讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

エジプト旅行記2

2013-03-16 20:00:00 | 旅行
 Day2 ルクソール 文中の価格は2008年当時のものである。

 ホテルの朝食会場にて。ん~、見るからにエジプトだ。


 ルクソール西岸の有名な王家の谷に行く。バスは、ここまで。チケットは、70ポンド=約1,400円
 

 墳墓リアまで歩いていっても大したことはないのであるが、乗り物に乗ってもいい。


 このチケットで3つの墓に入ることができる。墓の入り口でチケットを見せると、パンチを入れてくれる。穴が3つになったら終了。墓の内部は撮影禁止である。入り口で荷物を置いて入る所もある。有名な墓は行列が出来ることもあるが、観光客はある程度分散するので、並ぶのがいやな人は空いている所を選んでもいい。中はどれも似たり寄ったりのように感じた。しかし、とにかく暑い。連日40℃越えはあたりまえという気温である。ただし、湿度か低いので耐えられる。じりじりと焼かれるような暑さである。墓の内部は思ったより狭い。まぁ、5分もいれば十分だろう。ツタンカーメンの墓もあるが、宝飾品があるわけでもなく、なんとなく「こんな感じかぁ」で終わった。


がい「次は、はとちゃんの所に行きます」

 ということで、ハトシェプスト女王葬祭殿へ

 ここが、観光客大虐殺の現場である。観光客は、この祭壇の上に並ばされて、銃撃された。今は観光警察が常駐しており、マシンガンを肩からかけた警察が目を光らせている。マガジンは、2個上下にガムテープで巻いており、瞬時にひっくり返して交換出来るようにしているみたい。有事の際は撃つ気満々である。どこかの国の自○隊みたいな、空砲ではない。観光客が柱の影に隠れたときは、のぞき込んでいたので、相当気を使って警備しているように見えた。ほとんど砂に埋もれていたのを発掘したそうだ。


 道すがらある「メムノンの巨像」アメンホテプ3世の像らしい。道ばたにぽつんとあり、特に入場料などはなく自由に見学できる。
 

 さて、次はルクソール東海岸のカルナック神殿へ。入っていくとその巨大さに圧倒される。


 こんな石、どうやって柱の上に乗せたの? 地震が来て落ちたらひとたまりもないなと思ったが、現代まで当時の姿で残っているということは、大地震とかないのだろう。


 帰りがけ、地元のエジプト人がたむろしていた。

えじ「さらばじゃ・・」
N村「えっ、今日本語で、さらばじゃ・・と言わんかったかな」

 言ったのは絶対エジプト人だけど、誰か日本人が教えたんだろうな。この、「さらばじゃ」は、旅行中に何度か耳にすることになる。お~い、「さらばじゃ」を教えた日本人、地元に根付いているぞ。

 夜は、ライトアップされたカルナック神殿へ再び訪れた。光と音楽のショーをやっている。開場を待っているとき、ストロボを炊いて写真を撮ったら、オーブが写り混んだ。


 観光地では、係員や警察、軍などの人がいて「一緒に写真を撮ろう」と言ってくることがある。喜んで写真を撮ったりすると「バクシーシ」と言われる。つまりお金を要求される。親切心で観光客をもてなす、ということは無いので肝に銘ずること。エジプトでは、富める者が貧しい者に施しを与えるのは当たり前、という考えがある。観光客は基本的に金持ち、と思っているので当然のようにたかってくる。彼らにとっては当たり前の行動なので、小銭を持ち歩くことが大事。また、日本製の多色ボールペンが人気で、ペン・ペンと言われることもある。日本で多色ボールペンを買って、何本か持っていると難を逃れることができる。ただし、分散して持つこと。相手はポケットを見ているので、「もっとくれ」と言われることがある。その時は空のポケットを見せて「もうない」と言うとよい。これで、何度が助かった。何もなかったら、お菓子でもいいから渡すと諦める。何も渡さないと、なかなか解放してくれないこともあるので疲れる。特に写真を撮るときは注意をいたほうがいい。

