今日も風の冷たい一日となりました。いよいよ冬本番の様相を呈してきたことは、個人的には喜ばしい限りです。
そんな冷たい風の中を歩いていたら、どこからともなく花の香りが鼻先をくすぐってきました。何だろうかと思って香りの漂ってくる方に向かってみたら、
近くのマンションの生け垣に植えられているヒイラギに花が咲いていました。
クリスマスリースに使われる赤い実のついたヒイラギはよく見かけますが、ヒイラギの花を見かけたのは久しぶりです。さすがは木偏に冬と書いて『柊』と表すように、正に冬を彩る花のひとつと言えるでしょう。
明日から、またしばらくお天気が悪くなりそうです。一雨毎に寒さが増していっていますが、さてどうなりますでしょうか。