じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

大政翼賛への道

2017-09-27 23:22:46 | Weblog
☆ 民進が解体し「希望」に合流、保守2党制、いや憲法改正に向けた大政翼賛体制ができそうだ。

☆ 民進党内の護憲派少数と日本共産党、社会民主党をのぞいて、すべてが改憲派になる勢いだ。

☆ 危機感が募る。
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政党崩壊

2017-09-27 23:05:38 | Weblog
☆ 目を疑った。民進党の前原代表が無所属で出馬するという。どういうことだろう。

☆ 「希望」との合流を前提に、「希望」が公認を選別するらしい。

☆ 「敵前逃亡解散」と誰かが言ったが、野党第1党の代表が無所属で出馬とは、結局は「解党宣言」のようなものだ。

☆ 代表1人がこんなことを決めてよいのか。党内の議論はしないのか。もはやそれもできないほど、空中分解なのか。

☆ 異例ずくめの総選挙だが、日本の政党政治が崩壊していくような気さえする。有権者は置き去りか。

☆ 呆気に取られて、言葉がない。
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野合

2017-09-27 17:20:14 | Weblog
☆ 民進党は「希望の党」に合流するらしい。野党だから文字通り「野合」ということか。

☆ もうこうなったら、節操も政策もあったもんじゃない。議員による議員のための選挙。こういのがポピュリズムの台頭を許すんだね。

☆ 小選挙区制度だから、自公対反自公という構図はわからなくもないが、選挙が終わったらまた分裂騒動では、政治不信は高まるばかりだ。

☆ 街中から「希望が、ゆきわたる国へ」という公明党ポスターが消えつつある。そりゃそうだね。小池さんもツミなお人。

☆ 首班指名に公明党の山口代表というのはどこまでが本気で、どこまでが自公分断の策なんだろうね。公明党は怒っているらしいが、選挙に勝つために、あっちへころり、こっちへころりとしているから、自業自得ともいえる。

☆ 政争。政党の慌てふためく姿は、見てる分には面白いが、私たちの未来を託すとなると心もとない。
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「シュガーレス・ラブ」&「ブラック・ティー」

2017-09-27 15:31:17 | Weblog
☆ 山本文緒さんの短編集「シュガーレス・ラブ」「ブラック・ティー」から、それぞれ表題作を読んだ。

☆ 心というのは不思議だ。外からは見えないけれど、片時も休まず、動き続けている。

☆ 「シュガーレス・ラブ」は、キャリアウーマンの物語。彼女は、アルバイトから這い上がり、遂にフードコーディネーターとして独立する時、食べ物の味を感じなくなってしまった。

☆ 味のない世界の中で、何とか食べられたのがシュガーレス・チョコレート。生きるということは甘くはない。最後、見栄も体裁も捨て、板チョコにかぶりつく姿が爽快だった。

☆ 「ブラック・ティー」は、バラの種類の名前だそうだ。褐色がかった沈んだ赤色をしている。

☆ 主人公は毎日何時間も山手線に乗っている。それは生活のため。

☆ ある日、彼女はバラの忘れ物を持ち帰る。警察官の優しい言葉に、張り詰めていた心が爆発する。


☆ 生きることは甘くない。そうツッパッている心がふとした瞬間に折れてしまう。心の澱が涙になって頬を伝う。 
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「霞町物語」

2017-09-27 11:47:00 | Weblog
☆ 浅田次郎さんの「霞町物語」(講談社文庫)から表題作を読んだ。

☆ とてもオシャレな物語だった。

☆ 高校生から大学生へ、主人公は一人の女性と出会った。

☆ 移り行く東京の風景。時代の流れとちょっとした郷愁を感じる物語だった。

☆ 最後のシーンは、オーティス・レディングの「ドック・オブ・ザ・ベイ」を聴きながらが心地いい。
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