エジプト旅行記1

2013-03-15 20:00:00 | 旅行
 2004/08/21出発 トラピックス 感動のエジプト大周遊8日間 福岡から出発

 当時、エジプトは改革の嵐が吹く前で、治安は比較的安定していた。かつてイスラム過激派により、ハトシェプスト葬祭殿で日本人を含む外国人観光客が大勢銃殺されたという事件があったが、その後治安警察による徹底的な警備により政情は比較的安定していたのでピラミッドを見に行く事にした。

 ついでに言うと、エジプトはプライオリティNo2で、一番にはチュニジアに行こうと思って、某旅物語に申し込んでいた。
そろそろ出発1ヶ月を切ろうというころになっても、旅行会社から催行決定の連絡がなかった。しかたなく電話してみたら。

N村「あの~、チュニジア申し込んでいるんですが、催行決定が来ないんですけど」
たび「すいません、まだちょっと最少催行人数になっていなんですよ」
N村「たしか最少は20人くらいでしたよね。今何人ですか?」
たび「5人です」
N村「おっと、この時期5人だったら絶対流れますよね」
たび「もう少し期間がありますから・・」
N村「直前になってキャンセルになったら(というか、絶対無理やろう)困るので、一応キャンセルします」

 というやりとりがあって、急遽このツアーを探したのである。

 Day1 福岡空港(FUK)JL2564~関西空港(KIX)へ移動 KIXから、エジプト航空MS-963へ搭乗
KIXの端っこにあるゲート33から出発する。


 旅客機に乗ると、表示はアラビア語になっている。読めんやないかぁ。あ、英語でも表示されました。


 ホルス神が翼を守ってくれている。たのむぜ。


 飛行ルートを見てみると。北京の上空を西に飛んでいる。上空1万mは、-50℃の極寒である。


 もう、いやっていう程飛行機に乗って、その日の夜にルクソール到着。ビザは空港で15米ドル払えば簡単に取得できる。あらかじめ米ドルを準備しておこう。簡単に入国できた。ここで、国内線に乗り換えて一路カイロへ。

 ホテルにチェックインしたのは、日付も変わってからであった。太陽の方向に飛んでいるので、夜の零時といっても、活動時間ははるかに長く、心底疲れた。しかし、シッャワーは浴びたいのでバスタブにお湯をためて、汗を流すことにした。しか~し、使い終わってお湯を流したら、この排水溝から流したはずのお湯が逆流するのである。めちゃあせって、眠くて疲れているのにバスタオルで蓋を押さえたり、あふれたお湯を掃除するはめに・・

 あ゛ー、旅の始まりからアクシデント連発の予感(苦笑)
 

 エジプトは、排水が良くないらしく、街のトイレなどでは「トイレットペーパー流したらダメ」という所が多いらしい。トイレに紙を捨てるボックスがあったら、流してはいけない。配水管が詰まるらしい。それと、トイレは有料と思ったほうがいい。空港は無料というガイドブックもあるが、係の人がいたら料金を請求される。だいたい50pt(ピアストル)=10円くらい。細かいお金を持っている事が大事。細かいお金が無い場合、手を出しているとお釣りがもらえる。黙っていると、そのまま取られてしまうので要注意。それと、係が複数いたりすると別の人から料金を請求される場合がある。Already payed.などど言って「払った」という意志を示すこと。めんどいので、トイレは必要最小限にしていた。

 考えようによっては、こういう人たちのおかげでトイレが比較的清潔に保たれている。という考え方もあるだろうが、空港はどうなの?という気もする。

 注 通貨1エジプトポンド=約20円 文中では、単にポンドと書いていれば、エジプトポンドのことである。
   1エジプトポンド=100ピアストル

APAホテル_熊本日銀西

2013-03-14 20:00:00 | 旅行
 こないだ、熊本に試験を受けに行った。(もう、ええっちゅうねん)

 完全自腹なので交通費と比較して、宿泊費が安ければ泊まればいいと思い、楽天で宿を探してみた。いやぁ、便利になりましたね。昔は宿泊帖などで、いちいち宿に電話して空きの状況と値段を確認しなければならなかったのに、ネットだと簡単に検索ができてしまう。

 ということで、最安値は「アパホテル」の3,500円だった。場所も交通センターから歩いて行ける距離で便利がいい。
 
 ホテル自体は古めの感じがするので、かつてあったホテルを買収してリニューアルしたのだろう。入り口には、あの「帽子おばちゃん」の写真があった。(笑)。やっぱりインパクトあるなぁ。


