讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

北海道銘菓「きびだんご」(株)天狗堂宝船謹製北海道亀田郡七飯町

2023-03-29 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 こないだスーパーに行ったら、天狗堂の「きびだんご」を見つけたので、1袋お買い上げ。


 ちなみに「きびだんご」といったら、桃太郎が鬼ヶ島に鬼退治に行く際に、途中で出会った「いぬ・さる・きじ」を買収し(言い方)、首尾よく鬼に勝利したアイテムとして知られています。

 吉備というくらいなので、今の岡山県を中心として、広島県東部と香川県北部あたりの旧地名です。瀬戸内海の島には「鬼が島伝説」があり、観光名所にもなっています。

 そういうのが、一般的な知識とは思うのですが、なぜ北海道銘菓としての「きびだんご」なのでしょうか?

【予想】
・鬼が島は、実は島ではなく「N別」のことであったと思われる。その証拠に、N別温泉には鬼がいた証拠として、巨大な鬼の像がある。
・S幌を出発した桃太郎は、N山峠を通っていく途中で「あげいも」を購入し、途中で出会った「エゾ鹿、ひぐま、きたきつね」を買収し、N別に向かったのである。
・大きな戦力になったのは「ひぐま」であり、エゾ鹿とキタキツネは大した戦果もあげなかったので、戦力外通知を受けることになった。キタキツネは、キタキツネ牧場に売られ、エゾ鹿は野に放たれた。
・N別から鬼を追い出した桃太郎は勇者となったが、平和になったN別ではひぐまは邪魔者になり、ひぐま牧場に幽閉されることになった。ひぐまとしては、当初待遇に不満があったが、労せずにエサがもらえる環境に順応し、「まあ、こういう生活もいいか」と思うようになっていった。そのうち、ひぐまの功績も忘れ去られていったのである。
・ほんとうは「あげいも」で従者を買収したのだが、時代がたつにつれ「きびだんご」に変遷していった。
・S幌出身の桃太郎をめでて、きびだんごがS幌銘菓となった。

 と、予想してみましたが、答えは以下のメーカーHPに書かれていました。

 名前の由来「公式」
 https://tengudou.co.jp/yurai/#name


  HPから一部引用
 【事が起きる前に備え、団結して助け合う】から「起備団合」として発売されました。とのことです。

 したがいまして、団子とは思えないような平べったい板状のものがオブラートに包まれいてる菓子です。


 餅粉や砂糖、水飴を原材料として、こんぶやくるみを練りこんだものだそうです。また、腹持ちがするということと、長期保存ができるので、災害時の保存食としてもいいとのことです。変わり種のきびだんごでしたが、美味しくいただきました。

 きびだんご:参考価格 109円+TAX
コメント (2)
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