朝日新聞Digitalで8月1日に「火星への旅「日本も一員に」NASA長官、近く訪日へ」の記事が配信されました。
http://www.asahi.com/articles/ASJ700F3NJ7ZUHBI01S.html
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この記事は、7月29日に朝日新聞がボールデン長官に電話取材したものです。
*この記事に関連する情報を探しましたが、現時点では、JAXAとNASAのサイトで探すことが出来ませんでした。
記事の詳細は、上記の朝日新聞Digitalでご確認いただきたいのですが、要旨は以下の通りです。
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NASAのボールデン長官が2日米国を発って、日本などを歴訪する。
日本に立ち寄る目的は、NASAが2030年代に計画している「有人火星探査」への日本の参加を促すためで、「火星への旅」の一員になってくれることを大いに期待しているとのことです。
そして、資金協力を求めているわけではなく、日本の技術的な貢献を期待しているとのことです。
期待される技術分野として、「火星への離着陸機や人の居住施設といった有人火星探査に必要な装備類」を挙げています。
日本としてもISEF(国際宇宙探査フォーラム)が来年、日本で開催されることもあり、政府内で、米国の火星有人探査にどう協力していくか検討が始まっている。
ボールデン長官は、日本には4日間滞在し、JAXAや宇宙政策の関係閣僚・省庁幹部らと面会する方向で調整をしているという。
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*凄いことです!アメリカが本気で取り組んでいることが伝わってきますね。
大統領選挙の行方が気になるところですが・・・