 いたってシンプルなシングルルーム。4階に大浴場(といっても、4~5人くらいかな)があったので、部屋のユニットバスは使わなかった。


・フロントにその日の朝刊があるので、チェックイン時に貰っていってもいい。(無料)
・帽子おばちゃん=社長のアパラーメンをフロントで売っている。もちろん社長の顔写真付き。
・TVは、けっこう大きめのシャープ製液晶。VODがあり、一日見放題1,000円のカードはエレベーターホールに自販機がある。TVは、地上波のみで衛星放送はなし。秘密のケンミンショーをやっていたので、何となく見ていた。
・浴衣の上に、折り鶴があった。(おもてなしの心だそうです)
・チェックイン時、メンバーカードの有無を聞かれ「ないです」と答えたら、鍵といっしょにカードをくれた。(もれなくついているのかなぁ)
・部屋に漫画で見る「アパホテルの軌跡」みたいな本があった。フロントでも売っているらしい。(伝記みたいなものだが、けっこう面白い)

 まぁ、良くも悪くも「目立つホテル」です。やっぱ、帽子おばちゃんのパワーかな。社長の写真で、目立つという目的は十分に果たしていますね。

2013_J2第2節_ アビスパ福岡 vs モンテディオ山形 2-1

2013-03-13 20:00:00 | アビスパ福岡
 2013年、アビスパ福岡のホーム開幕戦に行ってきた。薄曇りで寒く、見通しが悪い。C国から黄砂に混じって、PM2.5が飛来しているのかもしれない。

 チケットは、ファンクラブから貰ったSA席の招待券。今年からSAは、バックスタンドのみとなり、メインスタンド側には入れない。そのため、バックスタンド側の入場口は大混雑。入ってみたら予想通り、バック側は詰まっているが、メイン側はがらがらである。まぁ、しかたない。今年は早めに入場しないと、かなり端の席になる。お金を出して、メイン側に行けばゆっくりとは見られるのですけどね。

 モンテディオ山形を迎えての一戦。山形はJ1にもいたチームで、強豪である。


 前半始まってまもなく、先制したのは山形である。アビスパも、チャンスを作るが決めきれない。


 しかし、前半のうち追いついて、1-1に戻した。ピッチがスリッピーなのか、アビスパ選手が何度も滑っていた。山形側は、あまり滑らないんですけどね。(笑)

 最終2-1で、アビスパの勝ち。終了近くに山形側の決定的チャンスがあっだ、ゴールマウスでDFが弾いた。運もあったが、それも実力のうち。


 昨シーズンのM田アビスパは、つまらなかった。シーズン半ばで、行くのをやめたくらいだ。今年の、プシュニクアビスパは、見ていて楽しい。シーズン始まったばかりだが、何か期待が持てる試合だった。山形もよくやった。J1の試合を見ているようだった。もっとも、どっちもJ1に行ったり来たりしているから、潜在的な実力はあるんだと思う。

 そういえば、今年から「ウエスト」が出店していた。うどんの現地販売である。食べてみたい気もしたが、ダイエット中なので次回にすることにした。

コンパックパソコン「nx9030」ハードディスク交換方法

2013-03-12 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 nx9030はHPダイレクトで購入してから、そろそろ10年くらい経つWindows-xpマシンだが、まだ現役で十分に使える。当時はメモリーが高くて、256Mしか乗っていなかったが、ネット通販で格安の中古を購入し、1.5Gまで増設した。ちなみに搭載できるメモリのMAXは2G(2枚合計)です。

 最近、HDD(40G)の異音が凄くなってきたので、そろそろ寿命かと思い、博多駅近くのPCNETでIDEの80G_HDDを4,180円で買った。MARSHALのMAL2080PA-T42という型番です。

 パソコンをひっくり返して、ゴムパッキンを外すと隠しネジがある。ネジを完全に取らないと、HDDは引っかかって引き出せない。


 うまく、引き出しました。


 HDDのピンの部分にコネクタが付いているので、まっすぐ後ろ向きに引っ張って外す。力の入れ具合が不均一になると、ピンを曲げる恐れがあるので要注意。


 購入したHDDにはショートピンが付属していなかったので、旧のHDDより取り外して同じ位置にセットする。

 PCのマウントにHDDを載せ替えて終了。あとは、添付のリカバリーCDより、XPを再インストールする。すぐにHDDは認識されました。昔のマシーンではありますが、まだまだ現役で使えそうです。

