石北医師が技術協力をしているCrew185は、MDRSでの活動を終了しました。
アメリカ火星協会のMDRSのレポートでは、麻酔関係の実験をしていることは、把握していましたが、3Dプリンターなど周辺情報が把握できていませんでした。
石北先生にお伺いしたところ、一応無事に実験が終了したとのことで以下の情報を教えていただきました。
1.「今回判明した課題は、プリントの品質が悪かったという事です。」
2.「1月2日より、Mars Academy USA Crew1111によるモハベ砂漠で行われる非医療従事者を想定した遠隔医療のトレーニングで嗅ぎ注射器が採用されております。」
Crew1111のFBはこちらです。(1月2日から7日まで)
https://www.facebook.com/search/str/mars+academy+usa+crew+1111/keywords_search
Mars Academy USAについては、こちら
http://marsacademy.space/
*非医療従事者による遠隔麻酔 - 遠隔手術は、これからの有人火星探査では必須の課題ですね!
また、地球上でも有用な技術となります。
石北さん、期待してます!
*「火星大学」というキーワードだとオーストラリアのモナッシュ大学が「火星で生き残る方法」というオンラインの講座があります。
https://www.monash.edu/learning-teaching/massive-open-online-courses/how-to-survive-on-mars
Tabi-laboさん(2016年9月16日)で紹介されていますね。
http://tabi-labo.com/275646/onlinelecturemars