今日は、朝から気持ちのいいお天気に恵まれました。穏やかな朝日を受けて、いつも寄り道して参拝している辨天様の境内付近には
茶トラちゃんをはじめとして
ハチワレちゃんや
トラ猫ちゃんといった、いつもの地域猫ちゃんたちがまったりしていました。
しかし、今日の小学校支援級勤務はまったりとはいかない荒れっぷりでした。今日は何人かのレギュラーの先生方が出張等でおられなかったのですが、そのいつもとの違いに過敏に反応した一部の子どもたちが荒れに荒れたのです。
かく言う私も、腕を引っ掻かれたり下腹や脚を蹴られたりと散々な目に遭いました。しかし、そもそも『昭和の恐いオッサン』で通っている私ですから、やるべきことをやらない子どもたちに対しては身勝手な我が儘を一貫して認めない方向をし続けました。
私だって鬼ではありませんから、頭が痛いとか気分が悪いとかいった体調不良であればできるだけのサポートはします。ただ、単にやりたくないとかめんどくさいとかいう意向は一切受けつけません。
勿論、様々に異論はあるだろうということは重々承知していますし、他の子たちのようにいろいろと出来ないことは彼らにとって不便なことだろうと察しています。だからといって、自分の感情を最優先にするあまり他者に暴力を奮うというのは話が別です
彼らがこんなにも手厚いサポートを受けていられるのもあと数年足らずのことで、そこから先は非常を極めた大人の世界に嫌でも放り出されることになるのですから、支援級の子だからといって甘やかしてばかりはいられないのです。週明けになってレギュラーの先生方が戻られたら私の報告書を御覧になって驚愕されるかも知れませんが、それでも彼らには自身のしたことと向き合ってもらおうと思っています。