熱気球の作り方

2013-03-11 20:00:00 | 日記
 エジプトのルクソールで熱気球が炎上落下し、痛ましい事故が起こった。我々がルクソールに行ったときは、ツアーの時間の関係か、熱気球の案内は無かったように思う。

 オーストラリアのケアンズに行ったときは、早朝の熱気球ツアーがあったが、乗ることはなかった。なんとなく怖かったのもある。

 冬の網走湖の祭りでは、係留気球だったこともあり乗ってみた。

 だいたいの形をつくります。


 ゴンドラ部分は地面に寝かせて、バーナーでバルーン内に熱を送り込みます。


 バルーンが浮き上がると、バーナーを垂直にし、さらに熱を送り込みます。


 さて、上昇準備オッケーですので、ゴンドラに乗り込みます。


 そのまま、ゆっくりと上昇していきます。


 地上30m程度まで上昇しました。高所恐怖症のN村としては、とても怖かった覚えがある。地面についたらほっとした。

 ルクソールの事故では、地上数メートルまで降下したときにガスボンベのホースが外れ、バーナーの火が引火したようだが、数メートルでもゴンドラを乗り越えて飛び降りるというのは、なかなか出来るものではないかなと思った。(必死になったら分かりませんが)

 事故で亡くなられた皆さんのご冥福をお祈りいたします。

 このバルーンについては、後日北海道旅行記でも一部登場いたします。

2013_「西日本ハムフェア」熊本県玉名郡長洲町

2013-03-10 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 2013/3/3 ジャパンマリンユナイテッド造船所(旧ユニバーサル造船所)の体育館で行われた。造船所の敷地なので、めちゃくちゃ広い。駐車場も広大で、いくらでもかかってきなさい、というくらいある。JRだと、長洲駅になる。頑張れば歩くことも可能。(30分~40分くらい?)または、タクシー利用となる。

 朝9:30からなので、ちょうどその時間に駐車場に滑り込んだ。ざっと一周回って、造船所見学バスの列に並んだ。造船所ハムクラブの方が小型バスの運行と、ガイドをしてくれる。10時から、だいたい1時間に1便運行される。希望者が多いと、臨時便も出るらしい。早めに並んだので座れたが、運が悪いと立ち見になる。


 日曜日なので、造船所は休みであるが、保守の人が若干出勤しているとか。構内をゆっくりと回る。


 会場内のYAESU無線コーナー。FT-dx5000など現行機種の聞き比べが出来る。


 アンケートに答えて、オリジナル帽子を貰った。


 ハムセンター長崎は、アンテナ等の販売


 中古のコリンズも。電源に難ありだそうです。


 中古測定器、ジャンク測定器の販売も。


 小腹が減ったので、おにぎり天を食べてみた。ここで調理しており、ちょうど揚げたてが出来たのでラッキーだった。テーブルは、あることはあるが全然足りないので、立ち食いか車に戻って食べることになる。弁当やお茶も売っていたので、食べるには困らない。


 去年より人が多かったかな? なかなか前に進んで見られなかった。(笑)

バリ島旅行記5

2013-03-09 20:00:00 | 旅行
 Day5

 最終日はフリーにしていたので、どうしようかなぁと思っていたら、ホテルオーナーから市内観光を勧められた。知り合いのツアコン(多分個人営業)がいるので紹介するという。せっかくなので、話に乗っかった。

 その前に、朝食で出てきた「ドラゴンフルーツ」でかっ。南の島で良く育っている。
 

 市内の動物園で鳥とか・・
 

 は虫類とか・・ トカゲとか持たされたけど、冷たくて重くて、あまりかわいいものではなかった。ま、断るのもなんなので、持ちましたが。ちなみにワニは持ってませんので。


 昼食は、適当なレストランで。せっかくなので、インドネシア料理店に連れて行って貰った。我々だけ食事を取るのもなんなので、ガイドさんも一緒に食べましょう。(もちろん、食事代は負担するつもりで)と言ったのだが、ジュースを1本飲んだだけで、「いゃ、大丈夫です」と断られた。日本語が達者な、現地のおいちゃんでした。色がついたご飯を三角錐に盛りつける方法は、日本にはないな。(笑)

