さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

吟醸の生酒でなければならぬ

2015-03-04 23:59:59 | 食べ物
ここのトコ八仙と小田Qを贔屓にしすぎているキライがあるので、久しぶりにKOへ寄りましてん。
そしたらいつもの澤乃井が「吟醸」で「生酒」で「新酒」というおよそ私のどまんなかストライクを投げて来てました。

澤乃井 吟醸新しぼり

スペックは度数15~16%で、ネットの情報では酒度+4、酸度1.5、アミノ酸度1.0精米歩合55%の国産米使用で、お値段1350円。
「清らかに香り立つ 生まれたての新吟醸 冬が鍛えた酒は とても透きとおっている」
そしてラベル裏の詩人(笑。こういうの大好きなんです。今回もイイ雰囲気ですね。
二年連続でひやおろしが一番好みな澤乃井ですが、この私のどストライクなスペックだと如何でしょうか。
口開けの香りは、やっぱり金属のような。でもかなり微かですね。吟醸香、って感じではないです。
お。口当たり軽やか。新酒でもトンガリはあまり感じません。詩人さんが仰るとおり透明度高い印象。舌の上も素直に滑りおりるのですが、淡白ってワケでも爽酒ってワケでもないですね。通った後から香りが咲いていくような。
甘味でもない、旨味でもない、綺麗な水のような吟醸香が確かに主張します。
かなりスレンダー。後味もキレるというより拡散していく印象があるので、出羽燦々製山形酒を連想しました。しかし、
美味いぞ「吟醸生酒」。
イケてるデパ地下や酒屋さんでさえも、「純米」「無濾過」「原酒」に埋もれがちなスペックですが、
加水ってのは別に水増ししてるわけじゃねーですよ。お酒作る人が「このお酒ならこの度数がベスト」と考えて調整してるですよ。ウチでグラスの中に氷入れるのとはワケが違うですよ。
無濾過ってのはお酒本来の旨みを活かすっぽい聞こえの良さがありますが、洗練された酒質にするためのひと手間をサボってるってことでもあるワケですよ。
で、醸造アルコールだろうが廃糖蜜だろうが、美味しいお酒を作るために加えるんだったら大歓迎なワケですよ。アル添酒フェスティバルって第四回やるのかなぁ。

そんなわけで昨日に引き続き杯を止められない週中です。まだ水曜日か。

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◎3/4合計 2885.23kcal 摂取アルコール量111.6ml(体重62.1kg、体脂肪率17.2%)
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○朝*そんなリラックマになんて釣られクマー

 (ポテトサラダサンド:275kcal
 (小岩井ミルクとホットコーヒー280ml:126kcal


○昼*ローソン

 (ショート生パスタチーズクリーム:334kcal
 (持参 キャベツざく切り:20kcal


○夜*
「鮭アラチップス」

 (鮭あら349g:558.40kcal
 (岩塩少々:
 (料理酒小さじ1:5.00kcal

「鮭ハラス焼きとオヒタシ」

 (鮭あら139g:222.40kcal
 (ほうれんそう184g:36.80kcal
 (にんじん154g:56.98kcal
 (たまねぎ158g:58.46kcal
 (ミツカン味ぽん小さじ2:7.32kcal

「ロースハムのサラダ」

 (ロースハム101g:197.96kcal
 (オリーブオイル小さじ1:20.00kcal
 (白ワインビネガー小さじ1:1.43kcal
 (「神奈川名産 秦野の落花生 ピーナッツソルト」少々:


 (雪印クリームチーズ55g:187.55kcal
 (ケチャップ7g:8.33kcal

 (澤乃井 吟醸新しぼり720ml:741.60kcal
 (ウコンの力100ml:28.00kcal
コメント
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