讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

バリ島旅行記1

2013-03-05 20:00:00 | 旅行
 2007/03/10 Day1

 コンチネンタル航空のグアム~デンパサール線が就航していた頃の話。コンチのマイルをためて、タダ券を利用してバリ島に行ってみた。初めてのバリ島なので、「地球の歩き方」を購入し、熟読した。こう見えても、小心者なのである。当時のレートは、100Rp=1.3円つまり、やたらお札にゼロが多いのである。ガイドブックによると、おつりをちょろまかされることが多いらしい。両替所でも然りらしい。おぃおぃ、ほんとかよ。

 福岡空港から、グアム行きのコンチに搭乗。すぐに軽食が出てくる。


 グアム空港に到着。ここは、中央のコンコース。乗り継ぎでもイミグレーションに行かなければならない。
 
 9.11以前は、トランジットの場合イミグレーションを通過することなく、乗り換えが出来たのだが、今はセキュリティが厳しくなっている。とっても時間がかかる。乗り継ぎの場合、入国審査を受けたあと、トランジットコーナーに進む。ここで、航空券のチェックとセキュリティチェックを受ける。

 ここが、イミグレーションの入り口である。なるべく空いている列に並ぶと良いが、どこが早いかは並んでみないと分からなかったりする。あまりに乗り継ぎ時間が無い場合は、係官に申告する。というか、あちらから、○○行きは~?と叫んでいることも多い。


 グアム空港から、デンパサール行きコンチに再び搭乗。


 国際線なので、食事が出る。

 
 デンパサール空港で。

 ガイド本によると、「ポーター」と名札を付けた人がいて、勝手にスーツケースを取り入国審査までの数十メートルを運び、チップを要求すると書いている。絶対さわらせんぞという意気込みでターンテーブルまで行ったら、すでにテーブルから降ろされて床に置いてあった。確かにポーターはいたが、餌食にならなかった。

 ガイド本によると、わざと入国スタンプを押さず出国時に難癖をつけ、金銭を取り上げることがあると、書いてあった。現地でビザのお金を払いパスポートを出したらスタンプを押さない。スタンプは?と聞いたら、その係官の後ろに座っている別の係官から貰えと言われた。

 これで、2つ関門突破。

 イミグレーションを通過して入国すると、両替所がいくつもあり、それぞれ手招いている。人の良さそうな、おばちゃんの所に行って日本円からルピアに交換した。ばさっと、ゼロが多いお札を束でくれたので、その場で金額を確かめた。何か少し少ないような気がして、アレッという顔をしたら、すっとお札を出してきた。金額にすると、数十円~100円程度なのだが、知らないうちにつままれることが多いようだ。

 いちおう3つの関門を突破した。ふー

 ホテルは、日本人経営の「プリサンタイバリ」という小さなところをネットで予約した。ホテルのスタッフが空港まで迎えにきてくれて、無事チェックイン完了。異国の地で日本人経営だと、なにかと安心する。言葉も心配いらないし。

 初日は、サービでジャクジーを用意してくれた。とっても気持ちが良く、旅の疲れというか、気疲れを洗い流した。


 いろいろ気を使う一日だった。ふー
コメント
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