上は、2月2日のMARS500のロシア語のブログでの写真です。
2月1日に撮られた写真で、ハッチを開ける前のようですが・・ロシア語なので今一・・分からん!
ESAのサイトでも2月2日に発表がありましたので、紹介します。
ESAのHuman Spaceflight担当ディレクターのSimonetta Di Pippoは、MARS500の実験は現在は価値あるシュミレーションに過ぎないが、将来の実現に向けて着実に進歩しているということを言って評価してます。
現在のシナリオ(ロシアのシナリオとほぼ同じですね)
12月24日 火星軌道に入る
2月1日(特に記載ないが) ハッチが開けられ、着陸組と軌道待機組が分かれる
2月8日ハッチが閉じられる
2月12日火星着陸
2月14日第1陣が地表に降り立つ
2月18日第2陣が地表に降り立つ
2月22日第3陣が地表に降り立つ
2月23日火星地表出発
2月24日着陸船と周回機がドッキング
2月27日検疫終了、ハッチが開けられ6人が再会
3月1日までに着陸船に不要物を廃棄してハッチを閉じる
下記は、Diegoさんがシュミレーションをしているところです。
下記は、ロシアのOrlan宇宙服です。
大きい画像は、ここ