凄ぇゲーム

コミケ明けも早々に「ボドゲ居酒屋もとけん」にお邪魔してきたわけですが。
今回のゲームは凄い。驚きました。

ドミニオン

今秋くらいに発表になったばかりらしく。２～４人対戦型のカードゲームで、それぞれがデッキを持って対戦するのですが、まず驚いたのが「ゲーム中にデッキを作っていき、その強化したデッキで戦う」という斬新なコンセプトと、「得点カードは役に立たないため、得点を稼ぎに行くと枚数ばかり増えてデッキの回転が悪くなる」というジレンマ、もちろんカードゲームの醍醐味であるカードのコンボやデッキ圧縮の楽しさも活かしつつ、そのうえ「２５セットのカードの中から１０種類を選んで遊ぶ、飽きたら組み合わせを変えればまた違うゲームが楽しめる」という拡張性も秘めています。
もとけん君から説明を交えてレクチャーを受けている最中、「もとけん君、コレ面白えよ！」と何度も言っていました。ホント、世の中には凄いゲームを作る人が居るものです。「シンプルだけど奥深い」という評はありきたりですが、これは「捻ってあるし底が知れない」という所でしょうか。脱帽しました。

せっかくなので、一度遊んだだけですが自分なりのカード寸評を。

・村　　＝初手３－４ですかぁ、じゃあ２村でごめんなさい。
・改築　＝ウンバウ。皆評価高いし確かに強いけど私は何故かウンバれない。
・民兵　＝民兵が解き放たれると掘が枯れる。
・魔女　＝誰かUno君を止めてくれ（笑。
・木こり＝３円なら木こりを買っとけってばっちゃが言ってた。
・礼拝堂＝呪いカードが無い時に礼拝堂は２つ来る／１点要らないよ１点
・市場　＝ドロー！マーケットカード！ドロー！マーケットカード！ドロー！
・官僚　＝官僚に呼ばれた気がした。気のせいだった（礼拝堂で捨てる）。
・泥棒　＝はちみつれもん君の泥棒は義賊らしいです。
・研究所＝ラボゲー行きますか。ラボゲー入りました。喜んで。

全然寸評になっていないのでやめます。
個人的には使いこなせれば金貸し・礼拝堂辺りがデッキ圧縮的に強いと思いましたが、厳密なプレイングが苦手なので村やらラボやらに走った方が戦績は残せています。

結局今日はこのドミニオンだけをひたすらやらせてもらいました。
多分私が４人居たら飯も食わずにずっとやっていたんじゃないかと思います（笑
これは秀作。もとけん君本当にありがとうございます。また是非遊びたいです。