 
 次は、バリ一番の繁華街クタ地区へ。ここでは、かつてイスラム過激派が自爆したクラブがあったところ。欧米人も沢山集まる。ちょっと緊張して散策。スーパーがあったので、チョコレート等のお土産を購入。レジでお金を払ったら、お釣りと飴をくれた。バリのお金は、ゼロが多く少額貨幣があまり流通していないので、紙幣の最低金額以下になる場合は、飴で代用してるみたい。別に、お釣りをちょろまかされたわけではないようだ。ちなみに貨幣はあるにはあるようだが、ほとんど流通してないようだ。


 クタ地区のすぐ近くにあるビーチ。サーファーがいっぱい。


 最後に、南部のヌサドゥ地区の海岸へ。リゾートホテルが立ち並ぶ地区である。


 ということで、今回のバリツアーは終了です。ホテルをチェックアウト後に空港まで送ってもらいました。帰りもデンパサール(夜)→グアム(超早朝)→福岡(午前中)と来るときと同じルートで帰国しました。写真はデンパサール空港にある日本の味。ばりばり日本語で書いている。もう帰国なので、特に日本食食わんでもいいかなと思って、写真だけ。
 

 最後に、両替所の写真をアップしときます。お釣りは相手の目の前で確認しましょう。


 とあるガイドから聞いた話。バリ北部のあるところに「風葬」の習慣がある村がある。陸路はなく、ボートでしか行けないらしい。個人で行ったりするとトラブルになったり、ぼったくられる事もあるとか。要するに風化する過程の死体を見に行く訳だが、そのガイトは客のリクエストで数回行ったことがあると言っていた。どぉ?と聞いたら、もう行きたくないと言っていた。自分も行きたくないなぁ。

 バリ雑感
・普通にしておけば、治安はいい方だと思う。
・スーパーでは定価売りだが、街のお土産屋に入ると価格交渉が必要な場合もある。一度入ると、食いついて放してくれないこともあるので要注意。
・細かいお釣りをちょろまかされることが多い。といっても、せいぜい100円以下なのだが、しっかり確認したいものだ。日本人は騙しやすいと思われてはいけない。
・場合によっては、公的機関も信用できない。空港とかでも気をつけよう。
・バリはヒンズー教徒が多い。バリ人に言わせると、バリで悪いことをするのはジャワから流入してくるジャワ人だと言うのだが定かではない。
・また行きたいかと言われれば行きたい。

 ということで。

バリ島旅行記4

2013-03-08 20:00:00 | 旅行
 Day4

 サイクリングツアーに参加。バリ島北部の「バトゥール湖」まで車で移動し、南に向かってサイクリングを行う。ガイド付き、サポート付きの大名サイクリングである。

 インドネシア語と英語を話す、地元の兄ちゃんがピックアップに来た。まず、バトゥール湖の近くのコーヒー園に行って、他のツアー客たちと合流した。我々2人+イギリス人老夫婦+日本人のやかましい兄ちゃん群団(6人くらい)。この日本人兄ちゃん達がハイテンションで、うるさいうるさい。正直一緒はきついなぁと思っていた。

 ここで、チーム分けが始まった。ガイドは日本語ガイド1人+英語ガイド1人。英語ガイドは、さっきのピックアップに来た兄ちゃんだった。

ガイ「N村さんと、○○さん(英国人)は英語ガイドと一緒で、他の人たちは日本語ガイドで願いします」
N村「あ、了解しました」 群団と別チームで良かったわい。

 バリコーヒーを煎じているところを見学。
 

 バリコーヒーや、グラスレモンティーがサービスである。


 なんか、色がとっても怪しげなのだが・・・美味しい、バリコーヒーと、紅茶でした。


 これが、バトゥール湖だ。湖側には下りない。


 さて、準備されていた変速機付きの自転車を選ぶ。ここから南へ行くのだが、ほぼなだらかな下りが続くので、体力が無い人でも大丈夫である。サポートカーも随伴するので、どうしてもダメな人はリタイアも出来る。


