月曜の朝起きるろ、うっすらと雪化粧。雪国らしくなってきた。
朝風呂に入って温まり、部屋出しの朝食をいただく。何故か鍋に入ったみそ汁を固形燃料で温めるのだが、沸騰してしまうのでNGかな。
朝一番は、仲居さんお薦めの「越前丸岡城」へ行くことにした。
柴田勝家の甥、勝豊が1576年に築いた城だ。「現存する天守閣で最も古い建築で、外観は上層望楼を形成して通し柱がなく、一層は二層三層を支える支台をなし、屋根は二重で内部は三階となっている。」
かなり急傾斜の階段で天守閣まで登る。手すりも付いているが、ロープが吊り下げられていた。このロープ、結構役に立ちます。
この城の特徴は、屋根が全部石瓦で葺かれていることで、全国的にも稀らしい。
昔の城周りは、こんな感じだった様だ。
北陸自動車道を金沢方面へ向かい、ナビの執拗な指示に従い小矢部ICからは一般道を南進することにした。
予定になかったが、五箇山にある世界遺産「菅沼合掌集落」を初めて観光。
この辺りは1m以上の積雪です。
氷点下の中、雪の壁の中にできた道を散策。
サルボボのカエル版のようなものを売っていた。良くわかりませんねー。
雪に埋もれてますねー。冬ならではの景色です。
せっかくなので、ここから白川郷まで走り、もう一つの世界遺産「白川郷合掌集落」の雪景色を楽しむことにした。
展望台からの景色。雪景色は初めてです。五箇山でたっぷり散策したので、白川は眺望を楽しみ帰宅することにした。