遅ればせながら、6月11日のJAXAの発表によりますと「IKAROS」がセイルの展開に成功しましたね。
「6月3日にセイルの展開を開始し、6月10日に地球からの距離約770万kmにて、セイルの展張、及び、薄膜太陽電池による発電を確認しました。」とのことです。
詳しくは、下記にて
http://www.jaxa.jp/press/2010/06/20100611_ikaros_j.html
これで、ミッションの最初の段階「ミニマムサクセス」成功です。
次は、ソーラーセイルでの発電状況の確認→ソーラーセイルによる加速試験→ソーラーセイルによる軌道制御・航行技術獲得で「フルサクセス」達成を目指します。
「ミニマムサクセス」とかいうカタカナ英語を使う意味があるのか疑問ですが、とにかく今回の成功は、世界の宇宙探査に大きな影響を与える出来事だと思います。
夢物語であった技術が現実のものとして、手に入る可能性が出たと言うことですから。
ぜひ、次の段階を目指して頑張ってください。
超小型探査機や補給物資の輸送船に活用できると面白いですね。
期待してます。
「6月3日にセイルの展開を開始し、6月10日に地球からの距離約770万kmにて、セイルの展張、及び、薄膜太陽電池による発電を確認しました。」とのことです。
詳しくは、下記にて
http://www.jaxa.jp/press/2010/06/20100611_ikaros_j.html
これで、ミッションの最初の段階「ミニマムサクセス」成功です。
次は、ソーラーセイルでの発電状況の確認→ソーラーセイルによる加速試験→ソーラーセイルによる軌道制御・航行技術獲得で「フルサクセス」達成を目指します。
「ミニマムサクセス」とかいうカタカナ英語を使う意味があるのか疑問ですが、とにかく今回の成功は、世界の宇宙探査に大きな影響を与える出来事だと思います。
夢物語であった技術が現実のものとして、手に入る可能性が出たと言うことですから。
ぜひ、次の段階を目指して頑張ってください。
超小型探査機や補給物資の輸送船に活用できると面白いですね。
期待してます。
とにかく今の日本の惑星探査はすごい熱気を感じます。
さらにIKAROSの技術も世界初!
今後の惑星探査に生きる技術ですよね。
日本独自での火星探査は早々出来ないかもしれませんが、上記のようなエッジの効いた、実績を積んでいけば。
アメリカなどで有人火星探査が行われる際も日本をほっては置けなくなるでしょう。
ちなみに自分は、はやぶさ帰還の日、宇宙研相模原キャンパスのパブリックビューイングに参加しました。素晴らしい体験になりました!