 ただ走るだけではなく、途中の寺院や民家などを見学しながら、ゆっくり行く。ポイント毎に少しずつ時間をとって、ガイドが解説してくれる。


 まぁ、道すがらこんな神に会うこともある。


 これが、サポートカーである。自転車のトラブル時にも対応できる。旅行社と契約している(と思われる)地元の民家の見学もある。台所や家畜を飼っている所なども見学可。


 ひととおり走って平地に下りてきたところで遅めの食事となった。下り坂といっても暑いので、かなり体力を使ったような感じ。食事や飲み物で、ほっと一息。


 バリの田舎を走ってきましたが、なんかとっても楽しかった。車で観光地を巡るより、いい思い出になったと思う。

バリ島旅行記3

2013-03-07 20:00:00 | 旅行
 Day3

 この日も、予約したツアーに参加。バリハイのレンボガン島クルーズである。

 その前に、朝食を。インドネシア風焼きそばのミーゴレンである。


 フルーツやコーヒーもついており、満足である。


 ホテルでピックアップしてもらい、バリハイの桟橋まで。いろいろな国の人が来ている。


 まずは、レンボガン島沖のポンツーン(浮き桟橋)へ。着替える所もあるので、ポンツーンで着替えてもいい。水着とバスタオルを持って行くように。


 周辺で泳いでいてもよいし、バナナボートに乗るのもよい。特に追加料金はなし。ポンツーンに着いた直後は行列が出来るが、だんだんと減ってくるので、空いてるときに乗ってみた。わざと振り落とすような操船はしない。しかし、かなりのスピードが出るので、必死にしがみつかないと落とされるぞ。
 

 頃合いを見計らって、半潜水艦へ。かなり透明度が良く、魚もそこそこ見られる。


 ひととおりポンツーンで遊んだら、艀(上陸艇)でレンボガン島上陸です。
 

 木に斜めに切り込みが入っており、地元のおいちゃんが器用に登ってみせた。椰子の実を取るためかなぁ。これは、観光用の椰子の木みたいだったけど。登ってみろと言われたので、1/3位の高さまで登ってみた。意外と登れる。

 小さな島だけど、バイクが右往左往している。見ると中学生みたいな子供も運転している。どうなんでしょうね。自己責任ということなのかな?バリでも人気の「クレヨンしんちゃん」
 

 これは、お墓だそうだ。聞いたら、埋葬費用というのはかなり高額らしい。遺族にお金が無い場合、こうやって「とりあえず」埋葬するらしい。お金が出来たらあらためて墓に埋葬するとか言っていた。間違えて足を踏み入れるといやだな。埋葬されている人もいやだと思うけど。


 レンボガン島は、ダイビングの拠点にもなっているようだ。今回ダイビングをしなかったので、簡単なビーチツアーがあった程度。英語ガイドと日本語ガイドがいた。ある程度人が集まると周辺をガイドしてくれるみたい。これも追加料金とかなし。

 一日海三昧でした。

バリ島旅行記2

2013-03-06 20:00:00 | 旅行
 Day2

 バリは、1泊朝食付きのホテルが多いみたい。ホテルの客室から、プールと朝食場所を見る。建物の2階で朝食をとる。朝の空気が気持ちいい。


 イントネシア料理で、有名なナシゴレン。


 日本からツアーを予約しておいた。・・が、ピックアップタイムになっても、現地旅行社がやってこない。あれっと思っていたら、ホテルのフロントに電話が入って、プリサンタイバリホテルの場所が分からないとのこと。小さなホテルなので、まだ名前が売れていなかったみたい。
 

 やってきたのは、日本語を話す「タンパさん」気のいい、おいちゃんであった。

 まずは、芸術の都といわれているウブドへ

 王宮があり、そこで野放し状態へ。(笑) 
たん「○○時になったら、ここに戻ってきて下さい」

 ということで、あまり遠くへも行けないので、王宮を中心として街中をぶらつくことにした。バイクがやたら多くて、排気ガス臭い。芸術の都といっても、芸術性のかけらもない、N村としては何が芸術なのかさっぱりわからない。

 こんな感じの街中をぶらぶらと。そういえば、PLUSがついている新生銀行のカードを持ってきていたので、本当に現地通貨がおろせるかATMでやってみた。日本円で5,000円ほどおろしてみたら、本当にできた。海外でカードを使う場合、暗証番号が抜かれる場合があるので、帰国後変更した方が良いらしいので、帰ってからすぐに変更した。


