曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

事故の次の日

2013年10月21日 | 高齢者

横断歩道を信号に従って横断していたのに、右折車?左折車?(その時にはまだ、不明だった)とにかく、左足をひかれて足首を骨折してしまった母親は、もともと右足も不自由だったため、結果両足を使えなくなってしまった。

色々あって、「家」に帰った、この事が後々まで揉めるもとになるわけですが、というか、弟夫婦には納得がいかない、とにかく、我儘なばあさんにこんなに振り回されているとしかとれないわけです。

まあ、ついでに言えば、止めなかった姉である私にも不満があるのでしょう。

前回の右足の手術後の、母親のわからんちん病にはほとほと手を焼いた過去もある。

それでも、一晩、なんとかトイレも(夜中は除いて)連れて行ってもらえているのではと、さすがに、その晩ぐらい傍についていてくれていると思っていました。

弟夫婦が出かける直前に、駆けつけると、なんと!

(まあ、一応私が最悪そうしたら?とは言ったんですが)Yこさんは、昨夜はベット上で、紙おむつで用を足して、自分で取換えていました。誰かが横についていたと言う事もなく、自分で勝手に退院してきてしまったんだから、自分でなんとかしなさいよって言う事です(;一_一)まあ、Yこさん、自分でまいた種でもあるんですな!いろんな意味で。

最近あちこちの介護ブログを読んでいて、そこでの知識もあり、最悪というか、日中一人の時は、ぐらいの気持ちだったのですが…。

「姉さん、ここに、おむつがあって、どうのこうの…」

「う…(この後、どうすんの?日中一人でございますが…。ホントにいきなり紙おむつにしちゃったんだ)ん…」

母親には悲惨さはなかったんですが、こちらはとってもなんというか、いろんな思いが交錯して、文字通り複雑な気持ち…。

慌ただしく、弟と今日明日の日程を打ち合わせるものの…、どうしてもひとりで置いておかなくてはいけない時間がある…。

まあ、弟の名誉の為に言っておきますが、紙おむつも始め買ってきたものは具合が悪く再度買いに行っているし、食料も水もすぐ食べられるようにベット周りに用意してくれてある。一応、遅刻でぎりぎりまで家にいて仕事に行った。

かく言う私だって、その日はどうしても半日は仕事に出なくてはならず、仕事の進み具合によっては半日では帰れない。

しかも、病院に行って、事故証明をもらってくるように言われ、実家に寄る前に、病院に行かなくてはならない。

とにかく、その時の私に出来ることは、母親がいない間に転倒してしまう事を防ぐために、今日は何があっても、ベットにいて、誰か来ても空けようとはしなくていいから(始めは警察の人が来るから、這ってでも出ると言い張っていたが)居なかったら、電話をしてくるでしょうから、電話にだけ出れば十分だよと、先生も「Yこさん、とにかく大人しくしていてくださいよ」と言っていたでしょ?今日はベットで一日頑張ってね。私も出来るだけ早く来れるように頑張ってくるからと、言い聞かせ、仕事に向かった。

仕事はまあまあ、時間に終わることが出来たが、病院でまた、騒動(?)が起きたのでありました~~。(結局夕方まで掛かってしまって、5時過ぎまで母親のところに行けなかった…。母親はなんとかやってましたが=えらい!頑張った!)

おまけに、Gオさんはゴルフに行ってしまうし、その留守にBこさんはボヤ騒ぎを(本人は気がついていないが)起こしていたのでごさいます~~~。

続く~~でごさいます~~。相変わらずですみませんです~~。