Mars160の前半戦であるMD80が9月24日から始まります。
12週間の火星生活となります。
ミッションの概要は、当ブログ「火星への大切な一歩!」をご参照いただきたく。
火星協会のパーティ会場とMDRSとを繫いでのイベントが実施されますので、是非、生動画で声援を送りましょう!
*ちなみにこのパーティ会場で International Gemini Mars competitionの表彰が行われると思いますので、日本チーム「NARABU」のメンバーの元気な姿が見られることと期待してます。
<Mars Society Banquet>9月24日
・6:00pm - 7:00pm Cash Bar
・7:00pm-11:00pm Mars Society Banquet
パーティーは、日本時間で9月25日午前8時から12時ですが、MD80クルーとのSkypeがいつ繋がるか不明です。
クルーが前回発表から若干変更となっているので、下記に記載します。
Dr.Alexandre Mangeot, Commander & Engineer(France)
主要研究は、ハイブリッド宇宙推進エンジン実験と数値を用いたアプローチ。経験は、MDRSでクルー113(2012年)、クルー143(2014年)に参加。また米国や欧州では、様々な火星協会のイベントに参加した。
主要研究は、ハイブリッド宇宙推進エンジン実験と数値を用いたアプローチ。経験は、MDRSでクルー113(2012年)、クルー143(2014年)に参加。また米国や欧州では、様々な火星協会のイベントに参加した。
Mr.Yusuke Murakami, Executive Officer (Japan)
極地建築家。慶應義塾大学環境デザインにおける修士号を取得。経験は、 MDRSでクルー144(2014年)に参加。第50次日本南極越冬隊に参加。また、エベレストや富士山でベースキャンプエンジニアとしての経験を積んだ。
極地建築家。慶應義塾大学環境デザインにおける修士号を取得。経験は、 MDRSでクルー144(2014年)に参加。第50次日本南極越冬隊に参加。また、エベレストや富士山でベースキャンプエンジニアとしての経験を積んだ。
Ms.Anastasiya Stepanova, Journalist (Russia)
モスクワ州立大学でジャーナリズムの修士学位を取得。ロシアの宇宙飛行士Yuriy Baturinの下で宇宙ジャーナリズムを4年間勉強した。現在、バウマン州立大学でロボット工学を勉強中。「SpasRezerv」と呼ばれる捜索救助ユニットで活動しており認定安全・救助の専門家。「I Wish You a Good Flight!」と題されたティーンエイジャー向けの宇宙の本の共著者でもある。(読者は宇宙の歴史、宇宙での生活、宇宙飛行士になるために学べる。)また、マーズワンのラウンドIIIの候補者。MDRSでクルー143に参加。
モスクワ州立大学でジャーナリズムの修士学位を取得。ロシアの宇宙飛行士Yuriy Baturinの下で宇宙ジャーナリズムを4年間勉強した。現在、バウマン州立大学でロボット工学を勉強中。「SpasRezerv」と呼ばれる捜索救助ユニットで活動しており認定安全・救助の専門家。「I Wish You a Good Flight!」と題されたティーンエイジャー向けの宇宙の本の共著者でもある。(読者は宇宙の歴史、宇宙での生活、宇宙飛行士になるために学べる。)また、マーズワンのラウンドIIIの候補者。MDRSでクルー143に参加。
Mr.Claude-Michel Laroche,Engineer,(Canada)
2007年にモントリオール大学(物理学)卒業。2012年にエコールポリテクニークモントリオールから物理工学の学位を取得。国際宇宙大学の2012年宇宙研究プログラムに参加。経験は、MDRSでクルー143(2014年)に参加。カナダ軍の予備役兵。
2007年にモントリオール大学(物理学)卒業。2012年にエコールポリテクニークモントリオールから物理工学の学位を取得。国際宇宙大学の2012年宇宙研究プログラムに参加。経験は、MDRSでクルー143(2014年)に参加。カナダ軍の予備役兵。
Dr.Jonathan Clarke,Geologist (Australia)
オーストラリア火星協会会長、MDRSの科学ディレクター。彼はタスマニア大学の古生物学者としてキャリアをスタートした。探査地質学者、フリンダース大学で堆積学と古生態を研究、その後、民間と政府部門で上級レベルの鉱物と地下水探査を約20年間勤めた。
オーストラリア火星協会会長、MDRSの科学ディレクター。彼はタスマニア大学の古生物学者としてキャリアをスタートした。探査地質学者、フリンダース大学で堆積学と古生態を研究、その後、民間と政府部門で上級レベルの鉱物と地下水探査を約20年間勤めた。
Ms.Annalea Beattie, HSO (Australia)
オーストラリア火星協会常任理事。芸術家で教育者であり、宇宙のような閉鎖環境での役割を研究している。経験は、MDRSでクルー118(2012年)に参加。
オーストラリア火星協会常任理事。芸術家で教育者であり、宇宙のような閉鎖環境での役割を研究している。経験は、MDRSでクルー118(2012年)に参加。
Ms.Anushree Srivastava, Biologist (India & United Kingdom) Originally from India,
人類学等社会科学を学んだが、宇宙生物学に興味を持ち、自然科学へ転向した。現在、エセックス大学でバイオテクノロジーの修士号取得に向けて勉強中。
*ミッションサポート、MDRS Capcomsのメンバーである。http://mdrs.marssociety.org/home/mission-support-team
人類学等社会科学を学んだが、宇宙生物学に興味を持ち、自然科学へ転向した。現在、エセックス大学でバイオテクノロジーの修士号取得に向けて勉強中。
*ミッションサポート、MDRS Capcomsのメンバーである。http://mdrs.marssociety.org/home/mission-support-team
下図にMD80クルーの写真を紹介します。
Marssocietyのサイトでは、まだ出ていないので、過去のMDRS等での写真です。
Ms.Anushreeの写真が見つけられず、インドの国花(蓮)の画像としました。
注)画像の出典:MarssocietyのMDRSの画像、Marssociety AustraliaのHPからの画像
Marssocietyのサイトでは、まだ出ていないので、過去のMDRS等での写真です。
Ms.Anushreeの写真が見つけられず、インドの国花(蓮)の画像としました。
注)画像の出典:MarssocietyのMDRSの画像、Marssociety AustraliaのHPからの画像