけく入れる。

さいわい僕は、肩書きらしいものは無いのですが、
それでも「男」「夫」「父」「アラフォー」のような
縛りに、ぼんわりと覆われて生きています。

どうしても、あの人はこんな人だ、と
いくらかの言葉ごときで決めつけてしまいがちだ。

でも本当は、
じぶんも相手もぜんぶ、
永遠に謎のままなのです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )