4月25日、火星通信CMO 日本語版 第384号が発表されました。
内容は、以下の通りです。
・巻頭文: OAA火星課の2011/2012年の火星 (村上 昌己、中 島 孝、西田 昭徳)
・09/10 CMOノート(12):春分後のアルバの像のリスト (村上 昌己、南 政次)
・Ten Years Ago (188): CMO#242
・ LtE(和文)
・ 編集後記 (火星課長:村上 昌己)
記事によりますと、今度の最接近は2012年の3月5日17時GMT(「衝」は3月3日20時GMT)と言うことです。
2012年は、小接近の為、最接近距離が10,078万km(336.2光秒)、最大視直径が13.89″となります。
再接近でも光の速度で行って5分36.2秒掛かる訳です。
一般の観測者は、12月1日辺りから観測可能となるとのことです。視直径7″
CCD画像だと8月中旬から可能性があるとのこと。視直径4.5″
まあ~12月1日から視直径7″以上を狙っても6月19日くらいまで観測可能なので十分楽しめそうです。
今回の接近は、小接近ではありますが、火星の季節がλ=037°Lsからλ=127°Ls辺りを観測できることになります。
この季節を観測できるのは、1995年、1997年、2009年以来となり、貴重な機会となります。
火星の暦でλ=037°Lsは、4月下旬。λ=127°Lsは、7月下旬となります。
見所は、
北極冠が縮小していく様子、黄塵の発生、オリンパス山・タルシス三山・アルバモンスへかかる雲
そしてヘラス平原が白くなる様子(南極冠の一部との見方も・・)
等々
火星通信の皆様のご活躍を期待してます。
火星儀購入しました。勉強してます。(効果の程は・・・知力・体力降下中)頑張ります!
火星通信さんではアルバモンスが火星儀では、アルバパテラとなっています。火星通信さんによりますと2007年以前は、アルバパテラとなってます。
この火星儀で勉強して大丈夫なんでしょうか?
内容は、以下の通りです。
・巻頭文: OAA火星課の2011/2012年の火星 (村上 昌己、中 島 孝、西田 昭徳)
・09/10 CMOノート(12):春分後のアルバの像のリスト (村上 昌己、南 政次)
・Ten Years Ago (188): CMO#242
・ LtE(和文)
・ 編集後記 (火星課長:村上 昌己)
記事によりますと、今度の最接近は2012年の3月5日17時GMT(「衝」は3月3日20時GMT)と言うことです。
2012年は、小接近の為、最接近距離が10,078万km(336.2光秒)、最大視直径が13.89″となります。
再接近でも光の速度で行って5分36.2秒掛かる訳です。
一般の観測者は、12月1日辺りから観測可能となるとのことです。視直径7″
CCD画像だと8月中旬から可能性があるとのこと。視直径4.5″
まあ~12月1日から視直径7″以上を狙っても6月19日くらいまで観測可能なので十分楽しめそうです。
今回の接近は、小接近ではありますが、火星の季節がλ=037°Lsからλ=127°Ls辺りを観測できることになります。
この季節を観測できるのは、1995年、1997年、2009年以来となり、貴重な機会となります。
火星の暦でλ=037°Lsは、4月下旬。λ=127°Lsは、7月下旬となります。
見所は、
北極冠が縮小していく様子、黄塵の発生、オリンパス山・タルシス三山・アルバモンスへかかる雲
そしてヘラス平原が白くなる様子(南極冠の一部との見方も・・)
等々
火星通信の皆様のご活躍を期待してます。
火星儀購入しました。勉強してます。(効果の程は・・・知力・体力降下中)頑張ります!
火星通信さんではアルバモンスが火星儀では、アルバパテラとなっています。火星通信さんによりますと2007年以前は、アルバパテラとなってます。
この火星儀で勉強して大丈夫なんでしょうか?