 夕方から、バリ島南部の「ウルワトゥ寺院」へケチャックダンスを見学しに行く。寺院へ入るのには短パンではダメなので、腰巻きのような布を貸してくれる。


 猿が沢山いるので要注意。バックはもちろんのこと、眼鏡を取られることもあるとか。

 観光客が続々と集まってくる。空いているところは詰めさせられて、最終的にはぱんぱんになるまでお客が入る。


 一つ一つの動きには意味があるらしい。現地の踊り子(おいちゃん達)は、バイトが多いらしい。


 日が落ちると炎の舞が始まり、これぞバリ島という雰囲気に。


 夕食は、とあるビーチに連れて行って貰った。


 もちろん、シーフード。


 近くで、日本人のお姉さん2人組が、食事をしていた。やがて地元の兄ちゃん2人組が来て、何やら話しかけている。そうこうしているうちに、バイクでお姉さん達をお持ち帰りになった。まぁ、バリにこういう目的で来る女性達がいるとは聞いていましたけどね。

バリ島旅行記1

2013-03-05 20:00:00 | 旅行
 2007/03/10 Day1

 コンチネンタル航空のグアム~デンパサール線が就航していた頃の話。コンチのマイルをためて、タダ券を利用してバリ島に行ってみた。初めてのバリ島なので、「地球の歩き方」を購入し、熟読した。こう見えても、小心者なのである。当時のレートは、100Rp=1.3円つまり、やたらお札にゼロが多いのである。ガイドブックによると、おつりをちょろまかされることが多いらしい。両替所でも然りらしい。おぃおぃ、ほんとかよ。

 福岡空港から、グアム行きのコンチに搭乗。すぐに軽食が出てくる。


 グアム空港に到着。ここは、中央のコンコース。乗り継ぎでもイミグレーションに行かなければならない。
 
 9.11以前は、トランジットの場合イミグレーションを通過することなく、乗り換えが出来たのだが、今はセキュリティが厳しくなっている。とっても時間がかかる。乗り継ぎの場合、入国審査を受けたあと、トランジットコーナーに進む。ここで、航空券のチェックとセキュリティチェックを受ける。

 ここが、イミグレーションの入り口である。なるべく空いている列に並ぶと良いが、どこが早いかは並んでみないと分からなかったりする。あまりに乗り継ぎ時間が無い場合は、係官に申告する。というか、あちらから、○○行きは~?と叫んでいることも多い。


 グアム空港から、デンパサール行きコンチに再び搭乗。


 国際線なので、食事が出る。

 
 デンパサール空港で。

 ガイド本によると、「ポーター」と名札を付けた人がいて、勝手にスーツケースを取り入国審査までの数十メートルを運び、チップを要求すると書いている。絶対さわらせんぞという意気込みでターンテーブルまで行ったら、すでにテーブルから降ろされて床に置いてあった。確かにポーターはいたが、餌食にならなかった。

 ガイド本によると、わざと入国スタンプを押さず出国時に難癖をつけ、金銭を取り上げることがあると、書いてあった。現地でビザのお金を払いパスポートを出したらスタンプを押さない。スタンプは?と聞いたら、その係官の後ろに座っている別の係官から貰えと言われた。

 これで、2つ関門突破。

 イミグレーションを通過して入国すると、両替所がいくつもあり、それぞれ手招いている。人の良さそうな、おばちゃんの所に行って日本円からルピアに交換した。ばさっと、ゼロが多いお札を束でくれたので、その場で金額を確かめた。何か少し少ないような気がして、アレッという顔をしたら、すっとお札を出してきた。金額にすると、数十円~100円程度なのだが、知らないうちにつままれることが多いようだ。

 いちおう3つの関門を突破した。ふー

 ホテルは、日本人経営の「プリサンタイバリ」という小さなところをネットで予約した。ホテルのスタッフが空港まで迎えにきてくれて、無事チェックイン完了。異国の地で日本人経営だと、なにかと安心する。言葉も心配いらないし。

