7月23日にNASAは、今まででもっとも正確という触れ込みで新しい火星の地図を発表しました。
記事の内容は、下記にて
http://www.nasa.gov/mission_pages/odyssey/odyssey20100723.html
それは、Mars Odyssey 搭載の the Thermal Emission Imaging System(THEMIS)が撮影した21,000枚の画像から作られた地図です。
境目が無く、アップしたり全体を見たりスムースに動かせます。
最大にアップしたときは、画像の幅が100mに相当する程度に拡大されるとのことです。
http://www.mars.asu.edu/maps/?layer=thm_dayir_100m_v11 .
より高機能なPCやソフトを持っている人は下記から高解像度の画像がダウンロードできます。
事務局のPCのレベルでは、今一でした。
http://www.mars.asu.edu/data/thm_dir_100m .
NASAがマイクロソフトと共同で作った火星サイト「Be a Martian」の地図の調整にも寄与するとのこと。
http://beamartian.jpl.nasa.gov/maproom#/MapMars
高解像度の3-D地図ということでは、当ブログ(7月16日)で触れたNASAとMicrosoftとが共同でNASAの火星データを追加した「WorldWide Telescope」を見るということになりますね。
実際に見てみるなら下記にて
http://www.worldwidetelescope.org
こうなると火星に行っても迷わないでおつかい出来ますね!