今日は母の日です。厚木の街の花屋でも
色とりどりのカーネーションの鉢植えや
大小様々なブーケが店頭に並び
生憎の雨にも関わらず、多くの人が買い求めている姿が見られました。
私の母は28年前に他界しているので、もう随分と母の日なんて祝っていません。母が他界してからしばらくはババの日ということで植物好きな祖母にプリムラやペチュニアなどの鉢植えを贈っていましたが、その祖母が他界してからはそんなこともなくなりました。
亡き人の齢を数えても詮無いことと分かってはいますが、毎年この日を迎えるとちょっと哀しい気持ちになります。それもまた致し方ないことなのですが、この哀しさが薄らぐ日はくるのでしょうか…。