 初日は、サービでジャクジーを用意してくれた。とっても気持ちが良く、旅の疲れというか、気疲れを洗い流した。


 いろいろ気を使う一日だった。ふー

2013_J2_「ギラヴァンツ北九州xカターレ富山」1-2

2013-03-04 20:00:00 | ギラヴァンツ北九州
 3/3(日) 本城陸上競技場での負けられない、ホーム開幕戦

 ファンクラブのA席招待チケットがあったので、まったりメインスタンドでの観戦を決め込んだ。風が冷たく、スタンドは寒かった。

 いいTV撮影所がないようなので、こんなクレーン車(っていうのか?)~が導入されていた。いくら仕事とはいえ、この上は、怖いやろうなぁ。多分、風が吹くと揺れるんやろうなぁ。


 負けられないぞっと、思っていたら開始10分くらいで点をとられた。


 前半0-1で折り返し、後半勝負と思ったら、後半開始後10分くらいで、富山に追加点。


 開幕戦、ぼろぼろやんかと思っていた。スタンドからも、「1点くらい返せ!」と檄が飛ぶ。富山の選手が終了間際に、イエロー2枚で退場になったが時すでに遅しで、1-2で終了。

 ゴール前での決定力不足や、DFの穴があったりしての敗退かな。修正しないと、今シーズン危ないかも。さらに、開幕戦で2506人の観客動員って、少なすぎやろ。

 PSMの仁川戦から、いやな流れがあったが、まさかの開幕戦での敗戦は、この上なくイタいですわ。

とらべるまんの北海道「新訂版」とらべる軍団発行

2013-03-03 20:00:00 | 旅行
 1977年 初版 発行
 1982年 新訂版発行 530円


 
 発行所 とらべる群団 当時、立正大学の学生が借金をしながら、完全に趣味で作成した北海道のガイドブック。知っている人は、知っている。(当たり前やぁ)

1980年代は、まだ国鉄が北海道中に路線を展開しており、北海道ワイド周遊券を片手に、ユースホステル(YH)を渡り歩いている若者が多かった。いろいろなYHで、この本を取り扱っていたので、この本片手に道内を迷走している人もいたのではないかと思われる。

 自分も卒業旅行で冬の北海道を訪れ、反時計回りに道内をほぼ一周した。上野から青森までは、急行八甲田。座れればラッキーだが、混んでいる場合は一晩中立ったまま乗っているという地獄が待っていた。青森から青函連絡船に乗り、函館に上陸。函館に到着すると、駅員の「走らないで下さい、滑って危険です」の声を無視して、みんな特急に向かって全力疾走していた。ほんとに滑って、転倒した者はレースから脱落し、立ったまま札幌に向かうという大惨事が起こったのである。走るも歩くも、自己責任である。我々は1ケ月道内に滞在する予定だったので、大きな荷物を持っていた。そしたら、見知らぬおばちゃんが話しかけてきた。

おば「あんたら、特急で札幌行くのかね?」
N村「です」
おば、じゃあ、その荷物持ってやるから、自分の席も取ってくれんか」
N村「あ、オッケーです。じゃ、交渉成立ということで」

 空身でスタートダッシュをかまし、無事人数分自由席を確保した。

 青函連絡船も無くなり、函館の駅で滑って転ぶやつはもういない。1ヶ月、道内を回遊して上野駅に戻ったとき、財布の中に残っていたのは数百円のみだった。周遊券さえ持っていれば、最悪東京まで戻れるので、金はなくてもあまり心配はいらなかった。

ワンコインランチ「セブンスター」大分市卸市場

2013-03-02 20:00:00 | グルメ(食べ物一般)
 ある日、大分出張があった。

Sで「お昼は、定食にしましょう。市場なんかいいですよ」
N村「じゃ、そこに行きましょう」

 ということで、大分卸市場に向かった。市場だけど、誰でも入場可能である。駐車場広いし。で、入ったのが「セブンスター」という喫茶店っぽい店。知らなかったら、絶対入らないかなという怪しい感じもある。
 メニューを見ると、だいたい500円である。日替わりを注文すると。


 付け出しが出て。


 刺身が出て。


 メインディッシュが出て。


 コーヒーが出た。


 4人テーブルに4人座ると、食べた皿をかたづけないと、テーブルの上が一杯になる。(笑) これで、500円でいいんかいな。というくらいの、びっくり喫茶店「セブンスター」、侮れんな。

大分県大分市豊海3丁目2−1  大分卸市場内